ノーベル賞を受賞したハン・ガンの本を 初めて読みました。 やさしい文章で書かれていますが、 作者の意図を理解するのは難しいです。 平凡な生活とは、いかに壊れや…
感想を書くのが難しい小説です。 多様性を認めようといいながら、 夫婦別姓を認めない人や、LGBTに嫌う人に対して、 「頭が古い」「老害だ」と言ってその人のこと…
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ノーベル賞を受賞したハン・ガンの本を 初めて読みました。 やさしい文章で書かれていますが、 作者の意図を理解するのは難しいです。 平凡な生活とは、いかに壊れや…
NVCとはNonviolent communication の略で、直訳すれば 「非暴力コミュニケーション」のことです。 アメリカのマーシャル・ローゼンバーグ…
2012年に出版されて、170万部を売り上げた 大ベストセラーが、この度改訂されました。 LINEなどのチャットツールやリモート会議など、 10年前にはあま…
先日、ザ・バンドのメンバー、ガース・ハドソンさんが 亡くなりました。これでザ・バンドのメンバーはすべて 鬼籍に入ったということです。 とは言え私も、たまたまの…
古代、朝鮮半島の南部に任那(みまな)という 日本が支配した地域があったと 学校の日本史の授業で習った方は多いと思います。 聖徳太子の時代よりも前の時代に、 ど…
本日より放送が始まる、NHK大河ドラマ「べらぼう」ですが、 主役は江戸時代のメディア産業の創業者、蔦屋重三郎です。 今回の大河ドラマに原作はありませんが、 蔦…
今年最後の投稿は、個人的に今年ナンバーワンの本です。 料理レシピ本大賞でプロの選んだレシピ賞を受賞した、 「あたらしい家中華」の酒徒さんが、 これまでの中国で…
私は20代のころは、突然スーパー業界の 社長の集まる場に飛び込んだのですが、 創業者でスーパーを立ち上げたような人の エネルギーはまさに生き馬の目を抜くようで…
会社はすぐにやめて、引っ越しをして、 海外も行きまくった方がお金が入ってくる、 という目からウロコの本でした。 人類は、狩猟生活から農耕生活になることによって…
2022年に亡くなられた稲盛和夫さんの本が 出版されました。 京セラやKDDIを創業し、経営不振に陥ったJALを 再建するなど、経営の神様と言われた稲盛さんで…
ありふれた風景の中の、非日常というか レンタルビデオ屋にいる、やけに映画に詳しい店員とか 私の世代にとっては懐かしい風景の中に、 生まれ変わりという、ファンタ…
先日、BOOK MEETS NEXTで、辻村深月さんの デビュー20周年を記念した講演会を聞いたので、 久しぶりに辻村深月さんの作品を読んでみました。 今年9…
先祖代々霊能力者の家計に生まれ、 働く女性から上場企業の経営者まで 7万人のカウンセリングの経験を持つ著者が、 しあわせな人生を生きるにはどうしたらよいか、 …
感想を書くのが難しい小説です。 多様性を認めようといいながら、 夫婦別姓を認めない人や、LGBTに嫌う人に対して、 「頭が古い」「老害だ」と言ってその人のこと…
すでに10年以上前に書かれた本ですが、 改めてサイゼリヤのすごさを感じさせられる本です。 近年、人件費や電気代、原材料費の高騰を受け、外食産業が軒並み 値上げ…
以前、不動前のフラヌール書店を訪れた時に 衝動的に買ってしまった「自省録」。 言わずと知れたマルクス=アウレリウスの名作だが なかなか読み始められずにおりまし…
昭和初期に日本を震撼させた二・二六事件。 首相や大蔵大臣など政府首脳が襲撃された上に、 永田町や霞が関は反乱軍によって制圧され、 日本の統治機構は一時機能停止…
若くしてガンにかかり、余命わずかと宣告された雫。 人生最後の時間を過ごすため、瀬戸内海の島にある ホスピス「ライオンの家」に向かいます。 そこで待っていた生活…
「人間=学習する存在」 日本人は大学を卒業してからは、勉強をする量が世界に比べて 圧倒的に少ないと言われています。パーソル総合研究所の 研究によれば、社会人に…
いまやラーメンライターとして一線で活躍する 著者の井手隊長さんですが、私が初めてお会いした時は 出版社の販促担当でいらっしゃいました。 書店の社長をしていると…
イエス・キリストを主人公にした映画はいくつもありますが、 孔子を主人公にした映画や小説は、少ないと思います。 そう考えると、孔子はイエス・キリスト以上に 神格…
日経平均株価がバブル時代の最高値を超えて値上がりし、 新NISAの導入もあって、株式市場が盛り上がっています。 上場企業の株主になると、株主総会の案内が来ると…
綿谷りささんの本は「インストール」「夢を与える」以来、 しばらく読んでいませんでしたが、 今回は舞台が北京ということで、読んでみました。 綿矢りささん自身が北…
麻布台ヒルズの大垣書店さんで かなり推していたので、 M-1グランプリには特に興味はなかったのですが、 買ってみました。 第1回のM-1で勝ち残ったコンビ名を…
アマゾンランキング1位! 道路のガードパイプだけの本が出版されました。 いつも見過ごしている、ガードパイプですが、 町の自然や、名産品、お祭りなど その町のさ…
足利尊氏は将軍になった割には、あまり人気のない人物です。 ドラマや小説の主人公になることはあまりありませんし、 ゲームの題材にもなりません。 戦前には朝敵とさ…
日本人はとかく、質問するのが苦手と言われます。 講演会の後の質疑応答の時間で、だれも手を上げないことは しばしば見られますし、 会社の会議も、偉い人の意見をた…
世界征服を目指し、苛烈な攻撃をしかけてくるモンゴル軍に 果敢に立ち向かうペルシャの都市、ビジャの美しい女王、オッド。 絶体絶命の状況を打開するために、 ひとり…
刺激的なタイトルですが、堀江貴文さんと、 4人の生成AIに知見を持つ人との対談形式で、 ChatGPTとどうつきあっていったらいいか 指針を示してくれる本です…
東京都で造園の専門職についていた著者が 今も残る江戸時代の大名庭園について、 その歴史と庭園を保存・再生する過程について書かれた本です。 江戸時代には実に10…
西郷隆盛や大久保利通と共に 薩摩の志士として幕末から戊辰戦争までを闘い 新政府軍の勝利に大きく貢献した 伊地知正治という人物ですが、 これまであまり取り上げら…
表題の「プラナリア」を含む5編の短編小説が収録されています。 共通しているのは、主人公は挫折を経験し、 心の傷をかかえているところです。 5編のうち4編の主人…
2045年にはAIが人間の知能を追い抜き、 政治も経営もAIにまかせた方が よりよい政策判断や資源配分ができるようになるから、 多くの人間は働かなくてベーシッ…
AIや金融、医療、教育など、さまざまな分野で これからの10年でどのような変化をしていくのか、 包括的に把握するには良い本だと思います。 特にAIによってエン…
人間はなぜ退屈するのか? 一見どうでもよさそうな命題を解きほぐしていくうちに、 人間の本質に迫っていく名著です。 刊行されて10年以上たつ本ですが、文庫化され…
ルーロー飯や切仔麺など、台湾の昔ながらの家庭料理や パイナップルケーキやちまきなど台湾のグルメが満載で、 それなりに台湾は知っているつもりの自分でも 新たな発…