自民党が日本を滅ぼす!第96話!衆院選投票率は55.98%!小選挙区制候補者を選べない
自民党が日本を滅ぼす!第96話!は、「衆院選投票率は55.98%!小選挙区制候補者を選べない」について解説したいと思います。 前回の平成29年の衆議院選挙の最終投票率は戦後2番目に低い53.68%から僅かに上昇し、令和3年度の衆院選投票率は55.98%であった事が分かりましたが、投票率は僅か2.3上昇したに過ぎません。 単純に見ると投票率1%の上昇には10万票の投票が増えたと見られますので今回は全国で23万票しか増えていない事を物語っています。 これは、小選挙区制で候補者が二者択一しか選択できなくなり、どちらも選びたく無いと言う人達が大多数存在する事を意味している様です。 投票率の伸びない最大の原因は小選挙区制があると見られ、小選挙区が何故作られ、どの様な問題があるのかを学術的且つ理論的に考察する必要があります。 アメリカ合衆国の経済学者(開発経済学、国際..
2021/10/31 08:50