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マット今井の「風を読む」 https://matt.livedoor.biz/

相場の中に吹く風、世の中を流れている風、業界に流れる風などいろいろな風について書いていきます。

マット今井
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2007/05/01

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。米労働省が発表した5月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比27.2万人増と予想の18.5万人増を上回り、平均時給が前月比0.4%/前年比4.1%と予想の前月比0.3%/前年比3.9%を上回ったことが分かると、米連邦準備理事会(FRB)による利下げ開始が先送りに

  • ユーロドル、3日ぶり反発

    ・ユーロドルは3日ぶりに反発。欧州中央銀行(ECB)定例理事会を前にポジション調整目的の売りが先行すると、21時前に一時1.0862ドルと日通し安値を付けた。 ただ、前日の安値1.0854ドルが目先サポートとして働くと下げ止まった。ECBはこの日、市場予想通り政策金利を0.25

  • メキシコペソ、今後は落ち着いてまた9円台に

    今週、メキシコペソが急落しました。メキシコペソ円も一時一気に8.5円近辺まで下落する局面がありました。メキシコでは大統領選挙が行われ、当選したシェインバウム氏は現政権の政策を継承すると公約しており、国有企業優遇やインフラ建設による財政悪化への警戒感が広がっ

  • ドル円、3日ぶり反発

    ・ドル円は3日ぶりに反発。5月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が15.2万人増と予想の17.5万人増を下回ったことが伝わると、一時155.72円付近まで下押ししたものの、5月米ISM非製造業景況指数が53.8と予想の50.8を上回ると一転買い戻しが優勢に。23時30分前

  • ドル円、続落

    ・ドル円は続落。欧州時間に「日銀は早ければ13-14日の金融政策決定会合で長期国債の買い入れ減額について具体的な方針を示すことの是非を議論する公算」との一部報道が伝わると、日銀の金融政策正常化への思惑が高まり全般円買いが進行。NY市場でもこの流れが続いた。4月米

  • ドル円、反落

    ・ドル円は反落。5月米ISM製造業景況指数が48.7と予想の49.6を下回ったほか、4月米建設支出が前月比0.1%減と予想の0.2%増に反して減少すると米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.38%台まで低下。全般ドル売りが優勢となり、一時155.95円と日通し安値を更新した。米株

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。米商務省が発表した4月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)で変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターが前月比0.2%と予想の0.3%を下回ると米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.48%台まで低下し、全般ドル売りが先行。5月米シ

  • ドル円、日本の長期金利の動向に左右

    アメリカの金融政策ですが、こちらは混とんとしています。とりあえず、6月、7月のFOMCで利下げはないということは確実だと思います。しかし、9月以降どうなるかについては今後の経済指標次第ということで、現段階でははっきりしません。経済指標がインフレ鈍化を示唆しなけ

  • ドル円、3日ぶり反落

    ・ドル円は3日ぶりに反落。米商務省が発表した1-3月期米国内総生産(GDP)改定値は前期比年率1.3%増と市場予想通りの結果となったが、米連邦準備理事会(FRB)が重視するインフレ指標である食品とエネルギーを除いた個人消費支出(PCE)コア価格指数が前期比年率3.6%上昇

  • ユーロドル、下落

    ・ユーロドルは下落。21時過ぎに一時1.0859ドル付近まで値を上げたものの、オセアニア時間に付けた日通し高値1.0860ドルや前日の高値1.0889ドルが目先レジスタンスとして働くと失速した。5月独消費者物価指数(CPI)速報値が前月比で予想を下回ると、「米連邦準備理事会(FRB

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。米長期金利の指標である米10年債利回りが4.44%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行。22時30分前に一時156.59円と日通し安値を付けた。 ただ、5月米消費者信頼感指数が102.0と予想の95.9を上回ったことが分かると買い戻しが優勢に。この日実施された米

  • ドル円、4日ぶり小反落

    ・ドル円は4営業日ぶりに小反落。ポンドやオセアニア通貨を中心にドル売りが出た影響を受けると24時過ぎに156.71円付近まで下押ししたものの、売り一巡後は徐々に下値を切り上げた。取引終了間際には156.94円付近まで下げ渋った。 ただ、週明け早朝取引で付けた日通し高値1

