ツルニチニチソウ(蔓日々草)、咲き始めました。
まだ寒いけど植物界は微妙に暖かくなっているのを感じているのかもしれないが、3月に咲く花が2月に咲いてしまうのはやはり地球温暖化の環境異変だろうか。ツルニチニチソウ。漢字で、蔓日々草。キョウチクトウ科ツルニチニチソウ属のヨーロッパ原産の多年草です。キョウチクトウ科の花びら(花弁)の特徴は何枚にも見える花びらは実は筒状(ロート状)の花びらが深く切れ込んでいることです。ツルニチニチソウで見ると、筒状の花びらが5箇所深く切れ込んで5枚の花びらに見えています。ガクは針状で毛が生えています。つぼみはねじれた状態になっています。このねじれがほどけて開花します。(2019年2月22日撮影)受粉方法は調べてみてもよく分かりませんでした。花の中央の五角形の中に雄しべ・雌しべがあります。五角形の中に見える黄色い器官が雄しべです。雌し...ツルニチニチソウ(蔓日々草)、咲き始めました。
2019/02/26 11:38