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そよ風つうしん https://blog.goo.ne.jp/mori15donguri0402/

日々の暮らしの中の、足元と頭上の風景から思わぬ楽しさをみつけて、お届けしています♪

遠くへ出かけなくても、身近な所に面白いものや楽しいことが見つかると、毎日の暮らしがうんと豊かになります。 そんなものをご紹介したくてブログを作りました。 カテゴリ、細かく分類していますので、一度覗いてみてください! カテゴリ名で「これって何?」と思われるものがありましたら、ぜひ開いてみてくださいネ☆彡

森のどんぐり屋
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住所
枚方市
出身
岸和田市
ブログ村参加

2005/11/26

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  • やっと人心地がつきました~

    ご心配をおかけした事と思います。どうやら、普通のモノが食べられつつありますが、あまりにひどかったのでトラウマのようなものが残っているようで、怖くて食べられないものがたくさんあります。まあ、だんだんと治ることでしょう。一番つらかったのはお尻の痛みでした。濡らしたティッシュを当てて、そっとぬぐったり・・・・娘がネットで様々な情報を集めてくれて、ボラギノールの塗り薬が良く効くらしいというので、藁をもつかむ気持ちで、試したら、これがあまあ~ものすごく良く効きました。滅多に無いことですが、みなさまも下痢でお尻の痛みに苦しまれたら、ぜひ試し下さい。食中毒だったのか、食あたりだったのか、はたまた私の体が暑さ負けしてそうとうに参っていたのか・・・・ほんとうに苦しかったですが、ビオフェルミン止瀉薬というのが良く効いて、命び...やっと人心地がつきました~

  • もうしばらくお休みさせていただきます

    急に食中毒になり、まだお腹がなおりません。集中力がないので、しばらくお休みしますm(__)mもうしばらくお休みさせていただきます

  • 台風も中心がそれて

    予報では直撃のようだったので、ベランダをかたづけたり、物干し竿を下に降ろしたりと、忙しい思いをしましたが、中心がそれたので、被害は無く早朝の雨だけですみ助かりました。でも、被害を受けられた地域の皆さま、お見舞い申しあげます。遠く離れた地方でも雨の被害が出たりしていますね。台風は自分では動けなくて、周辺の気圧配置によって進行方向がきまるそうです。予報官の皆さまも、さぞかし大変でしょうと思います。おつかれさまでした。雨が止んだら、ベランダの片付けがまっています。腰が痛くならないように気をつけながら、頑張りますね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、ミズヒキの花です。花の上下で色が違っていて、お祝い事の時に使う紅白の水引のようだということで、ついた名前だそうです。台風も中心がそれて

  • プチモン・その4

    初めて見たときは、不思議な姿に「いったい何物?」と驚きました。これでも、綺麗な方です。何しろ足が細いので取れてしまうんです。ウチワエビのフィロゾーマという時期の姿だと習いました。伊勢エビなんかもこの時期にはこんな姿で、30回くらいも変身して親の姿になっていくのだとか。大変ですね~~親の姿は検索するとすぐにヒットします。他のよく似た種類の仲間も見ることが出来ます。この仲間は親の姿も平べったいので、さもありなんと思いますが、伊勢エビは全然違いますから、一年がかりで変身していくという大変さに感動します。こちらはコブシガニのゾエアと呼ばれる時期。4㎜位です。親はカニという名の通り、まさにカニの姿をしています。痛いのですよ、これは!他には、私には毎度お馴染みの、米粒か、それよりもう少しちいさいサイズの貝が見つかりま...プチモン・その4

  • プチモン・その3 魚の仲間

    前回は私が大好きなメガロパの仲間たちを見ていただきましたが、今回は魚の仲間です。指に乗せているので、おおよその大きさは想像していただけるかと思いますが、タツノオトシゴです。コレが魚の仲間と言われて、昔チリモン初心者だった頃の私は、目が点になったものでした!でも、しっかり観察すると胸びれなどがちゃんと着いているそうです。スズキの仲間です。春先に生わかめなどを買って水洗いをしていると、見つかることがあります。私などは、ちょっとトクした気分になります。これはギンカガミ。世界中で1科1族1種という珍しい魚です。スズキの仲間。鱗がなくてすべすべしていて、光を反射するので<ギンカガミ>・・・・この個体は小さいですが、尾びれが無い以外は綺麗な形をしています。もう少し大きい個体になるとお腹の部分が大きく欠けていることが多...プチモン・その3魚の仲間

  • メガロパ(カニの幼体) プチモン・その2

    一口にプチモンといっても、大きさは様々です。この写真、メガロパ(カニのごく小さい時期)ですが、それでもこんなにサイズが違います!私の指は細めではありますが、まあまあ普通サイズ。そこに乗っけてみた大小のメガロパです。大きいサイズのは、後ろ脚の様子から考えるとイシガニの仲間でしょうか?これは、種類が違うのでしょう?ちょと形が違っています。大きくして見ましょう。なかなかカッコいいでしょう?そしてコレは・・・カニではなくてテナガエビか何かの子供かしら?やっぱりカニかなあ~~(「チリモン&プチモン写真館」で調べてみましたら、どうもヤドカリの幼体のようです)指に乗せていますがかなり小さいですね!繊細なのでパーツがとれてしまっている部分があり、残念です。今回のプチモンに入っていたメガロパは、こんなところです。数は結構入...メガロパ(カニの幼体)プチモン・その2

  • 先日の飛蚊症のことに関して

    鬱陶しい飛蚊症を軽くする方法の一つとして、私が実行している方法について、ご紹介した記事が、少し下の方にあります。それを見られて実行してみた方から、あまりにも辛いので実行してみたら、少しずつ楽になってきた!!というお電話がありました。私もサボっていたら悪化したので、再開したらずいぶん楽になってきました。やはり継続が大切のようです先日の飛蚊症のことに関して

  • 久々のプチモン!

    引退してから久しいので、写真をご紹介することもなかったので「プチモンってなに?」と首をかしげる方もいらっしゃるかもですね?ちりめんじゃこに混ざっている、海の小さな生き物たちの総称です。「チリモン」と言えばお判りになる方が多いかも知れませんが、これは和歌山の業者さんの専用の呼び名ですので、私が購入している鹿児島の大久保水産さんでは、「プチモン」と呼ぶことにしています。あまり暑いので、プチモンでもやってみれば少しは気が紛れるかもと思い、少しだけ購入してみました。袋を開けると、懐かしい磯の香り!今の時期は、魚のエソの子供がとても多いようです。体の黒い点々が目印です。上の写真の一番上のは、シャコの子供です。その他では、私が大好きな甲殻類のなかの、カニのごく幼いもの(ゾエア)も多かったです。本体の前後に、長くて細い...久々のプチモン!

