トランプ政権と宗教
1月26日の週報(日本基督教団小田原教会)に牧師が述べていたコラムがあります。トランプ大統領は22日、米国聖公会ワシントン教区主教座聖堂のマリアン・エドガー・バッディ主教から、移民を保護し、性的マイノリティの権利を尊重するように促されたことを受けて、「『主教とやら』は国民に謝罪する義務がある」との投稿をした。バッディ主教がトランプを批判したのはこれが初めてではない。2020年、バッディ主教はブラック・ライブズ・マターの人種差別反対運動に参加した際、トランプの言動について「イエスの教えや教会が掲げるすべてに反する」と非難している。アメリカでは前回のトランプ大統領就任式の頃と比べ、トランプに対する警戒心、拒否権が薄くなっているように見える。トランプにすり寄ろうとしている者も多い。けれども、アメリカ社会が抱えて...トランプ政権と宗教
2025/01/27 15:43