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koyan
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2007/01/22

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  • 「セントラル・ステーション」は悲しくやさしい物語

    セントラル・ステーション [DVD] フェルナンダ・モンテネグロ Amazon なぜ予約録画したかは不明。ブラジル。駅周辺で代筆業を行う老婆。老婆ね~、わたしよりちょっとだけ上くらい?って感じの女性。代筆業って言うとアレだ、バイオレット・エバーガーデンだ!。って叫ぶほどじゃないけれど、いわゆる文盲って今は言わないのかな?、文字を書けない人たちのために手紙を書くお仕事。 彼女のもとを色々な人が訪れて、家族や恋人など親しい人たちに向けた手紙を託す。この彼女の仕事のシーンはなんどか描かれるが、それは客の純粋な強い願いを託す思いを描くため。おそらく貧困のせいでまともな教育を受けられなかった人々が、まだ…

  • 「3時10分、決断のとき」お題がちょっとね~

    3時10分、決断のとき [Blu-ray] ラッセル・クロウ Amazon ラッセル・クローとクリスチャン・ベイルの名前で予約録画。クリスチャンの方は不眠症でしたっけ?、そう「マシニスト」↓ って、これは衝撃的でしたよね~。もう一度観たい。で、ラッセルさん。この人、いつも「グラディエイター」の方って覚え方してるんですよ。え?、方ってことはそう、もう一人どうしても似た役者さんとダブってしまうんです。ちょっと待ってね、今名前思い出すから。って、思い出せないw。プクッとした顔が似てて、サスペンスとかドロドロした心理モノの作品によく出ている印象の人。あ~悔しい。思い出したら追記しておきます、すいません…

  • 「夢のような幸福」(三浦しをん)は相変わらず楽しいエッセイ

    夢のような幸福(新潮文庫) 作者:三浦しをん 新潮社 Amazon なんともかわいらしい表紙絵。前回書いたように、しをんのエッセイがあまりに面白かったので、数冊大人買いをした古い順で2番目の文庫本。ちなみに前回とは↓ 2003.12月刊行(新刊)とあるのでしをんが26~28歳くらいのときのエッセイを集めたもの。前回と同じく、気になった点のみを書いておきます。 「嵐が丘」に出てくるキャサリンのストーカーと化したヒースクリフがなぜか魅力的に見える不思議。 「見よ、飛行機の高く飛べるを」(萩尾望都)がいいらしい。 「布団」(田山花袋)、好きな人の布団の匂いを嗅ぐというハナシ、らしいんだが、記憶がない…

  • 「仏果を得ず」(三浦しをん)は文楽を知らんでも大丈夫

    仏果を得ず (双葉文庫) 作者:三浦しをん 双葉社 Amazon ここのところ、本はこの人、三浦しをんしか読んでません。メモ(わたしは本を読むときメモを取るのです)の最期に感想が書いてあったので、それをそのまま載せます。 感想メモ。 まず、読む前に危惧していた「文楽」というモノを初心者のわたしに、延々と理解させようとしてくるのでは?、という疑問はキレイにとっぱわれました。まるでその気配すらない。確かにいくつかの物語を、そのまま語るところも多々あるのですが、これが生きてる側の人間の様子を、見事に写し取ったような展開。特に主人公の健(たける)の生き方、考え方、迷い、悩みを解決するためのストーリーと…

  • 「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」は悲し過ぎる物語

    ベンジャミン・バトン 数奇な人生 [Blu-ray] ブラッド・ピット Amazon 前に観ているハズだけれど、例によってすっかり忘れているので予約録画。さかさまの人生ってのは記憶にある。ええ?、じいさんとして生まれてくるの?。デカくない?。と心配していたら、しわくちゃな赤ちゃんでした。そりゃそうだ。 その容姿ゆえ、捨てられたベンジャミン。高齢者施設の人に拾われ、そこで育ててもらえたのは、奇跡と言っていいと思う。 スタートが赤ちゃんだから、体は徐々に大きくなる。このあたり丁寧に描いていて、好感度高し。大事なところだからね。車椅子から初めて歩いた時には、大いに笑った、じゃなくて、感動した。 旅を…

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