  • 心に置いていることば

    少し前のことですが、思いがけず友人の連れ合いが急逝されました。なんと言って励まそうかと思いを巡らせていましたが、たぶんお葬式のときにお坊さんが、話して下さったのでしょうか、ご本人が「人には産まれたときから決っている寿命があるそうやから」と言われたので、少し驚き、安心しました。実は、ずっと以前に私もこの言葉に救われていたからです。私は高校の卒業直前に親友を自死で亡くしました。その時はあまりのショックで、数日間眠ったままになり、母を心配させたものでした。立ち直るまでにとても長い年数がかかりましたが、あるときに「人には、産まれて来る時にカミサマと約束した寿命というものがあり、人の力ではどうすることも出来ない」という言葉と出会って、「そうなんや~」と気持ちが救われた経験があったからです。そして先日のこと。もう一つ...心に置いていることば

  • 飛蚊症治まったのですよ~

    飛蚊症に悩まされているという方は、多いと思います。私も白内障の手術をしてから、しばらくの間悩まされました。黒いモヤモヤの隙間から空や風景を見ているみたいで、いらいらしていました。それより何より足元が危ないのに閉口です誰に聞いても「馴れるしかないと思うよ」とか「気にせんとき(しないように)」と言われるばかりです。ネットで調べた方法もイマイチで、まったくもって悲しかったです。そんなある日、読んでいたムックに載っていた、ある眼科医がお書きの方法がなぜだか目について、単なるカンですが、これ良いかも?!と思いました。ダメで、もともとですもんね・・・こんな方法です。絵が描けると良いのですが、文章でゴメンナサイm(__)m~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~用意する物:化粧用の毛がいっぱ...飛蚊症治まったのですよ~

  • 「おばちゃん」について考える

    今日は、私がブログを始めてから6677日目だそうです。飽きもせずつまらぬ文を書き続けてきましたが、始めからずっとお付き合いくださっている方も、何人かいらっしゃいます!!誠にありがたいことだと、心からのお礼を申しあげますm(__)m当たり前のことながら、その間に私も歳をとりました。今年は83歳、いまや「おばあちゃん」まっただ中。さすがに「おばちゃん」と呼ばれることはなくなりました。今朝の新聞に「おばちゃん」と呼ばれてショックだったという呟きが載っていました。まあ、人によってはそうかもしれませんね。私はわりとそういうのは平気で、、、、、、ずっと若い頃、だんじり祭で有名な(と思ってるのは私だっけ?)大阪は泉州の真ん中に住んでいた頃のこと。近所に、かなり大きな魚屋さんや八百屋さんなどが、軒を連ねている商店街があり...「おばちゃん」について考える

  • 白内障手術後から一年

    白内障の手術を受けてから、早くも一年になろうとしています。手術直後の雨上りのある朝、いろんな植物に着いていた水滴の輝きが、忘れられません。「こんなにも綺麗だったのだ!」その後に続く見えにくさの苦しみとの戦いなど、その時は知るよしもなく・・・左目は特に障害のない普通の目だったので、あまり問題はなかったけれど、右は難しい病気があって手術時間も長くかかりました。術後も長く安定せず苦しみました。それでも時の流れと共に、なんとか落ち着いてほっとしていたのに、時々「網膜が腫れる」という現象が起きるのです。理由は医師にも解らない様子で、見えにくいなあと思ったら、炎症止めの目薬が処方されます。視力も、上がったり下がったり。飛蚊症は、ちょっとした対処法があって、さぼらなければ落ち着いています。もう良いかな?と思って怠けてい...白内障手術後から一年

  • 凄い雨でしたが

    あなたの所は大丈夫でしたでしょうか?私の所は、避難指示が出ましたが、私の所は大丈夫なので自宅待機でした。今やっと小ぶりになって、パソコにも「やがて雨は止むでしょう」と。後になって知ったのですが、近隣の電車が止まっていたり、ダイヤが大幅に狂っていたり、なかなか大変な様子でした。娘も、家に帰るのが遅くなりそうだし、途中に大きな川があるので心配、と言ってます。凄い雨でしたが

  • ご無沙汰しています

    目はほとんど良くなりましたので、ずいぶん楽になりました!そろそろブログも再開できるかと思っていたら、ちょっと何やかやと外出が多くなるような状況が続き、忙しくしていました。梅雨っぽい空模様にもなってきましたので、そろそろ落ち着いて家で過ごせるかと思います。ご近所の仲良しのお宅で、入院中のご主人が亡くなられて奥様を心配しましたが、「人の命は、産まれたときのカミサマとの約束で決まっているから・・・」という私の持論と同じ考えをお持ちだったので、救われました。私は、そう考えて自分に言い聞かせないと立ち直れないような、若い日の友人との死別を経験しているのです。以前に書いたことがあると思います。ご記憶の方もいらっしゃるかも。17歳で、人生に生きる希望をなくしてしまった親友の心を、この世に引き留める事が出来ませんでした・...ご無沙汰しています

  • 空青く 若葉は緑 鳥の声

    窓から見えるケヤキの若葉が、日に日に緑を濃くしています。良く繁ってずっしりと重そうです。なかなかの眺めですが、年中行事(枝落し。草刈り)があるので数日後には枝を払われることでしょう・・・・秋の落ち葉を想うと、しかたがないのでしょうが、残念なことです。どうして、どこもかしこも樹を切るのでしょうね?近所の中学校などもひどいです。ウグイスも、さっぱり上達しないけれど、ずっと鳴いています。カラスはまだ産まれないのか、静かですが、やがて子ガラスの兄弟げんかの声が聞かれるかも?枚方にいたころは、可愛らしい声が遺跡の雑木林の方から毎日のように聞こえてきたものでした。目はイマイチですが、それでも少しましになってきました。年齢的にも、若いときの様にすっきりとは見えないのでしょうし、がっかりしないで無理しないでやっていこうと...空青く若葉は緑鳥の声

  • だいぶん回復しました♪

    やっと目の方も回復の兆しが見えてきました。焦らずに、もう少しおとなしくしているつもりです。日当たりの良い所では、写真のようなマツバウンランがたくさん咲いています。小さいけど、初夏を感じさせてくれるかわいい花ですね私は、連休もお墓参りに連れて行ってもらうだけの予定ですが、皆様どうか楽しいお休みをお過ごしくださいね。お休みではない方もういらっしゃるのかも?せめて、ちょっとおいしいものでも召し上がって、ささやかな楽しみを!だいぶん回復しました♪