  • ユーロドル、5日ぶり反発

    ・ユーロドルは5日ぶりに反発。5月米ミシガン大学消費者態度指数確報値は予想を上回ったものの、消費者の期待インフレ率が予想を下回り、速報値から下方修正されたため全般ドル売りが先行した。米長期金利の指標である米10年債利回りが低下に転じたこともユーロ買い・ドル売

  • 当面、ドル円の買い戦略を維持

    ドル円は、為替介入から少し時間が経過したここまで、153円台から156円台で推移してきました。しかし、今後は155円から156円台を下固めしながら上昇に転じ、再び160円を目指す展開になってくると予想しています。 今後も日米の金利差は現状維持が続くため、ドル円には上

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。米長期金利の指標である米10年債利回りが4.45%台まで上昇すると円売り・ドル買いが先行。米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(4月30日-5月1日分)で「最近の指標はディスインフレの過程に想定していたより時間がかかりそうなことを示唆」「数人の当局者

  • ドル円、4日ぶり小反落

    ・ドル円は4日ぶりに小反落。22時過ぎに一時156.43円付近まで値を上げたものの、アジア時間に付けた日通し高値156.55円が目先レジスタンスとして意識されると失速。24時前には一時155.85円と日通し安値を更新した。ただ、155円台では押し目を拾いたい向きは多く、2時30分過ぎ

  • ドル円、3日続伸

    ・ドル円は3日続伸。このところ米連邦準備理事会(FRB)高官らが早期利下げに慎重な見方を示す中、米長期金利の指標である米10年債利回りが4.45%台まで上昇すると円売り・ドル買いが優勢となった。政府・日銀による為替介入への警戒が後退していることも相場の支援材料とな

  • ドル円、続伸

    ・ドル円は続伸。今週発表された4月米消費者物価指数(CPI)の結果を受けて米インフレが再加速するとの懸念が薄れる中、全般ドル売りが先行。4月米景気先行指標総合指数が前月比0.6%低下と予想の0.3%低下を下回ったことも相場の重しとなり、0時過ぎに一時155.25円と日通し

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。東京市場では一時153.60円まで値を下げたものの、海外市場では買い戻しが優勢となった。この日発表の5月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や4月米住宅着工件数、前週分の米新規失業保険申請件数は予想より弱い内容となったものの、4月米輸入物価指数が予

  • ドル円、あくまでもポジション調整

    アメリカのCPIは、年率で3.4%と前月より0.1%低下しましたが、予想通りの結果でした。前月比だけが0.3%と予想の0.4%を下回っていましたが、これは本来は誤差の範囲内の違いです。それでも、これだけ反応してしまったのは、歪みの影響が大きいと考えています。 ただ、

  • ユーロドル、3日続伸

    ・ユーロドルは3日続伸。4月米消費者物価指数(CPI)は前月比で0.3%上昇と予想の0.4%上昇を下回ったほか、前年同月比では3.4%上昇と市場予想と一致し3月から鈍化。エネルギーと食品を除くコア指数も前月比0.3%/前年比3.6%と市場予想通り鈍化した。また、4月米小売売上

  • ユーロドル、続伸

    ・ユーロドルは続伸。米労働省が発表した4月米卸売物価指数(PPI)が前月比で予想を上回ると米長期金利の上昇とともにドル買いが先行し、一時1.0768ドルと日通し安値を付けた。 ただ、同時に3月分の数値が下方修正されたこともあり、米金利の上昇とドル高は一時的なものに

  • ドル円、続伸

    ・ドル円は続伸。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.45%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行し、一時155.69円付近まで下押しした。 ただ、NY連銀が公表した4月消費者調査で、1年先の期待インフレ率が3.3%と前月の3.0%から上昇し、約5カ月ぶりの高水準を付け

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.50%台まで上昇すると円売り・ドル買いが先行。米ミシガン大学が公表した5月米消費者調査で、消費者態度指数(速報値)は予想を下回ったものの、同時に発表された消費者の期待インフレが予想を上回ったことが分かる

  • メキシコペソ円に注目

    現在、メキシコペソ円に注目しています。この通貨ペアは金利差が大きく、個人投資家にも大人気となっていますが、最近興味深い動きを見せました。 4月19日にイスラエルがイランに対してミサイル攻撃を行った際、メキシコペソ円は一時8.5円程度まで急落しました。結局は

