東京の街を歩いていると、 観光客っぽくない中国人を見かけることが増えてきました。 マスコミやYouTubeでは、中国人に対して いたずらに警戒感をあおる報道が…
感想を書くのが難しい小説です。 多様性を認めようといいながら、 夫婦別姓を認めない人や、LGBTに嫌う人に対して、 「頭が古い」「老害だ」と言ってその人のこと…
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東京の街を歩いていると、 観光客っぽくない中国人を見かけることが増えてきました。 マスコミやYouTubeでは、中国人に対して いたずらに警戒感をあおる報道が…
先日、「なぜ働いていると本が読めなくなるのか」という本を 取り上げましたが、 反対に「忙しいからこそ読書をする」という人もいます。 様々な企業に勤める、成果を…
あなたは自分が食べているものが どうやって作られているのか 考えたことがありますか? 2005年に出版されて大きな話題となった 「食品の裏側」ですが、 まだ…
再生医療のスタートアップとして注目された セルソースの創業者、裙本理人さんの著書です。 住友商事に入社してロシアの木材加工工場の 立ち上げプロジェクトに参画し…
先週発表になった、今年の本屋大賞受賞作です。 不妊治療、ネグレクト、介護、LGBTなど 現代の社会問題がいろいろつまった小説ですが、 挫折した人、困難に立たさ…
著者の三宅香帆さんのお話をうかがう機会があったので、 昨年新書部門の売り上げ1位に輝いた、 この本を読んでみました。 仕事で忙しくて本を読む時間がない、とよく…
今放送中のNHK大河ドラマ「べらぼう」に おそらくこれから登場するであろう 東洲斎写楽。 役者の顔を大きく描いた鮮烈な作風と 10か月という短い活動期間で姿を…
ノーベル賞を受賞したハン・ガンの本を 初めて読みました。 やさしい文章で書かれていますが、 作者の意図を理解するのは難しいです。 平凡な生活とは、いかに壊れや…
NVCとはNonviolent communication の略で、直訳すれば 「非暴力コミュニケーション」のことです。 アメリカのマーシャル・ローゼンバーグ…
2012年に出版されて、170万部を売り上げた 大ベストセラーが、この度改訂されました。 LINEなどのチャットツールやリモート会議など、 10年前にはあま…
先日、ザ・バンドのメンバー、ガース・ハドソンさんが 亡くなりました。これでザ・バンドのメンバーはすべて 鬼籍に入ったということです。 とは言え私も、たまたまの…
古代、朝鮮半島の南部に任那(みまな)という 日本が支配した地域があったと 学校の日本史の授業で習った方は多いと思います。 聖徳太子の時代よりも前の時代に、 ど…
本日より放送が始まる、NHK大河ドラマ「べらぼう」ですが、 主役は江戸時代のメディア産業の創業者、蔦屋重三郎です。 今回の大河ドラマに原作はありませんが、 蔦…
今年最後の投稿は、個人的に今年ナンバーワンの本です。 料理レシピ本大賞でプロの選んだレシピ賞を受賞した、 「あたらしい家中華」の酒徒さんが、 これまでの中国で…
私は20代のころは、突然スーパー業界の 社長の集まる場に飛び込んだのですが、 創業者でスーパーを立ち上げたような人の エネルギーはまさに生き馬の目を抜くようで…
会社はすぐにやめて、引っ越しをして、 海外も行きまくった方がお金が入ってくる、 という目からウロコの本でした。 人類は、狩猟生活から農耕生活になることによって…
2022年に亡くなられた稲盛和夫さんの本が 出版されました。 京セラやKDDIを創業し、経営不振に陥ったJALを 再建するなど、経営の神様と言われた稲盛さんで…
ありふれた風景の中の、非日常というか レンタルビデオ屋にいる、やけに映画に詳しい店員とか 私の世代にとっては懐かしい風景の中に、 生まれ変わりという、ファンタ…
先日、BOOK MEETS NEXTで、辻村深月さんの デビュー20周年を記念した講演会を聞いたので、 久しぶりに辻村深月さんの作品を読んでみました。 今年9…
先祖代々霊能力者の家計に生まれ、 働く女性から上場企業の経営者まで 7万人のカウンセリングの経験を持つ著者が、 しあわせな人生を生きるにはどうしたらよいか、 …
今年の本屋大賞で4位を受賞した作品で、 水鈴社という小さな出版社が出版していたので、 以前から気になっていたのですが、今週、読了しました。 京都の住宅街の病院…
NHKクローズアップ現代などで取り上げられた、 都立秋留台高校の元校長、磯村元信さんの新刊です。 昨年出版された『さらば学力神話』の続編ですが、 今回の本は、…
中国語を著者独自の視点からとらえた 画期的な中国語の教科書です! 冒頭に書かれている、 「じつは、日本人は中国語が上達しやすい!」 「じつは、中国語は英語よ…
MBTI性格診断がネットを通じて若い人たちに流行して 内向型の人をⅠ型、外向型の人をE型という言い方が 一般的になってきました。 「陰キャ」と呼ばれたり、 内…
他国に比べて日本の生産性が低いという話は 最近よく聞かれます。 それなら、生産性が高いデンマークの働き方に学ぼう、 というのがこの本です。 著者は13年以上…
先週日曜日に、高円寺の蟹ブックスで行われた デイリーポータルZのイベントに行ってきました。 こちらのビジネス超入門365のイラストを描いている、 ヨシタケシン…
本屋大賞受賞、おめでとうございます! ちょっと型破りな女子中学生の成瀬が、 M-1グランプリに出たり、女子中学生らしくないことに 青春を燃やす物語です。 舞台…
芸術家に関連した小説をよく執筆される原田マハさんが 棟方志功とその妻チヤを主人公にした小説を書きました。 名前を知らなかったとしても 棟方志功の作品は、だれも…
イエス・キリストを主人公にした映画はいくつもありますが、 孔子を主人公にした映画や小説は、少ないと思います。 そう考えると、孔子はイエス・キリスト以上に 神格…
日経平均株価がバブル時代の最高値を超えて値上がりし、 新NISAの導入もあって、株式市場が盛り上がっています。 上場企業の株主になると、株主総会の案内が来ると…
綿谷りささんの本は「インストール」「夢を与える」以来、 しばらく読んでいませんでしたが、 今回は舞台が北京ということで、読んでみました。 綿矢りささん自身が北…
麻布台ヒルズの大垣書店さんで かなり推していたので、 M-1グランプリには特に興味はなかったのですが、 買ってみました。 第1回のM-1で勝ち残ったコンビ名を…
アマゾンランキング1位! 道路のガードパイプだけの本が出版されました。 いつも見過ごしている、ガードパイプですが、 町の自然や、名産品、お祭りなど その町のさ…
足利尊氏は将軍になった割には、あまり人気のない人物です。 ドラマや小説の主人公になることはあまりありませんし、 ゲームの題材にもなりません。 戦前には朝敵とさ…
日本人はとかく、質問するのが苦手と言われます。 講演会の後の質疑応答の時間で、だれも手を上げないことは しばしば見られますし、 会社の会議も、偉い人の意見をた…
世界征服を目指し、苛烈な攻撃をしかけてくるモンゴル軍に 果敢に立ち向かうペルシャの都市、ビジャの美しい女王、オッド。 絶体絶命の状況を打開するために、 ひとり…
刺激的なタイトルですが、堀江貴文さんと、 4人の生成AIに知見を持つ人との対談形式で、 ChatGPTとどうつきあっていったらいいか 指針を示してくれる本です…