  • 目の調子が悪くて・・・

    なぜか、亦網膜が少し腫れているとのことで、見え方がかんばしくありません。更新が遅れています、ごめんなさいm(__)m目薬を貰っていますし、少しおとなしくしていたら回復すると思います。目の調子が悪くて・・・

  • カラスノエンドウごはん

    大阪では、そろそろカラスノエンドウの実が、鞘の中で膨らんできました。ちょっと面倒ですが、軽く一握りくらいの実を取り出して、さっと湯がいておきます。こんぶ出汁に薄く塩味をつけたものでご飯を炊き、炊きあがったらカラスノエンドウを混ぜ込みます。これで豆ご飯のできあがり。酢飯にしてもOKです。ちょっと面倒ですが、話のタネにいかがです?私は毎年春の楽しみの一つにしています。カラスノエンドウごはん

  • 人生の再起動

    まずワープロ、それからしばらくしてオフコンからパソコンへ、コンピューターの変化とともに、若くは無い体とアタマにむち打ちながら生きた会社員時代、習得の苦しさは体にも現れて、通勤電車を途中下車して駅のトイレに駆け込んだことも一度や二度ではありませんでした。でもその苦労のお陰で、83歳になった今もこうしてブログを綴る楽しみがそして先日、ふと気づいてびっくりしたこと。パソコンやスマホが、突然不調になってどうしようもない時、無意識に「再起動」していた自分がいたのです。「再起動」すると何とかなることを体が覚えている!!なんだかとても不思議な気持ちでした。そして思ったこと。人生も「再起動」が出来るといいのに・・・しばし、パソコンを中断して考えました。そのうちにこんな考えがうかびました。人生の場合は、行き詰ったら一息入れ...人生の再起動

  • 早めに満開になりました♪

    入学式には散ってしまうかもと心配しましたが、4月始めに式がある所なら大丈夫そうですね!毎年ご紹介してきて皆さまにもお馴染みの、まどみちおさんの詩を、今年も。<さくら>まどみちおさくらのつぼみがふくらんできたとおもっているうちにもうまんかいになっているきれいだなあきれいだなあとおもっているうちにもうちりつくしてしまうまいねんのことだけれどまたおもういちどでもいいほめてあげられたらなあ・・・とさくらのことばでそのまんかいを・・・~~~~~~~~~~~~~~写真は、近くの団地の法面のサクラとユキヤナギです。自然にまかせて、枝を払われること無くすっくと咲いている花で、見事な枝ぶりです。「サクラ切るバカ」と言われますが、やはりサクラは切ってはだめですね♪ちょっとピンボケでごめんなさいm(__)m早めに満開になりました♪

  • 夜寝るときは力を抜いて・・・

    古い本です。『クロッカスの花』(冬樹社・庄野潤三・昭和43年6月)学生の頃に、この方の弟さん(英二氏画家です)に美術の事を教えていただいたのがご縁で、英二先生や、時折お話しなさる潤三さんの暖かいお人柄に惹かれて読み始めました。ご両親始めご家族全員が、信じられないくらい暖かいご家庭で、その日常をお書きになっているので、とても羨ましい想いで拝読していました。前置きが長くなりましたが、読書ノートのこの本の感想のなかに書いた、こんな言葉をお伝えしたかったのです。>「明日はどんな日か誰にもわからないのだから、一日がおわったらヤレヤレと思って、すなおに眠りにつくのが良い」この言葉が、とても心に残った。今夜から、そのように手足を伸ばして力を抜いて、心安らかに休もうと思う。ついつい、失敗したことやイヤだったことを思いだし...夜寝るときは力を抜いて・・・

  • 教養って・・・

    2020年8月16日朝日新聞朝刊「折々の言葉」(鷲田清一)より引用させていただきます。>教養って、行き詰まっているときに、どこか思わぬ方角から、光が差しこんでくる、その光の源だと思う。内藤正典そして、以下はこのコラムの執筆者、鷲田氏の解説です。>「日々の手料理の技に惹かれ、このイスラム地域研究者のツイッターを時々見るが、8月5日にこの言葉を見つけた。教養のこの定義、知識を蓄えるとか視野を広げるとかいった効用を説かず、思わぬ時に自分が助けられるという恵みとして捉えているところが清々しい。そうした教養を彼の調理にも感じる。さりげなくも華やいでいる。」~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、今頃の時期咲く馬酔木の仲間の、多分アケボノアセビではないでしょうか?違っていましたら、教えてくださいね。以前住んでいた枚...教養って・・・

  • 東北の大震災の夜の星空

    あの日の夜は、冷え込んで星空がとてもきれいだったと聞いています。当時、報道でそれを知りました。そして、仙台に住んでいた知り合いの自然関係の活動をしていた人に、「人生で見た一番綺麗な星空だったのでは?」とメールしました。その返信では「とてもそんな余裕は無かった!!」とたいそうご立腹の様子。そうだろうなあ~とは思いましたが、なんだかとても悲しかったのです。その方とはそれっきりになってしまいました・・・常日頃、自然の中でお仕事をされているのに、どうして空を見上げなかったのかと・・・どんなときにも空は、気持ちを慰め癒やしてくれると、ご存知のはずなのに、苦しいときこそ空を見上げていただきたかった。12年経った今も、その時の悲しみが心の隅っこで消えずに残っていました。今年の3月11日の朝日新聞の紙上に、宮城でアイスシ...東北の大震災の夜の星空

  • とても頼もしいお父さん!!

    数年前の朝日新聞の「声」欄に、こんな投書があり感動して切り抜きました(19.11.24)要点をまとめると感じが変りそうなので、原文のまま転載させていただきます。著作権などがあると思いますので、何か問題がありましたらご指摘ください。「障害?なんぼのもんじゃい!!」農業金子雄一(埼玉県45)我が家は子どもが4人いて、3番目の子には治らない重い障害があります。妻のおなかにいる時、妊婦健診のエコー写真で障害の可能性を指摘されました。「羊水検査を受けますか?」と尋ねられましたが、私たち夫婦は断りました。もし検査で「陽性」が出たら、中絶しろとでも言うつもりだったのでしょうか?なぜ?宿った命を、私たちの意志で消すなんて、そんな選択肢はありませんでした。そして生まれた子には、障害がありました。だけど奇跡のようにカワイイ赤...とても頼もしいお父さん!!