  • ユーロドル、3日ぶり反発

    ・ユーロドルは3日ぶりに反発。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.51%台まで上昇するとユーロ売り・ドル買いが先行し、21時前に一時1.0724ドルと日通し安値を付けたものの、売り一巡後は買い戻しが優勢となった。前週分の米新規失業保険申請件数が23.1万件と予想の21

  • ドル円、3日続伸

    ・ドル円は3日続伸。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.49%台まで上昇する中、日米金利差を意識した円売り・ドル買いが優勢となった。21時30分過ぎには一時155.68円と日通し高値を付けた。 市場では「4月29日の年初来高値160.17円から3日の安値151.86円までの下落

  • ドル円、続伸

    ・ドル円は続伸。4日のイエレン米財務長官の発言を受けて「政府・日銀が断続的に為替介入を行うのは困難になったのではないか」との観測が浮上する中、日米金利差を意識した円売り・ドル買いがこの日も続いた。一時は4.42%台まで低下した米10年債利回りが4.46%台まで低下幅

  • ドル円、4日ぶり反発

    ・ドル円は4日ぶりに反発。イエレン米財務長官は4日、日本の通貨当局が円買い介入を行ったかどうかについては言及を避けたうえで、前週の円相場の動きは急激だったと指摘し、「こうした介入はまれであるべきで、協議が行われることが期待される」と発言。市場では「政府・日

  • ドル円、3日続落

    ・ドル円は3日続落。米労働省が発表した4月米雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比17.5万人増と予想の24.3万人増を下回り、失業率が3.9%と予想の3.8%より弱い内容となった。また、平均時給は前月比0.2%/前年比3.9%と予想の前月比0.3%/前年比4.0%を下回った。米連邦

  • ドル円、続落

    ・ドル円は続落。政府・日銀が4月29日に続き、前日1日にも為替介入に踏み切ったとの観測が浮上する中、全般円買いが目立つ展開となった。一時は4.64%台まで上昇した米10年債利回りが4.56%台まで低下したことも相場の重しとなり、4時前に一時153.06円と日通し安値を更新した

  • ドル円、大規模介入後もじり高の展開

    介入警戒感が強まる中、なかなか動かなった財務省がついに動いたようです。おそらく、この1週間で、2回のドル売り円買い介入を実施した模様。1回目は4月29日の月曜日。東京市場が休場で流動性の薄いマーケットの中で介入しました。資金が有限であるため、徐々に介入がやり

  • ドル円、大幅反落

    ・ドル円は大幅に反落。米連邦準備理事会(FRB)は今日まで開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で市場予想通りFFレートの誘導目標を5.25-5.50%に据え置くことを決めたと発表。声明では「ここ数カ月、物価上昇率2%の目標達成に向けて進展していない」と指摘し、利下げの開

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。1-3月期米雇用コスト指数が予想を上回ったことが分かると、賃金インフレ圧力の根強さが意識され、米連邦準備理事会(FRB)の利下げ開始時期が遅れるとの観測が一段と強まった。米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢になると、5時30分過ぎに一時157.85円

  • ドル円、4日ぶり反落

    ・ドル円は4日ぶりに反落。東京市場では一時160.17円と1990年4月以来34年ぶりの高値を付けたものの、日本時間夕刻には154.54円まで急落した。市場では「政府・日銀が急激な円安を阻止するため、為替介入に踏み切った」との観測が浮上した。なお、米ウォール・ストリート・ジ

  • ドル円、大幅に3日続伸

    ・ドル円は大幅に3日続伸。日銀は今日まで開いた金融政策決定会合で緩和的な金融環境を維持するとの方針を確認。市場の一部では「円安に対応して国債買い入れ縮小の方法を検討する」との思惑が浮上していただけに、日銀会合の結果を受けて改めて円売りが優勢となった。加えて

  • ドル円、ここ数日が最後の山場

    ドル円が155円台半ばまで上昇してきていますが、未だに介入が行われていません。介入が実施されない原因については、様々な説が台頭していますが、これらはすべてが憶測の域を出ず、本当のことはわかりません。今のところは政府の動きを見ているしかないですが、日銀が何ら

  • ドル円、続伸

    ・ドル円は続伸。米商務省が発表した1-3月期米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率1.6%増と予想の2.4%増を下回ったことが分かるとドル売りが先行し155.33円付近まで下押ししたものの、米連邦準備理事会(FRB)が重視するインフレ指標である食品とエネルギーを除いた個人

