くちなしの花
くちなしの花が盛りを過ぎました。「アリ様」の好きな歌で十八番でした。バブルの頃、夜な夜なクラブやカラオケで歌いました。裕次郎亡き後の石原軍団を率いた彼も遂に向うへ行ってしまった。歌詞にある通り、白い花の白は純白だったが、盛りを過ぎると茶色になり短い命を終えた。また、独特の香りを放ち名前は知らないが、極小の虫を寄せていた。人により感じ方は違うが、「アリ様」は余り好きな香りでは無かった。しかし、楽しかったあの時代は、二度と来ることは無いだろう。良い時代を生きたものだ。くちなしの花
2024/06/28 05:28