  • さだまさしの言葉

    生きている時の流れの中で変化してゆく辛いことの方が多いでもへこたれない生まれてきたということは、死ぬまで生きよということだそう考えれば少しだけれど楽しいこともあるつらいという名の樹にほんの少し楽しいという実がみのるその実が大切だつらいことを基準にすると逆に楽しいことが光りだすだから命を大切にしようさだまさしの『坂の途中で』というとても旧い本の中の一節です。改行など、勝手にさせていただいたので、さださん、ごめんなさいm(__)m初めて読んだときに、私が若かった事もあるでしょうが、心引かれて夢中で読みました。Amazonの古本で、在庫があるようです。特にグレープのファンの方にお薦め。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真はマツボックリをビンに入れてから水を入れて膨らませたので、出なくなっ...さだまさしの言葉

  • 続き希望の方へ

    どんなことを知りたいのか、コメント欄に書いていただけませんか。毎回無視するのは心苦しいですが、何をお答えしたら良いのか見当がつかなくて、悩みます。よろしくお願いします。続き希望の方へ

  • 友田明美さんのこと

    記事を投稿すると「続き希望」と記入される方が、よくいらっしゃいます。難しいことなのでなかなかご希望にお応えできないでいるのですが、今回は、先日の記事にご紹介した「友田明美さん」のことをすこし書かせていただきましょう。ご参考になるかもと思いますので。友田さんは大学を卒業後、医師の仕事をしながら二人のお子さんを育てておられました。研修医として当直をしていたある夜、ひどい虐待を受けて救急救命センターに運び込まれてきた少年の命を結果的に救うことが出来なかった事に、医師としての無力感をかみしめます。そんなある日、仕事を終えて疲れ果てて帰宅してきた時、一緒に居た小学校一年生のお子さんが、家の鍵を道の側溝に落しました。疲れてぐったりしていた友田さんは、思わず「ダメじゃないの」と大きな声を上げ、お子さんの頭を小突きます。...友田明美さんのこと

  • アクシデントからの回復

    2018年5月26日、朝日新聞朝刊を開いて、私は呆然としました。かなり大きな文字の見出しに、目が釘付け!そこには<暴力や暴言で脳は変形する>という、小児精神科医、友田明美さんの談話が・・・研究の結果で判明したそうですが、家庭内暴力や幼児期の虐待などで、子供の脳は傷つき変形するというのです。特に言葉の暴力は身体的な暴力より脳へのダメージがはるかに大きい、とも。我が子の幼い日に、故あって虐待もどきの行為をしたり、ひどい言葉を投げかけていた私は、この記事に激しく落ち込み、苦しくなり、涙が流れました。でも、次のページの見出しの大きな文字に、ほっと救われました。>「親が変れば子どももかわります」不適切な親の言動で、言ってみれば子どもの脳が怪我をしてしまうのですが、トラウマの治療や、安定した環境や愛着の再形成があれば...アクシデントからの回復

  • 立春も過ぎ

    日没の時間が遅くなり、久しぶりに晴れた今日など、陽射しの強くなっていることに驚かされます。まだまだ、雪の舞う日もあるでしょうが、やっぱり季節は動いていますね。冬眠から目覚めたクマさんが、撃ち殺されたりしないと良いのですが・・・ところで「立春」という文字は、大きく書いて半分に折って見ても、紙を裏返して見てみても、同じように見える不思議な文字です。立春大吉という文字も同じく!誰が考えたのやら?立春には甘酒がつきものでしたが、恵方巻を考え出した寿司屋さんたちのように大きなメーカーがないのか、昨日のスーパーに甘酒の姿は無く、ひなあらればかりが並んでいました。カレンダーを見ても、これからの節気の言葉は雨水(うすい)・啓蟄(けいちつ)・春分・清明(せいめい)・穀雨と、生物が動き出したくなるような言葉が続きますね。見て...立春も過ぎ

  • 寒いけど、もうすぐ立春♪

    毎年今頃になると思い出す卵のお話し。何度も書いているので、覚えていらっしゃる方もいてはるかも?(ちょっと恥ずかしい・・・コソコソ)父親がどこかで仕入れてきた知識で、立春に卵が立つというお話し。「立春の日に、こうやって辛抱強く卵を立てていると、手を放しても立つんだぞ!」と父。頭から信じている幼い私の目はキラキラ!かなりの時間をかけて、「もうええやろ」と父が手を放すと、どうでしょう、卵が立っていました。私はきっと、手をたたいて喜んだことでしょうテレビもスマホも無い時代、結構楽しかっただろうと想います。ふふふ、成長してから知ったのですが、別に立春でなくても時間を掛ければ立つのですよ、実は。卵の面積の広い側を下にして立てるのと、立つようになった卵は、ハンカチやペパータオルのようなツルツルしていない物の上に立たせる...寒いけど、もうすぐ立春♪

  • 季節外れの話題ですが・・・

    北の地方では寒いときにも「雪おこし」等の名前の雷さまが鳴るようですね?私の住んでいる大阪は、そんな事はめったにありません。なので、雷の話題は「季節外れ」です。だけど、ふと思いだしたので、忘れないうちに書いておこうと思ったのです。寄る年波で忘れっぽくなってますのでもうずっと前、まだ中学生くらいだった頃の夏休みのある日。昼ご飯が済んですぐでした。良く晴れた日で、ひどく暑いので冷蔵庫から氷を持ち出してお皿に入れて、舐めながら数学の難しい問題に頭を悩ませていたときでした。ドンガラガッチャ~ン!!何事かは解りませんが、ものすごい音がしました。ものすごくビックリして、横にいた母に思わずすがりつきました(よい年をしてと笑わないで!)母も驚いた様子でしたが、さすがにいつも落ち着いて居る人なので「まあ!雷さんやね」と。しば...季節外れの話題ですが・・・

  • Twitter復活

    Twitter社の対応がアタマにきたので修復は諦めて、子供たちのすすめで、新規に以前とまったく同じ形のアカウントを作りました。写真もまったく同じですので、よろしくお願いします。森のどんぐり屋で検索していただければ、入れます。~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は枚方で写した、枯れ葉についた霜です。この頃はしゃがみ込むことが出来ました。寒さも平気だった若い日が懐かしいです、、、Twitter復活

  • 時には 割り切ることも大事かと

    七草がゆもいただいて、日脚もほんの少し長くなり、ちょっと春が近づいたかな?昔の人は「冬至十日たてばアホでもわかる」と言ったとか?子供の頃に母が毎年言っていたので覚えています(笑)それはさておき生きているといろんな事があって、なかなか思うようにはいなないもの。それでも、何とかしたいと頑張って疲労困憊ヨレヨレになったり、「あんな事さえ起きなかったら、こんな事には・・・」と、事の巡りあわせを悔しがったり・・・そんなことの多い私が、あるとき目にした本に、こんなことが書いて有りました。>私たちが生きていく過程では、例えば、「物事なんてどうしようもないこともある。もののハズミということもある。それが人生というものだ」とういう開き直り、あるいは「くよくよしたってしかたが無い。こうするしかないいだ」と断念し、決断すること...時には割り切ることも大事かと