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。米利下げ開始時期が後ずれするとの観測が高まる一方、日銀の低金利政策は当面続くとの見方から円売り・ドル買いが出やすい地合いとなった。大量のノックアウトオプションが観測されている155.00円を上抜けると断続的にストップロスを巻き込んで、一時155.37

  • ユーロドル、反発

    ・ユーロドルは反発。欧州時間発表の4月仏・独サービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が予想を大幅に上回ると、ユーロ買い・ドル売りが先行。NY時間発表の4月米製造業・サービス部門PMI速報値が予想を下回ったことが分かると、米長期金利の低下とともに全般ドル売りが

  • ドル円、上昇

    ・ドル円は上昇。中東の地政学リスクに対する警戒感が和らぎ、ダウ平均が一時460ドル超上昇すると投資家のリスク志向改善を意識した円売り・ドル買いが出た。米連邦準備理事会(FRB)高官による利下げに慎重な発言が相次ぐ中、米利下げ開始が先延ばしになるとの観測が高まっ

  • ユーロドル、小反発

    ・ユーロドルは小反発。アジア市場では中東情勢の緊迫化を背景にリスク・オフの動きが強まり一時1.0611ドルまで売り込まれたものの、17日の安値1.0606ドルや16日の安値1.0601ドルがサポートとして働くと買い戻しが優勢に。「イスラエルの攻撃を受けたイランは再攻撃に慎重な

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。4月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想を大きく上回ったことが伝わると全般ドル買いが先行。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.65%台まで上昇したことも相場の支援材料となり、2時30分過ぎに一時154.68円と日通し高値を更新した。ウィリア

  • ドル円は避けて、ユーロドルの戻売り

    アメリカの利下げの時期はかなり先になる様子になってきています。こうした展開になることはある程度予測できました。アメリカの雇用の強さが続いている中で、インフレが順調に低下するとは考えづらいからです。 実際に先週発表されたアメリカのCPIではインフレの鈍化が

  • ドル円、3日ぶり反落

    ・ドル円は3日ぶりに反落。節目の155円を目前に政府・日銀による為替介入への警戒感が高まる中、米長期金利の低下に伴う売りが出た。半面、米利下げ開始時期が後ずれするとの観測を背景に押し目を拾いたい向きは多く、しばらくは154.60円を挟んだもみ合いが続いた。 ただ、

  • ドル円、続伸

    ・ドル円は続伸。ジェファーソン米連邦準備理事会(FRB)副議長が「物価上昇圧力が根強く続いた場合は、より長期間の高金利維持が正当化される」などと発言すると、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。22時30分前に一時154.77円まで値を上げた。 ただ、大量のノック

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。予想を上回る3月米小売売上高を手掛かりに全般ドル買いが先行。米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時4.6611%前後と昨年11月13日以来の高水準を記録したことも相場の支援材料となり、23時過ぎに154.45円と1990年6月以来約34年ぶりの高値を更新した。

  • ドル円、3日ぶり小反落

    ・ドル円は3日ぶりに小反落。日本時間夕刻に一時153.39円と1990年6月以来約34年ぶりの高値を付けたものの、海外市場に入ると一転売りが優勢となった。「イランの報復攻撃が48時間以内にも行われるとみて、イスラエルは備えを進めている」との報道をきっかけに中東の地政学リ

  • ドル円、小幅続伸

    ・ドル円は小幅ながら続伸。3月米卸売物価指数(PPI)が予想を下回ったことが分かると米長期金利の低下とともにドル売りが先行。22時前に一時152.80円付近まで下押しした。市場では「前日の3月米消費者物価指数(CPI)が予想比上振れとなり、インフレへの懸念が高まっていた

  • ドル円は介入警戒警報発令

    アメリカのインフレはなかなか抑制されそうもないというのが段々はっきりしてきました。利下げは早くても秋口、ひょっとすると年内の利下げは見送られる可能性も出てきたと思っています。その前提に立つと、今後も基本、ドルは強い展開が続くと考えられます。 このまま

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。米労働省が発表した3月米消費者物価指数(CPI)が前月比0.4%/前年比3.5%と予想の前月比0.3%/前年比3.4%を上回り、エネルギーと食品を除くコア指数も前月比0.4%/前年比3.8%と予想の前月比0.3%/前年比3.7%より強い内容となった。米利下げ開始時期

