奥田先生の教育講演をきいた。不登校の数の話で、思い浮かんだ「数字は嘘をつかないが嘘つきは数字を使う」といったのは誰だったか。今年度全てのケースで定量的な評価をした。嘘はなく児童生徒の行動をカウントした結果だった。あとは知らずにイネイブラーにならないように
うちでは動画2倍速で視聴してる人が多いが、その方が楽だと。なるほど確かにワーキングメモリーの負荷は少ないように感じる。ただあんまりやりすぎると授業が遅くて眠くなるらしい。
ダイソーのスクラッチボードなかなかよかった。無地タイプで6枚入ってた。
ついに禁断の給食メニュー表示に手をつけた。なぜ禁断かというと、これからする作業量に目がくらみそうになるから。かつてbo-yaさんと呼ばれたさんの足元にも及ばないのは承知の上。メニューの数だけイラスト描くのはいろんな意味で無理だし、基本的にはずほらなので、どうや
プットインの次の課題で型はめ(円)をお勧めしたのでついでに、作ってみることに。以前、ボール盤と糸鋸で作ったことがあったが、正確に円に切り取ることは至難の業。微妙に揺れてしまった。さらに小さなボール盤の穴が残った。ということで、サークルカッターで作ってみた
例)授業がはじまる時間になり担任が声をかけるとかんしゃくを起こして授業に参加しない。行動の直後に嫌子の出現が阻止されるとその行動は将来起こりやすくなる。行動分析学入門(産業図書)p208回避行動回避行動(avoidance behavior)は、その行動が生起した結果として、嫌
学校ってこういうもんだの刷り込みは自分もあって勝手に自分で枠を作ってその中でしか考えられなくなっているとよく分かる。固定観念が解放されていくようで面白かった。毎朝、学校に行きたがらない。学校から帰ってきても顔が暗い。何も話さない。夜になると泣いてばかり。
前記事の担当者会で個別の指導計画のことを考えてたら、なんか思い出したんだけど、個別の指導計画の校内の係をやったとき(十数年前)、〇〇部の部長先生から「先生、個別の指導計画を書いたって子どもはよくならないんだよ!」ってベクトルが異次元のパワーワードくらった
オンラインのN県自立活動担当者会、そこで県より新しいシラバスと個別の指導計画、研修体系などの説明があった。新しいことがはじまるって聞くとなんか面倒くさいなという気持ちは分かる。けれども今すぐ変えてっていうわけじゃなく、1年間の移行期間があるので大丈夫だと思
プランAがよいと思うが、ちょっとハードルが高いかなと思ったのでプランBを提案したところ、そこまではできないというので、ではプランCで、となることが時々あるのだけど、結局、限定的なこころだけしか介入できず、プランBをすることになる。しかし、やはり足りずプランAを
例)床に寝そべり頭を打ちつける自傷がある子に、椅子に座る、そして机上の課題を行う個別課題の指導をした。その結果、自傷がなくなった。他の文献では対立行動分化強化とも呼ぶ。ある行動とは同時に行えない行動を強化すること行動分析学入門(産業図書)p233
例)自傷して他者の注目が得ていた子に、コミュニケーションブック使った支援を導入した。つまりコミュニケーションブックを指差したら、職員は「ふんふん何なに?」と関心を示してお話しするようにした。その結果、自傷がなくなった。これまでの問題行動に随伴していた好子
校内の児童生徒の行動障害をゼロにしたいと言ったら「そんなことできるの?」と言われた。正義感とかそういうものはない。この世界は不条理なことばかり。たまたま障害があるというだけで何故そんなにも不幸せを負わなければならないのか。ただ不条理と闘っているのかも。
行動記録を折れ線グラフにするとき、それは時系列で連続的に測定値の比較をする場合で変数定義は同じ。でも場合によっては諸事情により棒グラフを使うことがあり、それは純粋に同じ測定ができない場合で、例えば日数や場面などが異なる場合です。話は少しはずれますが、昔、
相談ケースには原則、報告書によるフィードバックをすることにしました。質的な評価だけでなくできるだけ量的な評価(つまりグラフなど)も入れることにしました。40数ケースあった相談のうち30くらい担当し、7~8割が行動面の相談でした。今後は引き続き行動問題の解決に取
先日、N養の職員研修に呼ばれましたが案の定延期になり、ZOOMによる遠隔開催となりました。相手の顔が見えないと、一人部屋で虚無に向かって話してる気がしてすごく苦手感があったんですが、できるだけ、やりとりする機会を作ろうと思ってYes/Noクエスチョンで手を挙げてもら
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