  • 今年もボチボチまいります

    三が日もあっという間で、今日からはまた平常の生活が始まりますね。春には83歳、本人に自覚無く、ついついまだまだ若いつもりで、何でも出来るつもりでいますけど、実はそんな事はなくて「あっ、しまった」ということが多々あります。自覚して、安全に過したいです!今年の目標マザー・テレサの言葉です。「私たちは、大きなことは出来ません。ただ、小さなことを大きな愛でするだけです」そして思うのです。「微力でも無力じゃ無い。微力を全力で」と。皆さまも、どうか安全にそして小さな幸せを大切に、よき年をお送りくださいネ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、雪が積もったときに消え残って出来た、幸せ氷!☆Twitterもご覧くださっている方々へ年末より、何故かアカウントが凍結されて、今だ回復していません。いろいろ。問い合...今年もボチボチまいります

  • 新年のご挨拶申しあげます

    どなたも気分新しく、新しい年の目標などお考えのことでしょう。大阪は良く晴れて暖かく、日向ぼっこ日よりです。今年も、ブログを続ける予定ですので、どうかよろしくお願い申しあげます今月は寒くなりそうな予報です。どうかお体をお大切に。新年のご挨拶申しあげます

  • 今年もあと一日

    色々と騒がしいことの多い一年でしたが、ようやくあと一日で暮れていきます。毎年一年を振り替えって、自分なりの10大ニュースを記録するようにしているのですが、今年のトップニュースは、なんと言っても例の少年と、いっそう仲良しになれたことです。障害児のお世話にたずさわっている友人は「グレーゾーンなのかも?」と言います。(「グレーゾーン」とは正式な名称ではなく、「発達障害の傾向があること」を表す一般用語です。)例えば、外に居るときに誰か(おもに大人)と言葉を交わせない。気に入らないことがあると相手や物に当たり散らす(自転車でこけて痛い思いをしたときに、自転車を蹴飛ばしたり殴ったりする)、何か困っている時でも近くに居る人に助けを求められない(怪我をしても、だまってじっと立っている)・・・等々。外に居るとき、彼は首を縦...今年もあと一日

  • うれしいプレゼント!

    今日のお昼過ぎのこと。ピンポ~ン私「はーい、どなたですか?」子供の声「あのね、開けて!」ガチャガチャ(ドアを開ける音)孫が来たのかと思ったら・・・なんと、なんと、そこに居たのは例の少年とお父さんと妹さん。「これ」ときれいな紙袋が差し出されます。私「これ何?くれるの?」彼「うん」そして妹さん「きのうね、あそびにいっておそくなってわたしにこられへんかったの」袋を見て、クリスマスプレゼントらしいと、気が付きました妹さんが「あけてなかをみたい」というので、一緒に開けてみました。とても暖かそうなソックスが!!めちゃめちゃ、うれしかったですお父さんが、「いつも色々ありがとうございます」と。お礼を言うのは私のほうなのに・・・一日遅れの、とてもうれしい心のこもったクリスマスプレゼントでした~~~~~~~~~~~~~~~~...うれしいプレゼント!

  • こんなに喜んでくれるなんて

    クリスマスイブになりました。晩ご飯が済んだかな、と言う時間を見計らって、こっそりとしまってあったささやかなお菓子の袋を持って、いつも手を振ってくれる少年のおうちへ!ピンポーン・・・そっとドアが開きました、こんな時間に何でしょう?と不審げなお父さんのお顔。どたどたと出てきた子供たち。私が持っているお菓子の袋を見つけて、幼き友が「わ~い」と飛び上がって喜んでいます。「二人でわけてね」と渡したんだけど、妹さんに聞こえなかったみたいで「わたしのは?」と悲しそう・・・「二人分入ってるからだいじょうぶやで!」と言うと、たちまち笑顔に!恥ずかしいくらい小さな袋に、ちょこっと入ってるだけなのに、あんなに喜んでくれるなんて、とても嬉しかった袋を持って小躍りしている様子を見ると、胸がいっぱいになりましたお婆さんサンタが来ると...こんなに喜んでくれるなんて

  • 辛いことと楽しいこと、両方併せて引受ける

    題名にしたのは、私が心の師と仰いでいる鈴木秀子さんのご本にあった言葉です。(『自分の花を精一杯咲かせる生き方』致知出版社余談ですが、この出版社からは素晴しい本がたくさん出ています)この方はシスターなので、聖書の中に出ているお話しの一つでしょう。いつだったか切り抜いた新聞のはしっこが、この言葉のあるページに挟んであるのですが、またまた、いつどなたの言葉であったのかが解らなくなっています。申し訳ありません。かすかな記憶では、朝日新聞の記者さんが、何かの記事の後にお書きになっていたような・・・それはさておき、私たちは、日々の暮らしの中で、出来る事なら楽しいことが多い方が有難いと願っています。ですが、当然ながら辛いと感じることもたくさんやって来ますよね。新聞の切り抜きの記者さんの言葉は、そんな時に思い出すと良いと...辛いことと楽しいこと、両方併せて引受ける

  • お待たせしました!

    それからも、同じように「気が向いたら」が続き、そのうちに私が言葉をかけて手を振れば、必ず応えてくれるようになったので、「おはよう」の言葉は聞かれないけど、おおいに満足して、学校のある日はお寝坊をしないように、がんばりました。白内障の手術で入院したときは、前もって「おばあちゃんね、目が悪くて病院に入院するので、明日とあさっては手を振れないよ、ごめんね」と伝えました。退院してきた次の朝いつも通りに手を振ったら、「元気になって良かったネ」とでも言うようにいつもよりかなり大きく振り返してくれたので、私も改めて「ありがとうー」と言いながら大きく振りました。そして、つい数日前のこと。下校してくる所に出会ったので「お帰り!」と声かけたけれど、やっぱり無視。まあ、しかたないですよね。ところがです!その直後に、そばに居たお...お待たせしました!

  • 石の上にも3年・・・

    いろいろと励ましの場面で使われる言葉ですが、「我慢してがんばっていたら、いつか成功する」と言うのがそもそもの意味合いらしいです。必ずしもそうとは言い切れない気がしますけどね。「3年」と言うのも、必ずしも3年もがんばれば、みたいな意味で無く「長い時間」の例えらしいです。それはさておき、前にも書いたことがあります。近くに住む子供とのふれあいについてでした。幼稚園に入ったときから、毎朝、我が家の前を通るので「おはよう」か「いってらっしゃい」と言葉をかけて手を振っていました。ですが、まったく反応なし。家庭の中で「いってらっしゃい」とか「おかえり」などの挨拶をしないおうちはあるので、そういう言葉を知らないのかもしれないし、まあそのうちには・・・と思っていたけれど、でもずっとダメでした。私はいじっぱりな性格なので、意...石の上にも3年・・・

  • 山への想い断ちがたく?

