文字盤を造る
「椅子屋さんでもないのですが」のお次は「時計屋さん?」。。。showa土花亭での「柱時計の救出」後、暇を見付けては手を加えている古時計たち。その中で一番希少であろう「ANSONIAHABANA涙の雫」の文字盤がどうもいけない。多分、他のANSONIA時計のスモールセコンド付き文字盤を捲って張り付けたもので、劣化が激しくロゴの位置も違う。(多分、船時計と思われる)ってことで、一世紀以上も前の文字盤が手に入る筈もなく、無いものは造るしかないので本業の?CADで図面化。そこそこの雰囲気が出たところでプロットアウト。右下が元々付いてた文字盤の捲りで白いのがテスト用にコピー用紙に打ち出したもの。少し修正を加え、右上が本チャン用の打ち出しで、紙厚や何より色がお気に入りでいつもコレを使う。そして、痛みがあるもののコレ...文字盤を造る
2020/11/30 08:35