黄金の刻
読了した本の読後感を全てここに投稿したいと思いながら、実際はちょっとしたタイミングのずれや気力のせいで、かなり抜け落ちている。この本もそんな中の一冊。過日、移動図書館で予約した本の受け渡しの時、棚に並んだ本たちの中から、『私を読んでください』と訴えてきたのがこの本。なんのことはない、私は楡周平の経済小説が好きなので、目についただけのこと。ついでに借りて読んでみると、やっぱり良かった。誠実さと、勤勉さと、経営センスを持ち合わせた創業者が作り上げたセイコー社。その成り立ちを詳らかにするのは、とても興味深かった。そして、今朝のこと。まとめてテレビ番組を確認して予約する習慣がある私は、この小説がドラマ化されたことを知る。それは今夜、テレ朝系で放送される。勿論、しっかり予約した。愉しみだ・・・黄金の刻小説服部金太郎...黄金の刻
2024/03/29 11:37