    辰野さんですが、このご紹介した記事の中に書かれていたのですが、2019年に、なんと50年ぶりにマッターホルン登頂を果たされたとか。すでに70歳は超えていらっしゃったかと思うのですが、さすが~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、ある日の空の虹色、太陽の右側の幻日(げんじつ)です。山への想い断ちがたく?

  • 読書の影響

    山屋の辰野勇さん(モンベル会長)は、高校生の頃にハインリッヒ・ハラーの『白い蜘蛛(クモ)』をお読みになって、以前から憧れていたスイスのアイガー北壁に挑むと決心、それからは本格的に山にのめり込んだそうです。経験を重ね、21歳で北壁の登頂に成功!!当時の最年少でした。それからしばらくは山登りに熱中されていましたが、仲間の事故死をきっかけに地上での生活に戻り、ご自分が欲しいと思う登山用品を作りたいと28歳の時、モンベルを立ち上げ今に至っておられます。モンベルの製品には色々とお世話になられた方も多いことでしょう。私は山登りはしませんが、辰野さんの生き方が好きで、高校の後輩であることもあって、モンベル製品には好感を持っています。「もうかる」ことより「欲しい」「よろこんでもらえる」事を優先した物作り、災害時にはいち早...読書の影響

  • 相手の立場になって聴くということ

    どなたの言葉だったのか、お名前の記録を忘れていて大変失礼なのですが、このところTwitterで、不登校のお子さんを持つお母さんの嘆きをたくさん見ているので、このことが大切と思い書いてみました。「自分なりの理解でなく、相手の身になって聞くことの大切さ。話の内容について、自分としてはそのことを認められなくても、その人の現実として先ず受け止める。それが土台となって、初めて教育が成り立つ」親も学校の先生も、このことを先ず大切にしてくださったら、話は前へ進みます。「そうか、あなたはそう思う(そう感じている)のね」というひと言を、心から発することが出来たら、そこから子供の心は開くはずです。それが出来るくらいなら、ここまで苦しまないと思われるお母さんも多いかもですが、聴き方の訓練を受けているのだと思って努力されたら、時...相手の立場になって聴くということ

  • 学校のワクにはまらないということ

    少しだけ古い人のお話しになりますが、まだまだ覚えていらっしゃる方がほとんどでしょう。ジョン・レノン・・・その人の高校時代の指導記録がロンドンで競売に出されたことがあったそうです。お値段はまあおいとくとして、内容について少しだけ。記録によれば、宿題をしていないとか態度が無礼、その他授業の妨害や大幅な遅刻などがあり、相当に教師を悩ませていたようです!愉快な人だったのね!!今はあまり見かけないタイプかな?「通信簿や指導の記録に、どれだけかんばしくない事が評価されていても、それらが未来を決定しない事が解ります。」と鎌田實さんが『遊行を生きる』(清流出版)の中でお書きになっています。人の評価に負けてはいけません、とも。そこに「努力」と「時間」というものを積み重ねて、自分だけの世界を作り上げていくことが大事になります...学校のワクにはまらないということ

  • 度胸と希望と

    歳を取れば、あちらこちらと故障が出てきますが、それでも一人暮らしが出来て、必要に応じて外出も出来るのは有難いことと、感謝の日々ですが、ここまで来るのに大きな支えになって下さった人の一人が、建築家の安藤忠雄さんです。と言っても個人的な知り合いではなく、ある時、新聞で安藤氏のお気持ちのありようを読んで以来の事なんです。安藤氏は2000年の始め、相次いでガンにかかり胆嚢・胆管・十二指腸・膵臓・脾臓を摘出されています。それぞれに、全摘しか生きる方法が無いと言われて、目の前が真っ暗になられながらも、「それなら、しゃあない」と決心されたそうです。「自分にどうにも出来ないことは、悩んでもしゃあない」と覚悟を決められます。そして生延びるためにできることを考えて、実行なさった。若い頃に読まれた吉川英治の『宮本武蔵』の影響な...度胸と希望と

  • 昨日は盲導犬と交流してきました♪

    近くで「公民館祭り」というのがあって、盲導犬もやって来るというので、雨の中を行ってきました。訓練所がわりに近くにある関係で、時々駅前などで訓練士さんと歩いているのを見かけるのですが、お仕事中の盲導犬に話しかけてはいけないので、遠くから見守るばかり。撫でたくてうずうずしていたので、じっと寝そべっている側で、思いきり(?)なでなですることが出来て、久しぶりに感じる犬の体温が、とても心地よかったです。犬をお伴に歩行の体験もさせてもらえる予定でしたが、昨日は雨がひどかったのでそれは中止。とても残念!!来年のカレンダーや、ストラップ、ピンバッジ、ポストカードの販売もあり、カレンダーとポストカードは何年も前から買っているので、ストラップなどを求めました。このカレンダー、盲導犬たちの写真もステキだし、書き込み欄も広くて...昨日は盲導犬と交流してきました♪

  • 結果ご報告

    大学病院へ行ってきました。がんばって目薬をさしつづけたので経過良好!完治はしていないものの、網膜の腫れはかなり少なくなりました!!注射は先生も好まれないようで、「早く治したかったら注射が良いけど、このまま目薬でもいいよ」と言ってくださったので、特に早く治したいわけでもないので目薬を続けることにしました。ヤレヤレです。ぼやけていた部分も元のように見えるようになったので、大丈夫と思います。また、左目の飛蚊症以外の、ぼんやりとクロっぽい影について質問したら、「黒目の真ん中にあるので気になるやろうけど、ゴミが浮かんでるようなものやから3ヶ月くらいかかるけど、なおります」とのこと。こちらもほっとしました。かかりつけの先生に訴えても、何も答えていただけていなかったので・・・。患者の訴えに、簡単でも答えをいただけると、...結果ご報告

  • 大阪も秋深し・・・

    表通りのトウカエデ、サクラが、きれいな色になってきました。サクラの落ち葉って、押し葉にすると色あせてしますのでガッカリします。何か良い方法がありますか?今日は、近所のボランティアカフェで、古本を買ってきました。『明日を開く50の言葉』(芸術生活社)その中の1ページより。>失敗があるから成長もあるどんな人にも失敗はあります。しかし失敗に学ぶ人と同じ失敗を繰り返す人とでは、その後の人生に大きな差がついてきます。(中略)失敗は成長のための大切な栄養素です。きっとどなたも「そうだ、そうだ」と思われることでしょう・・・もしかして今日何か失敗しちゃった人、ガッカリしないでね!大阪も秋深し・・・