  • ドル円、3日ぶり小反落

    ・ドル円は3日ぶりに小反落。政府・日銀による為替介入への警戒感が根強い中、「日銀は今月25-26日に開く金融政策決定会合で、2024年度の物価見通しの上方修正を議論する公算が大きい」との一部報道が伝わると、円買い・ドル売りが先行。米長期金利の指標となる米10年債利回

  • ドル円、続伸

    ・ドル円は続伸。米利下げ開始時期が後ずれするとの観測が高まる中、米長期金利の指標となる米10年債利回りが一時4.4621%前後と昨年11月以来の高水準を更新すると円売り・ドル買いが先行。21時過ぎに一時151.94円と日通し高値を付けた。 ただ、米10年債利回りが4.40%台ま

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。米労働省が発表した3月米雇用統計で非農業部門雇用者数が前月比30.3万人増と予想の20.0万人増を上回り、失業率が3.8%と予想の3.9%より強い内容だったことが伝わると、米長期金利の上昇とともにドル買いが先行。22時過ぎに一時151.75円と日通し高値を付けた

  • 米6月利下げの思惑はいずれ修正される

    アメリカですが、ここにきて、FOMCのメンバーが早期の利下げに否定的な発言をしています。最もタカ派の発言をしている、カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁に至っては「インフレが停滞すれば、今年利下げしない可能性もある」としています。 一方で、マーケットは6月の利

  • ドル円、反落

    ・ドル円は反落。明日5日の3月米雇用統計の発表を前に様子見ムードが広がると、しばらくは151.70円を挟んだ狭いレンジ取引が続いた。 ただ、「イランは48時間以内にイスラエルを攻撃する可能性」との一部報道などを受けて、中東の地政学リスクが高まると原油先物価格が急騰

  • ドル円、小反発

    ・ドル円は小反発。3月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が18.4万人増と予想の14.8万人増を上回ったことを受けて、米長期金利の上昇とともに円売り・ドル買いが先行。23時前に一時151.95円と日通し高値を更新した。 ただ、3月米ISM非製造業指数が51.4と予

  • ユーロドル、反発

    ・ユーロドルは反発。欧州市場では独長期金利の大幅上昇などを手掛かりに、イースター休暇明けの欧州勢によるユーロ買いが目立った。NY市場に入っても全般ユーロ買いの流れが継続し、23時30分前に一時1.0779ドルと日通し高値を更新した。 ただ、前日の高値1.0799ドルを上抜

  • ユーロドル、下落

    ・ユーロドルは下落。3月米ISM製造業景況指数が50.3と予想の48.4を上回ったことが伝わると米長期金利の上昇とともに全般ドル買いが先行。前週末の安値1.0768ドルを下抜けて一時1.0731ドルと2月15日以来の安値を付けた。主要通貨に対するドルの値動きを示すドルインデックスは

  • ドル円、小反落

    ・ドル円は小反落。米商務省が発表した2月米個人消費支出(PCE)価格指数(デフレーター)は前年比2.5%、変動が激しい食品とエネルギーを除くコアデフレーターは前年比2.8%と市場予想通りの結果となった。ただ、3月中旬に発表された2月米消費者物価指数(CPI)や2月米卸売

  • ドル円、介入を前提として考える

    今週、ドル円が151.97円を付けた後、3者会談が行われました。一昨年、為替介入がありましたが、そのときも事前にこの3者会談が行われました。そう考えると、いつ介入するかについては、まだ分かりませんが、いつでも介入できる環境を整えたことは間違いありません。今後、

  • ユーロドル、3日続落

    ・ユーロドルは3日続落。アジア時間に伝わったウォラー米連邦準備理事会(FRB)理事の発言をきっかけに、米利下げ開始時期が後ずれするとの観測が高まった一方、欧州中央銀行(ECB)の利下げ開始時期が近づいているとの見方は強まっており、欧州市場では一時1.0775ドルと2月2

  • ドル円、反落

    ・ドル円は反落。田村直樹日銀審議委員の発言がハト派的と受け止められたことをきっかけに、東京市場では一時151.97円と1990年7月以来約33年8カ月ぶりの高値を付けた。 ただ、これを受けて財務省・金融庁・日銀による3者会合が開催されると、政府・日銀による為替介入への

  • ドル円、上昇

    ・ドル円は上昇。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.27%台まで上昇すると円売り・ドル買いが先行。月末・期末が近づく中、ロンドン16時(日本時間1時)のフィキシングに絡んだドル買いのフローが観測されると、前日の高値151.54円を上抜けて一時151.60円まで上値を伸

