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  • ART BOX公募展事務局より 告知です!

    作家の皆さま、クライアントの皆さま、 いつもギャラリーへお越しいただいてるお客様、こんにちは! ゴールデンウィークはどんな風に過ごされたのでしょうか? 公募展事務局スタッフであるワタクシUは、休み中 衣替えを済ませました! さて、公募展事務局よりお知らせです! 6月30日はART BOX大賞展の締切日です。 平面であればどんな技法でもかまいません。 今年のテーマは「あなたが表現する現代美術」です。 ART BOX大賞展は新人アーティストの発掘、 またその後のサポートを目的とした公募展です。 グランプリ受賞者にはART BOX GALLERYでの個展の機会が 与えられ..

  • 次代のアートシーンを担う新世代アーティストが大挙登場する、<br />注目の現代アート年鑑作品集発刊!

    日本のポップカルチャーとサブカルチャーがミックスした今までにないタイプの現代アートの新しい波の登場など、クール・ジャパンへの関心の高まりとともに、世界が注目する空前のブームに沸き立つ日本の現代アートシーンを展望する美術ファン待望の画期的な保存版年鑑作品集、ART BOX MOOK SERIES『Contemporary Art 現代美術アーティストファイル』(A4変型判、288ページ、定価3,150円)が、ART BOXより、いよいよ5月上旬に発刊されます。 本書は、オークションやアートフェアの会場に多くの人が詰めかけ、百花繚乱の活況を呈するコンテンポラリーアートを俯瞰する、近年になって..

  • 和紙について part 2~和紙作り

    和紙作りというと、たいてい紙漉が連想される。 しかし、これは最終工程の場面であって、その前には収穫した原料から繊維を取り出す作業があり、原料の栽培・管理まで含めると、それこそ1年がかりの工程となる。 主な原料となる楮はクワ科の落葉低木で、1年で3メートル近く枝を伸ばす。これを、小川町ではたいてい1月に、根元の株を残して刈り取っていく。 収穫した枝は、すぐに大釜で長時間蒸していく。こうすると枝の芯から樹皮が剥ぎやすくなるのだ。蒸し上がった楮の、焼き芋に似た芳香につつまれながら、枝の束を前に樹皮を剥ぐ作業が延々と続く。この行程を経て得られたものを「黒皮」といい、作業後は天日乾燥させてお..

  • 和紙について part 1

    書画から建築にいたるまで、日本の生活文化を支え続けた素材に、紙がある。 飛鳥時代に中国より伝来した製紙法は、その後独自の発展をとげ、各地に紙の産地が興隆する。 江戸時代に劇的な発展とげた出版文化もまた、大量の紙の安定供給が実現して、はじめてその活動が保証されたといえよう。 明治以降は、西洋の製紙法の普及によって、産業としての縮小・衰退を余儀なくされたが、「和紙」という呼称とともに、伝統文化を支え続け、また近年の「エコ・ブーム」や伝統産業の見直しとともに、再び静かな脚光を浴びるようになってきている。 そんな和紙。 実は、その原料のほとんどが、今では、安価な海外産に依存していると..

  • 「DOMANI」展を観て

    師走になり、世の中バタバタしている中、国立新美術館にいきました。 土日会をみた後、DOMANI展を見に行きました。 未来を担う美術家たち・と題して文化庁が、昭和42年から実施している在外研修制度よりの出展です。 お世話になっている彫刻家が参加していたので観たのですが、広いスペースに余裕をもった展示で、みやすかったです。絵画・映像・彫刻・写真・テキスタイル・など色々な分野にわたっておりました。 見終わった後、アンケート用紙に答えると絵葉書きが もらえるという文句につられてマーキングしていたら、 質問・現代アートのイメージについてお尋ねします。 現代アートというと思い..

  • 「新田惠津子の世界展」

    「新田惠津子の世界展 ファンタジー・織りと刺繍の物語」に行ってまいりました。 その名の通り、刺繍をほどこした絵織物の展覧会です。 個展は5年ぶりということで、予想以上に広い会場いっぱいにたくさんの作品が並んでおりました。 大きなものでも40cmは超えないような、一見すると可愛らしい額ばかりです。 しかし一歩近づいて見ると、かなりの迫力。 画面をびっしり埋め尽くすニードルワークの密度、色彩の美しさと繊細さ、ヨーロッパの空気を感じられる描写。 作品制作の過程を紹介したコーナーを見ましたが、その緻密で根気のいるであろう作業工程に脱帽です。 制作ペースは、1ヶ月にせいぜい大作..

  • うれしい!家宝。

    私の家宝です。 大好きな画家、MAYA MAXXさんのサイン<img src=

  • No man's Land

    いつも通り、何もプランを立てずにふらっと行きました。ふらっとのつもりだったものの結局3時間ちかくいました。 その日の昼間の間に、友達にメールで「今夜行く?」「うん、行くよ。向こうで会おう」とやり取りしているうちに、「たくさんの人が集まるでしょうね…」という予感がしてきました。 確かに、フランス大使館のNo Man’s Landのオープニングには、多くの様々な人がいました。東京在住フランス人アーティストNicolas Buffe (ニコラ・ビュフ)が作った巨大な門を通って、中庭に入った瞬間、流れているイケイケなライブ音楽、ワインの匂いと人々の国際感は、パリを思い出させます。 No Ma..