  • この蝶を見ると、秋深しと感じます

    そして、セイタカアワダチソウ!秋のアレルギー鼻炎の原因がまだまだ続くのでつらいです。マスクが放せず、肺活量が少ない身には悩みの種。右目は、見えにくい範囲が広くなってきたようで心配です。来週は、網膜の専門医の診察があるので、もしかしたら注射?まあ、覚悟しておきましょう。飛蚊症も相変わらずですが、無視することにしています。でも、まとまって現れてウロウロされると、足元が危なかったりするので、これまた困りもの。老人が生きるのは大変です。まあ、老人でなくても生きるのが大変な人はたくさんいらっしゃいますから、グチを言っててはダメですね!Twitterでフォローしている中学生も、イジメやパニック障害で毎日生きているのが苦しそう。家庭的にも過去からつらい事情が続いているようです。おばあちゃまと二人暮らしのようですが、おば...この蝶を見ると、秋深しと感じます

  • やっと気持ちが落ち着きました

    目について思い煩うことが多く、あまりに辛いので思い立ってある人を訪ねました。今は転勤で、少し離れた所に勤務するメガネ専門店の店長さんです。私がここへ転居してきてからずっとお世話になっていた人で、とても勉強家で色々な事を教えていただきました。手術後初めてお目にかかったので、私の視力のことをとても心配してくださっていたことを知り、ありがたく思いました。私は、見えない見えないと悩んでいるけれど、左目だけですが1.2~1.5見えているので、白内障の手術後にこんなに見える人は少ないですよ、とのこと。まあ、その左が飛蚊症がひどくて辛いのですが・・・右に関しては手術前から難しいことは解っていましたが、主治医も手術担当医も詳しい事は教えてくれませんでしたので、手術後の事については私は想像していなかったわけです。どちらの先...やっと気持ちが落ち着きました

  • 命ある限り

    相変わらず右目が改善せず、とても辛いです。そして左は、視力はよく見えるのですが飛蚊症がひどく、時に気が狂いそうになることがあります。でも、思い直します。もっと不自由でもしっかり頑張ってる人がたくさんいるじゃない!と。そんな私を、今朝励ましてくれたもの。もういつ寿命が終っても仕方ないといった風情で、草の茂みの中で頑張って花をつけているツユクサ。羽根が少し破れて触角も片方しかないツマグロヒョウモンが、風に吹かれて揺れながら必死で花の蜜を吸っている姿・・・明日への不安など感じることなく、精一杯生きている姿に、「あなたも頑張って!」と力をもらいました>秋風行きたい方へ行けるところまで種田山頭火命ある限り

  • 父を信じて

    何度も書きましたので覚えてくださっている方もいらっしゃるかと思いますが、「人生は、なるようにしかならんもの。しかし、何とかなっていくものでもあるよ」という父の言葉を思いだして、心の中の父に手を合わせています。大学時代の親友が、事故で片足切断の手術をしたときに、父が書き送った手紙の中の言葉です。奥様が覚えていてくださり、私が子供と老親を抱えて食うや食わずの苦しい生活をしていたときに、「主人の事故の時に、お父様からこんな言葉で励まされました」と書き送ってくださって、私も座右の銘にしてきた言葉です。明治時代に鹿児島の片田舎に産まれ、大正時代に頑張って東京の大学へ進学。そこで就職しました。想像するだけでも、どんなに多くの苦労や悲しみや悔しさがあったことかと・・・白内障の手術の後遺症で苦しんでいますが、父はきっと空...父を信じて

  • 少しましになりました

    お昼寝をしたら少しましになりました。昨日病院へ行ったので、疲れていたのかも・・・今夜は早寝してみます。少しましになりました

  • パソコンの画面がはっきり見えなくなってきたので

    投稿が出来ません。ごめんなさい。網膜の腫れは、多分治るとのことなので、しばらくお休みしてみます。パソコンの画面がはっきり見えなくなってきたので

  • 頑張らないとね~~!

    写真は古いですが、今年もムカゴご飯を炊きました。秋です!!ムカゴと薄揚げと、少しお出汁をたして、薄く塩味をつけて。父が大好きで母が大嫌いだった、懐かしい秋の味です(笑)それはさておき、右目の調子が悪く見えにくいので、かかりつけ医を訪ねたら、入念な検査の結果「網膜が腫れています。うちでは治療できないので網膜の専門医へ!」と言われ、またまた、あの手術をした病院へ通うことになりました。もう暑くはないので体力的にはマシですが、坂の上にある病院なので、行きはタクシーでないと辛いため費用がかかります。でも治していただかないと、左目の飛蚊症だけでも苦しいのに生きるのが大変です、、、日野原重明さんのご本にあったこんな言葉を頼りに、頑張ります。>体は病みながらも、心はかえって健やかになったと思われる人がいる。(中略)肉体は...頑張らないとね~~!

  • ホウネンタワラチビアメバチ

    変わった名前ですが、ホウネンは豊年から来ており、イネアオムシと呼ばれるイネの害虫のフタオビコヤガの幼虫に寄生して結果としてイネを守ってくれる益虫なので、豊年を連想して付けられた名前なんだそうです。この写真はそれの作った繭。指先にちょこんと乗っかってしまう大きさ(小ささ?)ですが、長い糸にぶら下がってゆらゆらしているので、見付けると楽しいです♪以前に枚方市に住んでいた頃、小さな林の中で見付けました。そこに住んでいたころは、自然に恵まれていたので、色々と珍しいモノとの出会いがあり、幸せな楽しい時期でした。今は遠い思い出の中・・・少し寂しいですが、そんな環境に15年間も住まわせてもらえたのは、わたしにとって大きな幸せだったと言えましょう。感謝、感謝です。思い出をかみしめて、年老いたちょっと辛い日々を乗り越えなく...ホウネンタワラチビアメバチ

  • 手術から3ヶ月・・・

    酷暑をどうやら生延びて、ヒガンバナも咲き秋の気配が感じられるようになりました。左目はまずまずの見え方ですが、手術もなかなか難しかった右目は、やはり思うようには回復しません。それでも、こうして短時間のパソコンは可能ですし、日常生活はなんとかこなせるので、ありがたいと思っています。他所婦しなかった飛蚊症に悩まされ、日によってはめまいがしそうになったりもしながら、これもまた少しずつ馴れました。メガネは一度更新しましたが、もうこれ以上は望めないので、馴れるようにといわれました。手術をすれば青空がきれいに見えるようになるから、と楽しみにしていましたが飛蚊症でダメ。読書が出来るようになるという楽しみも、とても疲れるようになったのでダメ。思えば、水晶体の濁っていたのがきれいになっただけで、自分の目そのものは元のままです...手術から3ヶ月・・・

