皐月賞のアンライバルトは強かった。一瞬のうちに前の馬を交わしてしまった。常にテンションが高く、折合いがつくのか心配してしまうが、レースは真面目に走る。順調ならこの馬で間違いない。しかし気になるのが大外枠と調教のハードワーク。皐月賞をあれだけ強い勝ち方をし
凱旋門賞は古馬と3歳馬の斤量差が大きく(何と6.5k)3歳馬の独壇場。ディープインパクトも3歳で挑戦していれば勝っていたかもしれない。ブエナビスタがディープインパクト級かといわれると、そう言いきることはできないが凱旋門賞に挑戦するためにもここはスンナリと通過して
牝馬限定戦だと勝てないし、鞍上は精彩を欠いているし、前走の敗因が不明ということで今回はウォッカはいらない・・・と思っていたのだが、それ以上に相手の調子がいまいち。状態は昨年とは雲泥の差だし人気でも逆らう手はないか。相手は実力でリトルアマポーラ。無欲の
トライアルレースでありながら、ニュージーランドTの勝ち馬は本番で相性が悪い。東京のマイルと中山のマイルの性質が全く違うからそれは当然の結果。データ上では不利なことを承知の上でサンカルロを本命に。そもそもこの馬自体不器用なうえに右回りが苦手。それを克服して勝
今年も混戦の天皇賞。長距離レースが昔ほどの価値を失った今、少し寂しいメンバーになるのも致し方ない。例年活躍する4歳馬の参戦も少なく考える方もひと苦労。スケールならジャガーメイルだが調教の本数が少ないのが気になる。淀の坂越えのある長距離コースでこの調教過
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