「evala 現れる場 消滅する像」から考える、音と空間を全身で感じるということについて
~今日はスタッフブログの日です~ 先日、初台のNTTコミュニケーション・センターで開催されていた「evala 現れる場 消滅する像」に行ってきました。 こちらは京都出身のサウンド・アーティストevalaさんのインスタレーション作品展です。展示室はいくつかのブースに分割されており、それぞれの部屋で音響や光を使ったアート作品が体感できるようになっています。まるで暗室のような、少し怖く感じるほど暗いブースも多く、必然的に視覚を奪われたような状態で「音」に集中することになります。 私が特に好きだったのは「Sprout “fizz”」です。植物のツタのように張り巡らされた小さなスピーカーの中を自由に歩き…
2025/02/25 17:19