小銭入れをなくす
某日午後、IさんとHさんがご来社。あるパンフを英訳することになり、どうしてなのかは知らないが、弊社内でその作業をすることになったのだ。小生にしてみれば、仕事に集中できないので迷惑な話ではあるものの、そのパンフの翻訳作業には弊社内が適している事情はおぼろげながら理解はできる。といっても危ないパンフではなく、日本でも公開されたある映画をオックスフォード大学で上映したいという英国人が現れ、日本語版のパンフを英訳してその参考にしてもらおうという主旨である。そのうえ、その日本語版では説明不足な点もあるので、そこは補っておきたいという欲張った作業だ。IさんもHさんも、英語に関しては専門性が高いかたがたである。しかし、翻訳というのはなかなか難しい作業のようだ。特に業界用語というか、ある集団が特定の条件内で使ってきた用語の場合...小銭入れをなくす
2022/05/20 18:55