去年から引き続き、もっと増えるであろう、髪が硬い女性、、。そして、どんどん硬くなっているのに、本人が気付きにくいその現象、、。だけど、その理由は明確にある。*この記事はあくまでも、その商品を否定しているのではなく、事実、「硬くなりますヨ。」ということを強調しています。最近流行過ぎてる、「オイル系」の流さないタイプのトリートメントや、オーガニックなシャンプー、コンディショナー類。地肌に優しい、ナチュラル成分が売りのシャンプーなど。これらを同時に使っている人こそ、まさに、『KINGOF硬い髪!!!』(単品使いは勿論、組み合わせが悪いと、硬さに拍車をかけることになります。)その特徴を説明すると、良くも悪くも、こんな事実がある。《オイル系の流さないタイプのトリートメント》①、オイルは内部浸透しづらく、外部に皮膜を張るの...髪の毛が硬い方、急増中!
世の中に「WAX」を一度も買ったことのない人っているのだろうか?誰しも1個は、買った事があるハズ。かなり前から思っていましたが、「WAX」って、ボリュームアップの為に付けても、結局ペシャンコ。結局はベタついて終わり。そんな印象。午後にはもう、髪の毛を触りたくない感じになる。ショートとかメンズの髪型なら、もちろん全然アリですけどね。ツヤなしのWAX、軽いWAX、とにかく「WAX」と名の付くモノは、最終的に「油分」が固まった、固形物的なモノである。後にも先にもやっぱり髪の毛は、“触りたくなる髪”じゃないとね、特に女性は。ボクももう長い間美容師してますが、WAXが世に出てから変わった事と言えば、WAXに使われている「オイル成分」が良くなって、シャンプーの時に落ちやすくなったぐらいだと思います。いずれにせよ、ワタシの美...WAXを使わない美容室
やっぱり、何年経っても変わらない、単純に「イイ!」と思う髪の色。流行に流されず、最近の「新定番」で、薄く、白く、くすんだような茶色。『色素薄め』のあの柔らかい色。生え際のウブ毛のような、明るくはないけど、透明感のある感じ。ヨーロッパっぽさを連想させる、肌に馴染みのイイ、グレーのようなベージュのような。暖色系でも、寒色系でもなく、敢えていうなら「グレー系」といったところか。どんな肌色にも合う、こんなに気持ちのイイカラーは、これからの新定番的になることは、目に見えている。決して、「髪を明るく」するのではなく、あくまでも「色素を薄く」が狙い。「明るくしないとダメですか~?」って質問する方がいらっしゃいますが、特別に明るくしなくても、“色素は薄く”出来ます。ただし、最低でも、8トーン以上は欲しいですね。因みにそれ以上は...『色素薄く』は永遠のカラー
「ヘアカラー」と、「髪の毛の“地”の色」って、実は相性があるんです。「髪の毛の“地”の色」=髪の毛における「メラニン色素」のこと。じゃぁ「メラニン色素」って、何色があるのか?髪の毛における「メラニン色素」には、大きく分けて2種類あります。「赤メラニン」と、「黄色メラニン」。そう、この二つの影響によって、カラーとメラニンの相性が変わってくるのです。「色が抜けるといつも”赤っぽく”なっちゃうんです。」って言う人は、間違いなく「赤メラニン」ですね。一方、そうならない方が、「黄色メラニン」といえるでしょう。しかし、“「赤」の逆が「黄色」である”ということではないことを、付け加えておきます。別に逆とか、そういうお話ではないので。だから、「赤メラニン」の人が、「アッシュ」「マット」系の感じを狙っていても、思いどおりに色が入...あなたの髪色は赤メラニン、黄色メラニン?
「最近、抜け毛がヒドイんですよね~。」この時期、特に多いこのセリフ。でも本当に、抜け毛の多い「時期」ってあるんです。人によってその時期は違いますが、誰にでもその人なりの髪の毛の「成長周期」があり、「成長期」「休止期」「抜ける時期」があります。その中でも「抜ける時期」は、秋が一番多いらしいです。そして、「抜ける時期」では、通常の「倍」くらいは抜けます。ミディアム、ロングの方だと、“一本の髪の毛が長い分”だけ、特に多く感じると思います。ショートの人の毛の長さが5cm、ロングの人の髪の毛の長さが15cmだとすれば、その差は3倍の量を感じることに。それはそれは、「抜けた感」タップリだと思います。でも、抜け毛がどんなに多くても、人間も動物ですから、生え変わりの時期は誰にでもありますし、「ハゲ」とは全く関係ないので、心配は...♪抜け毛について
「ナチュラル」って言葉、ものすごく氾濫していて、ホント色々と多用されてる。「ナチュラル」の解釈って、まぁ、人それぞれでイイとは思うんですけど。でも、なんでこんなこと書いてるのか?っていうと、最近何となく、「ナチュラル」の使われ方、意味合いが、違うような気がする瞬間があるわけですよ。可もなく、不可もなく、ポイントのないような感じで使われていたりして、、。プレーン、レギュラー、スタンダード、ベーシック、ノーマル、シンプル的な意味合いで、使われている気がしてならないのですヨ。ナチュラルメイクだって、やってることはナチュラルではない。多少ポイントも作るしネ。だけど、例えばヘアの話しになると、“パーマはゆるめ”、“カラーも自然に”。そんなお客様のオーダーの仕方や、そんな美容師側からの当たり障りのない提案。まるで、上下とも...ナチュラルって何だと思う?
意外と知られていない、「縮毛矯正」の実態と真実。目には見えないところ、正直なワタシなりの見解などをお伝えできればと思います。まず、縮毛矯正には絶対に欠かすことの出来ない「ストレートアイロン」。では一体、「何度℃」くらいの温度で、髪の毛を挟み、ストレートにしているのか?それは、およそ180℃~200℃でアイロンをかけます。もしも、その温度のストレートアイロンを「お肌」にあてようものなら、普通に「火傷」レベルです。お肌だけでなく、髪の毛もまた同じなんデス。それを毎回毎回繰り返したら、髪の毛はすでに終わってしまうことでしょう。勿論、痛くはないけど、完全に「ヤケド」してます。「ヤケド」の上から、更にまた「ヤケド」です。そして残念なことに、もう2度と生き返ったりはしません。例えばそれを、「皮膚」に置き換えてみるとこうなり...♪縮毛矯正をしている方へ
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