◆ワクチン国産化、急ぐ政府=前のめり姿勢に懸念も―新型コロナ!・・・・・成功祈るのみ!
新型コロナウイルスのワクチンをめぐっては、世界的な開発競争が激しさを増している。政府は国産化に向けた体制強化を進めるが、実用化を急ぐあまり安全性の確認がおざなりにならないか懸念する声もある。新型コロナは世界規模の流行が収束しておらず、ワクチンを実用化した国は自国民に優先接種することが見込まれる。ワクチン開発には通常5〜10年かかり、製薬大手の塩野義製薬や第一三共なども参入。国産化を支援するため、政府はワクチン開発や製造体制の強化費用として補正予算に約2000億円を計上した。政府は東京五輪を控え、来年前半のワクチン実用化を掲げており、安全性確認を続けることなどを条件に早期承認も検討している。創薬ベンチャーのアンジェスは臨床試験(治験)前から20万人分の生産体制を整える異例の対応を取っている。こうした前のめりの姿勢...◆ワクチン国産化、急ぐ政府=前のめり姿勢に懸念も―新型コロナ!・・・・・成功祈るのみ!
2020/06/30 17:06