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【世界の食と農】第10回 中国~市場原理に飲まれる農業、その矛先は「日本」。~
前回の投稿では、中国の農業の実態について押さえていきました。 国民の5割を占める農家がいるにもかかわらず、産業における売上構成比は15%しかなく、非常に零細な産業に陥ってしまっていること。そして、これを何とか解決しようと […]
2022/02/25 15:30
食糧問題シリーズ10(最終回):「自分たちの生きる場は、自分たちで作る」からこそ農業に活力が生まれる
食糧問題シリーズも今回で最終回です。今回はこれまでの復習と、そこから見えてくるこれからの農業の姿を見ていきたいと思います。 まずこの食糧問題シリーズ第1回目(リンク)では、世界の飢餓マップをおさえ、世界全体でみれば、けし […]
2022/02/25 08:37
『農業と政治』シリーズ11 日本農業の真価は「森林」と「水田」にある
山下一仁氏の「日本農業は世界に勝てる」の著書からの紹介です。既にるいネットに2投稿入れていますので3作目です。 参考に下記も読んでみて下さい。 日本の農業の特徴(1)日本の農業は水田、それを支える水資源、さらに支える高い […]
2022/02/22 20:51
食料問題シリーズ9:人と人の繋がりのなかで充たしあう農産物流通~広域エリアで独自物流網を形成する直売所形態
前回の記事では、これからの日本に求められる農業・流通のかたちとして、地産地消に焦点をあて、豊かさが実現した日本において求められるのは、「大量生産、大量消費の食生活」から「人と人の繋がりのなかで充たし合う食生活」であること […]
2022/02/17 22:21
『農業と政治』シリーズ10:柳田國男が指摘する農業の問題構造
柳田國男が農政を志す起点となったのは、当時の農家が置かれた厳しい生活環境の直視。 『農業と政治』シリーズ8:柳田國男が見た日本の農業 「何故に農民は貧なりや」 (なぜ農民はこんなにも貧しくなってしまったのか) という問い […]
2022/02/17 21:44
【世界の食と農】第9回 中国~「量から質へ」舵を切った、農業大国~
中国は、農業生産量世界第一位という、言わずもがな知られた農業大国です。 しかし、様々な数値を追っていくことで見えてくる、中国農業特有の問題があります。 まず、中国の農村人口は、約9億人。中国全人口の7割以上となっています […]
2022/02/17 14:52
【世界の食と農】第8回 ロシア~新市場をこじあけたプーチンの農業革命~
前の2投稿では、ロシアにおける国内の自給戦略について見てきました。 ①国民自ら農業を担い、自給率8割を実現する『ダーチャ』政策 ②海外の安かろう・悪かろうの野菜を排除する『脱GMO』政策 いずれも、とても大胆な施策ですが […]
2022/02/11 15:06
『農業と政治』シリーズ9 農業が衰退するのになぜ農協は発展するのか
山下一仁氏が2015年に著した「日本農業は世界に勝てる」という本があるが、その中に農協の事を厳しく指摘した章があります。このシリーズで書いてきた農協の問題を重ねて指摘していますので今回はそこを紹介していきます。 「農業が […]
2022/02/11 13:46
「大量生産、大量消費の食生活」から「人と人の繋がりのなかで充たし合う食生活」へ
さて食料問題シリーズもなかなか大詰め。前回はこの食糧問題そのものを、国連が不安をあおりながらプロパガンダしている事実をおさえました。 そもそも世界全体でみると食料は十分足りているにも関わらず、飢餓の地域が出来てしまう事実 […]
2022/02/10 18:06
食料問題シリーズ7:食料不安を煽って、無理やり増産してきた農業生産は持続可能か?
本シリーズではここまで、食糧問題として、「食糧飢餓」「食糧危機」「食糧自給率」について扱ってきましたが、一度ここで中間総括を行いたいと思います。 そして、シリーズ終盤に向けての追求ポイントを整理してみたいと […]
2022/02/04 14:29
【世界の食と農】第7回 ロシア~農業にも貫く民族自決の精神~
前回に引き続き、今回もロシアの農業についてみていこうと思います。 前回の記事で紹介した「ダーチャ」という制度に代表されるように、農業においても民族自決の精神が息づくロシア。 この精神がロシア農業の政策や体制にも反映されて […]
2022/02/03 17:22
『農業と政治』シリーズ8:柳田國男が見た日本の農業
【『農業と政治』シリーズ7:農協は必要か否か?】を経て、同シリーズは今回より新たなテーマに入ります。 主人公は、柳田國男。 日本民俗学の創始者と呼ばれる彼が、明治時代、農政改革を志し活動していたという事実を皆さんはご存知 […]
2022/02/02 21:16
2022年2月 (1件〜100件)
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