富家の七角屋敷 - 足利尊氏より五代を経た一族が流浪し此の地に居を構えていた
[ 高知県香南市野市町兎田 ]昭和59年の『野市の史跡』の中に「富家の七角屋敷」という史跡の紹介が載っちょりまして、ちょっと気になって探して見たがです。七角屋敷は、野市町本村の東南端にあって、幅2mの竹林に囲まれ、その内部に屋敷跡と思われる約50アールの土地が七か所に分かれて現存する。竹林の内部は二重堀が造られていたと伝えられ、現在も一部の堀跡が名残をとどめている。足利尊氏より五代を経た氏家の一族が流浪...
2020/04/12 21:50