livedoor blogはずっと使わせていただいて愛着もあるのですが、https対応の予定が今後もない、という状態が続くようでもあるので、noteの方に引っ越します!(そしてクレディセゾンでの5年間の活動の振り返りを投稿しました)クレディセゾンでDXを進めてきた5年間を振り返
CIOとしての挑戦:事業会社のITの理不尽さを最小化する試み&社員募集
2019年にクレディセゾンに入社して、3年の月日が経った。これまで基本的にシステムに関するすべてを外部に委託してきたこの事業会社で、ゼロから内製チームを組成し、70名規模に拡大し(※1)、データ駆動経営の推進チームも組成した。また、日本の大手金融会社として初め
我が家は小学生の子供が3人おり、みな近所の公立の小学校に通っている。一番上の長男が生まれたばかりの頃はうちの子供はみんな中学校までは公立がいいんだろうなぁ、と思っていたのだが、長男については友人の親からも「私立の方が向いているのかも」と言われることがあり
「学習」について頭の中を往復ビンタされながら自らの無知を思い知らされる新しいタイプの本
ふろむださん、いや私にとっては一世を風靡したブログ「分裂勘違い君劇場」の著者 fromdusktildawn さんと言う方がしっくりくるのだが、氏の新著「最新研究からわかる 学習効率の高め方」を1巻から5巻まですべて読んだ。fromdusktildawn さんはやまもといちろうさん、shi3z
事業をエンジニアリングするチームを作ります。エンジニア募集!
2019年3月にクレディセゾンに来て、ゼロからチームを立ち上げて1年半が経った。「セゾンのお月玉」を始めとして戦略的企画を自分たちで企画し、実装し、改善し、運用していくチームはとても良い感じで動けていて、現在もいくつかの大型プロジェクトに仕掛中だ。2ピザチーム(8
珠玉のエンジニアリング冒険譚 ~ 書評「Engineers in VOYAGE 事業をエンジニアリングする技術者たち」
VOYAGE GROUP CTOの小賀さんから本書を送っていただき、読了。ひとことで言うなら、本書は「俺たちはこんなに綺麗にうまくやっている」というベストプラクティスと自慢の本とは対極にある、「こんな課題がありました。それに対して俺たちはこうやって向き合ってきました」
私も note を始めてみることにしました。https://note.com/lalhaこちらのブログはごくたまにしか更新していませんが、noteの方はもう少しライトな感じで書いていきたいと思います。ブログとの使い分けなどは今後考えていく感じで!
本を出しました。「その仕事、全部やめてみよう」このブログで書いてきたこと。この20年間仕事で取り組んできたこと。プログラマーとして、経営者として、感じたことや学んだこと。誰かに伝えたら、その人や、あるいはその人のいる会社が、もしかしたら何か変わってい
10月初めに著者の及川さんより「ソフトウェア・ファースト」を送っていただいていたのだが、つい先日まで仕事が立て込んでおりずいぶんと読み終わるのが遅くなってしまった。極めて良著だった。とりわけ私にとっては、問題意識や取り組みの方向性があまりにも自分と一致し
前回のエントリーでエンジニアを募集して半年が経ちました。その後どうなったのか?と気にしてくださる方もいて、直接お会いした方にはお話ししていたのですが、募集をしたこのブログの場できちんと結果報告ができていなかったので、今日は結果報告をしたいと思います。結
先程、クレディセゾンの来期組織のプレスリリースが出ましたが、3/1からクレディセゾン CTOの仕事をメインの仕事にしていくことになりました。(立場は変わりますが技術顧問という形でセゾン情報システムズ/アプレッソの仕事も継続しますので、引き続きぜひ何かありましたら
今日までICC Fukuoka 2019に参加していたのだが、月曜日に福岡に向かう飛行機の中でアダチンこと安達真からFacebookの通知が来ているので見てみると、レクターの松岡さんが私と会ってみたいと書いてくれていて、翌日火曜日に私達は福岡で飲みに行くことになったのだった。そ
昨年の11月にセゾン情報システムズとアプレッソは、9月に竣工されたばかりの赤坂インターシティAirに引っ越した。移転後すぐにブログの記事に書こうかと思っていたのだが引越し後どんな風に仕事の仕方が変わったかの様子を見てから書こうなどと思っているうちに9ヶ月近くが経
「曲がったディスプレイを使ってみたい」もう随分と前からディスプレイはデュアルディスプレイにしているが、二枚のディスプレイの前でふとそう思ったのだった。そこで曲面ディスプレイを購入し、まずは試験的に私の仕事環境に適用してみた。まずはこの写真を見てほしい
SIerで開発合宿を始めた話。そしてPMジェダイが立ち上がる
「技術力強化、PM力強化」この1年間、私がCTOとして向き合うべき主たる課題はこの2つだった。■ 技術力強化技術力強化については、昨年4月に私が管轄するテクノベーションセンターを立ち上げ、「ものづくりの技術の会社への原点回帰」という方針に基づいて1年間で様々な
SIについて私が思ったこと。そしてSIerにおけるモダン開発について
ひとことで言えば、「レビュー文化は良くない」ということになるだろうか。Slack導入、そして同時期に開始した服装の自由化、バイモーダルという考え方の浸透、AIやブロックチェーンを活用したPOC等の取り組みによって、SIerとしてのセゾン情報システムズは、社内の雰囲気
「Slackを入れるとSIerはどうなるのか?」しばらくブログを休んでいたので少しだけ自己紹介をしよう。アプレッソというベンチャー企業を立ち上げて、セゾン情報システムズという会社にexitした。そしていまはアプレッソの社長として仕事をする傍ら、セゾン情報システムズの
暖かくなってくると、とかく人間を悩ませるのが蚊の存在である。私は今年の3月に杉並区の一軒家に引っ越したのだが、裏の家にはかなり大きな庭があるなど、近くに自然が多く、引っ越す前からこの家では蚊の問題がかなり深刻であろうことが予想された。しかし、私には勝算
このところ知人からよく、「小野さんはプログラマーから経営者になった」と言われる。これはまさにその通りで、かつてソースコードを美しくリファクタリングすることに情熱を燃やした私は、いまは組織をより良いものにしていくことに情熱を燃やしている。つまりリファクタリ
あれから10年が経った - 10年前の「10年後の予測」記事を振り返る
今日はアプレッソの開発部のキックオフミーティングだった。若いメンバーのひとりが発表の中で、「ブログを書いてこの記事がヒットして・・・」と楽しげに話していて、私はもうずいぶんと長いことブログを書いていなかったのだが、なんだか懐かしいなあ、と思い、今
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