『稼ぐ農』シリーズ3~「1本5000円のレンコンがバカ売れする理由」から観る稼ぐ力
このシーリーズは稼ぐ農を追求するという事で前回はサラダボウルを紹介しました。 サラダボウルの特徴は徹底した生産過程の追求、それが初めて農業をする人でも一定の成果が出せるマニュアルの開発、さらに日々の生産活動を直視し日々変 […]
シリーズ『種』3:品種改良技術の歴史① 伝統的手法~F1種子開発まで
シリーズ『種』、前回の記事では、人為的に作られた種であるF1種が作られ、世界的に広がった歴史と社会の外圧状況をさかのぼりました。F1種は、戦後の物的需要に応える釈迦潮流の中で普及し、その歴史はまだ数十年であることがわかり […]
『稼ぐ農』シリーズ2~現場の緻密な追求と評価こそ「稼ぐ農」の基盤になる~
『稼ぐ農シリーズ』第2回目は、初回でも紹介した「サラダボウル」についてより具体的に見ていこうと思います。 サラダボウルの創立者である田中氏はもともと金融業のサラリーマンだったそうです。いろんな企業を見てきた方だからこそ農 […]
シリーズ『種』2~タネを人為的に交配するようになった外圧をつかむ。~
前回のシリーズ『種』プロローグでは、自給自足型の農業を実現していくためには、種が重要なのではないか?という仮説のもとに、農薬を使わずに、タネ本来が持つ成長の力で育つ「固定種」の可能性について見てきました。 古来より、野菜 […]
30年後には就業者が現在の1/3、1/4まで落ち込むとも言われる国内農業。 担い手不足の問題は深刻です。 本来、次代の農業者を育てる期待が掛かっていたはずの農政・農協も、 ”小農、零細農を保護したため、農協は太り、金融機 […]
今回から新しいシーリーズ「種」をはじめます!! 近年、肥料・農薬などの農業資材の高騰がニュースでも取り沙汰されており、実際に私が仕事で関わっている生産者さんからも、資材費が高騰し経営を圧迫して […]
【世界の食と農】まとめ~世界の農を巡る覇権争いは、これからどうなる?~
これまで11回にわたり、さまざまな国家の農と食を取り巻く可能性や課題を見てきました。今回の投稿では、ここから見えてきた世界の農を取りまく覇権争いについて考え、これからの時代にどうなっていくのか?を見ていきたいと思います。 […]
『農業と政治』シリーズ 最終回:日本人のお上意識が農業を農協の意のままにしてきた
農業と政治シリーズは副軸として「農協って何」というテーマで追求していきました。農協から農業に関わる政治を見るという試みでしたが、農協とは共同組合というのは名ばかりで政治と極めて近い位置にあり、時には政治そのものにもなって […]
【世界の食と農】第11回 ブラジル~サバンナ大開拓と強い種子に生き残りを掛けた南米最大の農業国~
今回は、南米の農業大国ブラジルについてみていきたいと思います。 日本から反対側にある南米の国。しかし1908年の笠戸丸移住にはじまる日本人労働者の大移住が有名なように、日本人にとって親しみのある国ですね。 ■ブラジル農業 […]
『農業と政治』シリーズ12:柳田國男の志をこれからの農政に活かす
『農業と政治』シリーズ8:柳田國男が見た日本の農業 『農業と政治』シリーズ10:柳田國男が指摘する農業の問題構造 明治時代、彼が志した農政改革の中心にあり続けた思考は、「真に支援すべき対象は誰か」ということ […]
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