会社はすぐにやめて、引っ越しをして、 海外も行きまくった方がお金が入ってくる、 という目からウロコの本でした。 人類は、狩猟生活から農耕生活になることによって…
感想を書くのが難しい小説です。 多様性を認めようといいながら、 夫婦別姓を認めない人や、LGBTに嫌う人に対して、 「頭が古い」「老害だ」と言ってその人のこと…
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会社はすぐにやめて、引っ越しをして、 海外も行きまくった方がお金が入ってくる、 という目からウロコの本でした。 人類は、狩猟生活から農耕生活になることによって…
2022年に亡くなられた稲盛和夫さんの本が 出版されました。 京セラやKDDIを創業し、経営不振に陥ったJALを 再建するなど、経営の神様と言われた稲盛さんで…
ありふれた風景の中の、非日常というか レンタルビデオ屋にいる、やけに映画に詳しい店員とか 私の世代にとっては懐かしい風景の中に、 生まれ変わりという、ファンタ…
先日、BOOK MEETS NEXTで、辻村深月さんの デビュー20周年を記念した講演会を聞いたので、 久しぶりに辻村深月さんの作品を読んでみました。 今年9…
先祖代々霊能力者の家計に生まれ、 働く女性から上場企業の経営者まで 7万人のカウンセリングの経験を持つ著者が、 しあわせな人生を生きるにはどうしたらよいか、 …
感想を書くのが難しい小説です。 多様性を認めようといいながら、 夫婦別姓を認めない人や、LGBTに嫌う人に対して、 「頭が古い」「老害だ」と言ってその人のこと…
すでに10年以上前に書かれた本ですが、 改めてサイゼリヤのすごさを感じさせられる本です。 近年、人件費や電気代、原材料費の高騰を受け、外食産業が軒並み 値上げ…
以前、不動前のフラヌール書店を訪れた時に 衝動的に買ってしまった「自省録」。 言わずと知れたマルクス=アウレリウスの名作だが なかなか読み始められずにおりまし…
昭和初期に日本を震撼させた二・二六事件。 首相や大蔵大臣など政府首脳が襲撃された上に、 永田町や霞が関は反乱軍によって制圧され、 日本の統治機構は一時機能停止…
若くしてガンにかかり、余命わずかと宣告された雫。 人生最後の時間を過ごすため、瀬戸内海の島にある ホスピス「ライオンの家」に向かいます。 そこで待っていた生活…
「人間=学習する存在」 日本人は大学を卒業してからは、勉強をする量が世界に比べて 圧倒的に少ないと言われています。パーソル総合研究所の 研究によれば、社会人に…
いまやラーメンライターとして一線で活躍する 著者の井手隊長さんですが、私が初めてお会いした時は 出版社の販促担当でいらっしゃいました。 書店の社長をしていると…
7月7日に投票日を迎え、候補者も出そろい 盛り上がりを見せる東京都知事選ですが、 台風の目の一人、安芸高田市長の 石丸伸二氏の本が出版されました。 市の公式Y…
今年の本屋大賞の超発掘本に選ばれた本。 30年前の作品ですが、 本屋大賞の発表会で壇上に立たれた、ページ薬局の尼子さんの 「30年前の作品という事を忘れるくら…
世界中で昆虫の数が激減しているというレポート。 自分の実感としても、ミノムシやモンシロチョウなど、 昔はたくさんいた昆虫が姿を見せなくなっています。 害虫と言…
今年の本屋大賞で4位を受賞した作品で、 水鈴社という小さな出版社が出版していたので、 以前から気になっていたのですが、今週、読了しました。 京都の住宅街の病院…
NHKクローズアップ現代などで取り上げられた、 都立秋留台高校の元校長、磯村元信さんの新刊です。 昨年出版された『さらば学力神話』の続編ですが、 今回の本は、…
中国語を著者独自の視点からとらえた 画期的な中国語の教科書です! 冒頭に書かれている、 「じつは、日本人は中国語が上達しやすい!」 「じつは、中国語は英語よ…
MBTI性格診断がネットを通じて若い人たちに流行して 内向型の人をⅠ型、外向型の人をE型という言い方が 一般的になってきました。 「陰キャ」と呼ばれたり、 内…
他国に比べて日本の生産性が低いという話は 最近よく聞かれます。 それなら、生産性が高いデンマークの働き方に学ぼう、 というのがこの本です。 著者は13年以上…
アマゾンランキング1位! 道路のガードパイプだけの本が出版されました。 いつも見過ごしている、ガードパイプですが、 町の自然や、名産品、お祭りなど その町のさ…
足利尊氏は将軍になった割には、あまり人気のない人物です。 ドラマや小説の主人公になることはあまりありませんし、 ゲームの題材にもなりません。 戦前には朝敵とさ…
日本人はとかく、質問するのが苦手と言われます。 講演会の後の質疑応答の時間で、だれも手を上げないことは しばしば見られますし、 会社の会議も、偉い人の意見をた…
世界征服を目指し、苛烈な攻撃をしかけてくるモンゴル軍に 果敢に立ち向かうペルシャの都市、ビジャの美しい女王、オッド。 絶体絶命の状況を打開するために、 ひとり…
刺激的なタイトルですが、堀江貴文さんと、 4人の生成AIに知見を持つ人との対談形式で、 ChatGPTとどうつきあっていったらいいか 指針を示してくれる本です…
東京都で造園の専門職についていた著者が 今も残る江戸時代の大名庭園について、 その歴史と庭園を保存・再生する過程について書かれた本です。 江戸時代には実に10…
西郷隆盛や大久保利通と共に 薩摩の志士として幕末から戊辰戦争までを闘い 新政府軍の勝利に大きく貢献した 伊地知正治という人物ですが、 これまであまり取り上げら…
表題の「プラナリア」を含む5編の短編小説が収録されています。 共通しているのは、主人公は挫折を経験し、 心の傷をかかえているところです。 5編のうち4編の主人…
2045年にはAIが人間の知能を追い抜き、 政治も経営もAIにまかせた方が よりよい政策判断や資源配分ができるようになるから、 多くの人間は働かなくてベーシッ…
AIや金融、医療、教育など、さまざまな分野で これからの10年でどのような変化をしていくのか、 包括的に把握するには良い本だと思います。 特にAIによってエン…
人間はなぜ退屈するのか? 一見どうでもよさそうな命題を解きほぐしていくうちに、 人間の本質に迫っていく名著です。 刊行されて10年以上たつ本ですが、文庫化され…
ルーロー飯や切仔麺など、台湾の昔ながらの家庭料理や パイナップルケーキやちまきなど台湾のグルメが満載で、 それなりに台湾は知っているつもりの自分でも 新たな発…
オリンピックなどのスポーツの世界でも 日本にはルールを決める力がなく、 ルール変更で不利な立場に立たされることが多いと聞きますが、 産業の世界でも同じことが言…
台湾ってどんなところなのか、その歴史や文化、 言語などを一言で説明するのは難しいのですが、 この本では、台湾の社会や文化を広く深く、 解説してくれています。 …
農林水産省で日本の農政行政に生涯関わってきた著者が、 日本の農業の未来を切り開くベンチャー企業を紹介しつつ 日本の農業の将来展望について語っている本です。 戦…
帰国子女ではなく、日本で小・中・高を卒業し、 アメリカの大学に進学した人たちは、 どのようにして英語を身につけたのか? 実際にアメリカへ進学した人たちにインタ…