  • ユーロドル、3日ぶり反発

    ・ユーロドルは3日ぶりに反発。欧州中央銀行(ECB)の利下げ開始時期が近づいているとの見方が一段と強まる中、前週末までにユーロ安・ドル高が進んでいたため、この日はポジション調整目的のユーロ買い・ドル売りが優勢となった。2月米新築住宅販売件数が予想を下回ったこと

  • ユーロドル、続落

    ・ユーロドルは続落。欧州中央銀行(ECB)の利下げ開始時期が近づいているとの観測を背景に、この日もユーロ売りが続いた。欧州時間発表の3月独Ifo企業景況感指数が予想を上回ったことが分かると1.0832ドル付近まで下げ渋る場面もあったが、戻りは鈍かった。買い戻しが一巡す

  • ドル円、8日続伸

    ・ドル円は8日続伸。本日発表された3月米フィラデルフィア連銀製造業景気指数や前週分の米新規失業保険申請件数、2月米中古住宅販売件数、2月米景気先行指標総合指数が予想より強い内容となったことを受けて全般ドル買いが先行。対欧州通貨中心にドル高が進んだ影響も受けて

  • 市場の6月利下げ織込みは先走り過ぎ

    今回のFOMCでは、メンバーの見通しの中央値が年内3回の利下げを予想していることが明らかになりましたが、これは前回12月の予想と変わりありませんでした。それにも関わらず、マーケットは6月の利下げ開始を織り込みにいっています。しかし、2025年や2026年の金利見通しが

  • ユーロドル、3日ぶりに反発

    ・ユーロドルは3日ぶりに反発。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が「今後数カ月のうちに利下げ開始に向けた確信の度合いを高められるような証拠を得られるだろう」との認識を示すと、ECBの利下げ開始時期が近づいているとの見方から、欧州市場では一時1.0836ドルまで値を下げ

  • ドル円、大幅に6日続伸

    ・ドル円は大幅に6日続伸。日銀は今日まで開いた金融政策決定会合でマイナス金利の解除を決めたものの、「当面は緩和的な金融環境が続く」と強調。植田和男総裁も会見で「マイナス金利解除後も緩和的な金融環境を維持する」と述べたことから、NY市場に入っても円を売る動きが

  • ドル円、小幅ながら5日続伸

    ・ドル円は小幅ながら5日続伸。ただ、NY市場では大きな方向感は出なかった。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.3461%前後と2月23日以来の高水準を付けると全般ドル買いが入った半面、ユーロ円などクロス円の下落につれた売りが出たため、相場はもみ合いの展開となっ

  • ドル円、4日続伸

    ・ドル円は4日続伸。今週発表された米物価指標がインフレ圧力の根強さを示したことで、米利下げ先送り観測が高まる中、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.3182%前後まで上昇。日米金利差を意識した円売り・ドル買いが優勢となり、1時過ぎに一時149.17円と日通し高値

  • ユーロドル、反落

    ・ユーロドルは反落。米労働省が発表した2月米卸売物価指数(PPI)が前月比0.6%/前年比1.6%と予想の前月比0.3%/前年比1.1%を上回ったほか、食品とエネルギーを除くコア指数も前月比0.3%/前年比2.0%と予想の前月比0.2%/前年比1.9%より強い内容となったことが分か

  • ドル円、日銀の政策変更は織込む

    昨夜、日経新聞に日銀の観測記事が出ましたが、マーケットはあまり反応しませんでした。これを見る限り、ある程度19日のマイナス金利解除は織り込んできたのかなと感じています。そのため、もし実際にマイナス金利解除が決定された場合、もちろん円買いに反応するでしょう

  • ドル円、小幅続伸

    ・ドル円は小幅ながら続伸。日本時間夕刻に一時148.05円まで上昇した影響が残った。ただ、前日の高値148.12円が目先レジスタンスとして意識されると徐々に上値を切り下げる展開に。日銀の早期政策修正観測が高まる中、円買い・ドル売りが入りやすい面もあり、2時過ぎには147.