  • かたどる被膜

    朝起きて顔洗ってごはん食べて電車に揺られて会社に行く。仕事して、時には寄り道をしてまた電車に揺られて帰途につく。しばらくゆっくりする時間もあったりしてお風呂入って歯を磨く。寝る前に一日を思い出してみたり、明日着る洋服を考えてみたり、そしていつのまにか眠りに落ちて朝を迎える。生活とは総じてだいたいこういうものだと思う。こうした日常をいかに面白く、楽しく過ごせるか。そんなことをずっと考えていた時があった。でも、今は少し違う。 ただいま弊社ギャラリーでは、立体作家の2人展を行っています。筋肉質な木彫の人体、中はくり抜かれ紙一枚ほどの薄さでそれはできています。あるはずのものがない、という違和感..

  • 【花・華・はなやかに】

    【ARTBOX. Vol.4 Flower 現代日本のフラワー作家108人】が、刊行されました。 この企画に入る前から、プリザーブドフラワーやアレンジメントの作家の方たちとは、おつきあいしていましたが、【花】のジャンルは想像していたよりも、はるかに広がっていました。 瑞々しさ、または土の香りが伝わるようなアレンジ。場をあでやかにするプリザーブド、絵画のような押し花、和紙の特徴を極限まで表現したブーケ。 木の実、スパイスを使ったリース。柔らかな質感の絹の華。 クレイ、ロウ、ガラス、シュガー、そしてカービングの果物まで。 同じ【花】をテーマにしていても、作品は様々。作家の考えや思い..

  • 今日はごりょんさん

    ご無沙汰しておりました。 写真は、人気漫画家の西原理恵子さん描き下ろし!特製文庫カバー<img src=

  • 「き」と「ら」が降りそそいで…

    きらきらしている。 美しい、銀座のとあるショーウインドウ。 銀座スペースデザイン・学生コンペティションの受賞作品で、多摩美術大学・ガラス専攻の方の作品「煌(こう)」とのこと。夜にはライトアップされ、それこそ格別な煌きです。 デパートや有名メゾン、ギャラリーなど、銀座ではさまざまなショーウインドウが楽しめます。赤ワイン色の糸とボビンによる幾何学的なデザインが、あたたかな秋のイメージを生んでいる松屋。ピアノ線と手のオブジェが、心躍る高揚感を掻き立てる資生堂などなど。 もうひとつ、夜の銀座で見つけた素敵なウインドウ。 ハロウィンが終われば、ちらほらとクリスマスのイルミネーシ..

  • 芸術の秋

    気持ちの良い秋晴れの日が続いています。 「芸術の秋」みなさまは楽しまれているでしょうか。 上野の都美術館や六本木の新国立美術館では公募展の本展が次々と開かれています。 こうして毎年、コンスタントに大作を描くことは私の想像する以上に労力のいることなのだと思います。 きっと作品ができた時の喜びは、それ以上なのでしょうけど。 先日、新国立美術館で行われている「二紀展」と「独立展」を見てきました。 息をのむほどの美しい絵から躍動感のある絵まで、楽しませてもらいました。 その発想の豊かさは、とても刺激になります。 大家の描く画力を持った作品はいつも日常と交わるか交わらな..

  • 「イングリッシュガーデンに魅せられて 新田惠津子の世界」

    「イングリッシュガーデンに魅せられて 新田惠津子の世界」が刊行されました。 1巻目の「ファンタジー 織りと刺繍の物語」から5年ぶりの作品集です。 今回は、作家がイギリスを巡ったときの記憶を、織りと刺繍で綴っています。 花のある美しい風景を求め、ヨーロッパなどさまざまな土地で感じたときめきを 作品にたくし、見る人々にやすらかな時間をもたらします。 人気の「花のある窓辺」の小品シリーズは、今回も多数掲載しています。 カナダのナイアガラの滝やユーフラテス川の雄大な景色も見どころとなっています。 ぜひともご高覧ください。 全国書店にて好評発売中です。 12月..

  • 荻太郎先生を悼む

    荻太郎先生にはじめてお会いしたのは4年ほど前のことでした。銀座ハヤシ画廊で新作小品展を観ていると、一組の老夫婦が訪ねてきました。画廊主の林さんがスッと立ち上がりお二人に挨拶なさっている。荻太郎先生だとすぐにわかりました。足どり確かで背筋はピンとまっすぐ。おしゃれで物腰やわらか。とても品のいい紳士でした。齢90とはにわかに信じられぬほどお元気なご様子でした。 それ以前にも電話では何度かお話をしていたとはいえ、著名な大家との初対面に20代の私はすっかり縮こまってしまいました。林さんから紹介されて滑稽なほど深々とお辞儀したらしいことは覚えています。 緊張しているのを見て取ってか、荻先生は..

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