小城と牛津(2)
小城駅です。レトロな感じでいい雰囲気の駅舎です。きれいなので建て替えかと思いましたが、改修が施されたのみで、明治36年建設当時の駅舎だそうです。柱頭飾りや方杖のある作りがいい感じです。駅前の広場も再整備が行われて美しくなり、広場には「明治の書聖」と呼ばれた書家、「中林梧竹」の立像も置かれています。続いて牛津駅を目指します。レンガ張りで重厚感のある、なかなか立派な駅舎が建っています。2001年に建て替えられた駅舎で、近くにある「赤レンガ館」風な建物となっています。そして今風に中には駅ピアノが置いてあったりします。隣にあるトイレまでというふうに、お洒落で立派です。横の広場にはかつての牛津の宿場町を描いた陶板のパネルもあります。続いて駅のすぐ近くにある「赤レンガ館」です。これは玉屋デパートの前身、田中丸商会の倉...小城と牛津(2)
2022/06/15 11:15