令和六年一月場所→三月場所
一月場所が終わり、1月31日は令和六年三月(春)場所の番附編成会議が行なわれた。新十両力士一覧引退力士情報理事会で関脇琴ノ若が大関昇進が決定。早速一門の花籠理事と鳴戸審判委員が使者として佐渡ケ嶽部屋に派遣され、伝達式が行なわれた。早口ながら「大関の名に恥じぬよう、感謝の気持ちをもって相撲道に精進してまいります。」と口上が述べられ、本日より早速大関として遇されることになった。なお、改名があれば今日から新しこ名であるが、「琴櫻」襲名は5月場所に持ち越された。1場所限定の「大関琴ノ若」となるという。十枚目昇進者が発表され(待遇・改名は番附発表日より)、若隆景(荒汐、福島県)・對馬洋(境川、長崎県)・北磻磨(山響、兵庫県)・伯桜鵬(宮城野、鳥取県)の再昇進が決まった。若隆景の土俵歴は前回参照。對馬洋は平成28年5...令和六年一月場所→三月場所
2024/01/31 23:10