  • ドル円、6日ぶり反発

    ・ドル円は6日ぶりに反発。2月米消費者物価指数(CPI)が前月比0.4%/前年比3.2%、エネルギーと食品を除くコア指数が前月比0.4%/前年比3.8%と予想より強い内容だったことが分かると全般ドル買いが先行し、一時148.12円と日通し高値を付けた。ただ、米長期金利の指標とな

  • ドル円、小幅ながら5日続落

    ・ドル円は小幅ながら5日続落。日銀が上場投資信託(ETF)買い入れを見送ったことを受けて、欧州時間に日経平均先物の下落とともに一時146.49円まで売られた影響が残った。 ただ、NY市場に限れば下値の堅さが目立った。前週末の安値146.49円や一目均衡表雲の上限146.12円が

  • ドル円、4日続落

    ・ドル円は4日続落。日本時間夕刻に伝わった「日銀は18-19日の金融政策決定会合でマイナス金利解除に傾く政策委員が増えている」「日銀は国債買い入れ規模を示す新たな量的金融政策の枠組みを検討」との観測報道を受けて、欧米市場でも円買いが入りやすい地合いとなった。

  • ドル円、日銀会合までは戻り売り

    私は、マイナス金利の解除は4月会合だと予想していたので、ドル円の現在のような展開は、正直言ってもう少し後になってから出てくると思っていましたが、3月解除の観測が高まってきていることで予想より早く始まっています。これから19日までは、非常に不安定な動きにな

  • ユーロドル、続伸

    ・ユーロドルは続伸。欧州中央銀行(ECB)はこの日の定例理事会で、市場予想通り政策金利を4.50%で据え置くことを決めたと発表。声明では「前回理事会以降、インフレはさらに低下した」としたうえで、今年のインフレ率見通しを従来の2.7%から2.3%に下方修正した。ECBの利

  • ドル円、続落

    ・ドル円は続落。2月ADP全米雇用報告で政府部門を除く非農業部門雇用者数が14.0万人増と予想の15.0万人増を下回ったことが伝わると、米長期金利の低下とともに全般ドル売りが進行。2時過ぎに一時149.10円と2月12日以来の安値を付けた。 なお、パウエル米連邦準備理事会(FR

  • ドル円、3日ぶり反落

    ・ドル円は3日ぶりに反落。米長期金利の低下などを手掛かりに円買い・ドル売りが先行。2月米ISM非製造業景況指数が52.6と予想の53.0を下回り、1月米製造業新規受注が前月比3.6%減と予想の2.9%減より弱い内容だったことが伝わると全般ドル売りが活発化し、前日の安値149.84

  • ドル円、続伸

    ・ドル円は続伸。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.23%台まで上昇すると円売り・ドル買いが先行。22時30分前に一時150.57円と日通し高値を更新した。 ただ、1日の高値150.72円や2月13日に付けた年初来高値150.89円がレジスタンスとして意識されると伸び悩んだ。市

  • 狭いレンジ相場の時は

    相場は方向感を失って、狭いレンジに入ってしまっています。こうしたときの戦略はどうしたらいいか。まず、第1にスワップを上手く活用するということです。相場が膠着してくれば、スワッププラスのポジションとスワップマイナスのポジション、どちらが優位かと言えば、これ

  • ドル円、3日ぶり小反落

    ・ドル円は3日ぶりに小反落。欧州市場では一時150.77円まで値を上げたものの、NY市場では上値が重くなった。14日の高値150.83円や13日に付けた年初来高値150.89円がレジスタンスとして意識されたほか、米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.24%台まで低下したことが相場

  • ドル円、続伸

    ・ドル円は続伸。欧州市場序盤に一時150.02円と日通し安値を付けたものの、一目均衡表転換線が位置する149.91円がサポートとして働くと買い戻しが優勢となった。 NYの取引時間帯に入り、前週分の米新規失業保険申請件数が予想より強い内容だったことが分かると全般ドル買い

  • 金利差相場が続きそう

    ここ2週間ほど金利差相場が続いてきましたが、今週もその流れが続くとみています。最近、アメリカの金利動向にかかわらず、株価は堅調に推移しています。金利差トレードの一番の敵はリスクオフの動きなので、株式市場が安定的に上昇している状況は金利差トレードには絶好の

  • ドル円、3日ぶりに反発

    ・ドル円は3日ぶりに反発。米長期金利の指標となる米10年債利回りが上昇に転じると円売り・ドル買いが先行。低調な米20年入札を受けて米10年債利回りが4.32%台まで上昇するとドル買いがさらに強まり、一時150.39円と日通し高値を更新した。ただ、前日の高値150.44円が目先レ

  • ドル円、小幅続落

    ・ドル円は小幅ながら続落。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.24%台まで低下すると全般ドル売りが先行。前日の安値149.88円を下抜けて一時149.69円まで値を下げた。1月米景気先行指標総合指数が前月比0.4%低下と予想の0.3%低下を下回ったことも相場の重しとなった

  • ドル円、小反落

    ・ドル円は小反落。米国はプレジデンツデーの祝日で休場となったが、日銀の低金利政策が続くとの見方から円売り・ドル買いが出た。ナイト・セッションの日経平均先物が底堅く推移したことも相場の支援材料となり、1時過ぎには一時150.19円付近まで強含んだ。ただ、オセアニア

  • ユーロドル、小幅ながら3日続伸

    ・ユーロドルは小幅ながら3日続伸。米労働省が発表した1月米卸売物価指数(PPI)が前月比0.3%/前年比0.9%と予想の前月比0.1%/前年比0.6%を上回り、食品とエネルギーを除くコア指数が前月比0.5%/前年比2.0%と予想の前月比0.1%/前年比1.6%より強い内容だったことが

  • ユーロドル、続伸

    ・ユーロドルは続伸。ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁が欧州議会で「賃金の上昇がこれまで以上に重要なインフレ要因になっている」「インフレ率が2%へ向かっている証拠はまだ不十分」「インフレが上昇する可能性が残されているため、早急な決断は避けたい」と述べ、利下げ

  • ドルの押し目買いを続ける

    一連の経済指標の結果を受けて、市場は現在、ファンダメンタルズを反映した正常な状況に近づいています。歪みが解消されてきたと言い換えてもよいかと思います。 今後ですが、ここから一気にドル高の流れが出来るかと言えば、まだ力不足で、更なるドル買い材料が必要に

  • ユーロドル、3日ぶり反発

    ・ユーロドルは3日ぶりに反発。欧州市場では米連邦準備理事会(FRB)による早期利下げ観測の後退を背景にユーロ売り・ドル買いが優勢となり、一時1.0695ドルと昨年11月14日以来3カ月ぶりの安値を付ける場面があった。 ただ、デギンドス欧州中央銀行(ECB)副総裁がECBの早

  • ドル円、続伸

    ・ドル円は続伸。米労働省が発表した1月米消費者物価指数(CPI)が予想より強い内容だったことが分かると、米長期金利の上昇とともにドル買いが優勢となった。5時前には一時150.89円と昨年11月16日以来の高値を更新した。 なお、米長期金利の指標となる米10年債利回りは一

  • ドル円、小反発

    ・ドル円は小反発。米10年債利回りが4.14%台まで低下すると円買い・ドル売りが先行。21時30分前に一時148.93円と日通し安値を更新した。 ただ、売り一巡後は買い戻しが優勢に。日銀の低金利政策が続くとの見方が強まる中、日経平均先物の大幅上昇とともにリスク選好の円売

  • ドル円、3日ぶり小反落

    ・ドル円は3日ぶりに小反落。日銀の低金利政策が続くとの見方が強まる一方、堅調な米雇用情勢などを背景に米連邦準備理事会(FRB)の早期利下げ観測は後退しており、円売り・ドル買いが出やすい地合いとなった。欧州市場では一時149.58円と昨年11月27日以来の高値を付ける場

  • ドル円、続伸

    ・ドル円は続伸。内田真一日銀副総裁が東京時間に「仮にマイナス金利を解除しても、その後にどんどん利上げをしていくようなパスは考えにくく、緩和的な金融環境を維持していくことになる」と発言したことを受けて、日銀の低金利政策が続くとの見方が強まると、海外市場に入

  • ドル円は当面147‐149円レンジを想定

    日銀の政策については、継続的な金融引き締めを意味するのではなく、あくまでも微調整に終わると考えています。実際、日銀の理事などの関係者からも同様の見解が出てきています。従って、例えマイナス金利が解除されたとしても、その影響は一時的になるのではないかと今の

  • ドル円、反発

    ・ドル円は反発。米長期金利の指標となる米10年債利回りが4.13%台まで上昇すると円売り・ドル買いが先行。23時前に一時148.26円と日通し高値を更新した。 ただ、米10年債利回りが4.06%台まで低下すると一転円買い・ドル売りが優勢に。アジア時間の安値147.71円を下抜けて

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