  • 台風のお見舞い申しあげます

    大きな強い台風で、被害の大きかった地区の皆さまに、心からのお見舞いを申しあげます。大阪も今回は覚悟を決めて、物干し竿を下に降ろしたり、植木鉢を片付けたりしましたが、どうやら無事でした。被害のあった地区のお天気が早く回復しますように・・・・台風のお見舞い申しあげます

  • 故郷は祭りの季節・・・

    毎年お祭りの頃になると雨が多くなり、岸和田祭は近隣の口の悪い人には「下駄祭り」とからかわれていました。今年もやっぱり・・・・この季節は仕方ないですね。写真は古いポスターですが、気に入って保存していたものです。「紙屋町」、他にも「大工町」などという町名もありますが、いかにも城下町らしくて好きでした。私が住んでいたのは「宮本町」。宮参りをするのは毎年、番外の一番と決まっていて町民の誇りでした。宮入するのは岸城神社(きしきじんしゃ)なので、本来なら岸城町が番外の一番のはずですが、どういうわけか岸城町はだんじりを持っていなかったのです。閑話休題今日の言葉は、『生死同源』(篠原佳年・幻冬舎)よりご紹介します。>人生はジグソーパズルのようなもの。何かにつまずくごとに一つの欠片をもらえて、やがて一枚の絵が完成する。この...故郷は祭りの季節・・・

  • 17年6ヶ月のお客さま

    ただいままでのご訪問者1,500,020様長いと言えば長かった月日ですが、ここまで来れたのはご覧くださる方々が居て下さればこそ!本当にありがとうございました途中、何度ももうやめようと思ったことがありました。とくに引っ越しをして、今までの自然の中から拾い上げる題材ではやっていけないことがわかった時には、本気でやめようと思いました。でも、楽しみにしているからやめないで!と言うメールをいただいたりして、お一人でも楽しんでいてくださる人がいらっしゃるのなら、内容を変更してでも続けようと思いました。ほんとうにありがとうございます。すっかり歳をとり、後どれ位続けられるか分かりませんが、どうかよろしくお願いいたしますm(__)m17年6ヶ月のお客さま

  • 行き会いの空

    検索すると「行合の空」などと表示されますが、意味から考えると「行き会いの空」かも?初秋の空で、夏の雲が秋の雲に「後は頼むよ」と語っている(「夜廻り猫」より)のだとか。一年中で一番情緒あふれる空の風景かも知れません。もうしばらくすると、入道雲は姿を消しますからね。最近は自然界もだんだん、荒々しくなってきました。こんな雲もいつまで楽しめることやら・・・地上ではいつか夏の蟬たちの声が聞かれなくなり、法師ゼミが競うように鳴いています。「(「夏の過ぎるのが)つくずく~惜~しい」と鳴いているのだとか・・・幼い頃に母が教えてくれました。あのような複雑な鳴き方がどうして出来るのでしょう?盛りを過ぎたサルスベリも、根元に花を散らしています。私の住んでいる地域では、サルスベリと言えば、なぜか白い花ばかり。まだまだ日中は暑いで...行き会いの空

  • 行く夏の後ろ姿を花に見る

    相変わらずの暑さの中にも、ツクツクボウシの声が聞かれ、夜になれば虫たちの合唱も聞こえてきます。最近のアルミサッシの窓は、そんな季節の変化を知るには、意識して開いてみないと解らなかったりしますけれどね。もうそそそろ、虫たちが鳴いているはず・・・とか。今日の言葉は、ウエイン・w・ダイアーの『良いことが起きる心の魔法』(三笠書房)より。>言い訳やあいまいな言葉を使わない!×たぶんひょっとするとうまくいけばではなく<たしかに絶対に間違いなく>など疑いが入り込む余地がない言葉を使うようにしよう。あなたの言葉は、あなたの内なるものから出てくる。先ず言葉から変えよう。気持ちも運も、きっとついてくる。と言われても、そうもいかない場合もありますが、出来るだけ自信をもって言葉を発するようにしたいと思います。そのためには、いつ...行く夏の後ろ姿を花に見る

  • 再び、日野原先生のご本より

    先日と同じく『続生き方上手』より。>(人から傷つけられたとき)私たちは生き方を試されているのです。相手を憎んだり、仕返しをしたり、相手が自分の思うとおりに変わることを一方的に望むより、まず自分がどれだけ人間らしい行動を選択できるかが試されている。それは相手から受けた傷を、自分自身の成長の糧に変えられるかどうかということでもあります。なかなか難しいことではありますが、この文章を読んで以来、何事も自分の成長につなげて行くことが出来たら、積もり積もっていつか、かなりの結果につながっていくのだと、自分に言い聞かせています。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、遠い日の夏に出会った小さな虹!不思議な事に、この部分だけ雨が降っていたのでしょうか?入道雲の形がシロクマに見えて、小さな虹を吹き出しているよ...再び、日野原先生のご本より

  • 大切なこと

    日野原重明さんの『続生き方上手』より困難に直面して問うべきは「なぜ私がこんな目に遭わなければならないのか」ではなく「さて、どうするか」である。大切なこと

  • 今日は立秋

    暦の上では今日からは秋なんですね。たしかに早朝の空には、秋を思わせる爽やかな絹雲が流れていました。でも、陽射しは厳しく、秋は空のずっと遠いところから、こちらの様子をうかがっているといった風情。山頭火の句に秋風行きたい方へ行けるところまでというのがあります。今の私の心境でもあります。もうこれ以上見えるようにはならないのなら、今見えていることを感謝しつつ、馴れる努力を!嘆いていても、だれも代わってくれはしないのですもの。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、まだ青いドングリ。大好きだったマテバシイの大木が、見事に切倒されたので、もう今年は見ることも拾うこともかないません。人とも樹とも、草たちとも、あらゆる周囲のものとは、いつも一期一会の気持ちで接していなくては・・・・今日は立秋

  • 「もう一日だけ!」

    毎日夜になってもひどい暑さでが続きます。何十年か前にも、こんな酷暑がありました。いつか秋は本当に来るの?と信じがたいような暑さに、心も萎えそうでしたが、ありがたいことにやがて涼しくなり生き返ったものでした。この暑さは、とにかく頑張って乗り切ればやがて秋が来ますが、日々の生活の中で耐えがたい辛さが続いていると、生きていることも出来ないくらいに息が詰まりそうになることがあります。離婚を決心する前の私は、そんな精神状態でした。8階の自宅のベランダから下を見おろして「ああ、ここから飛び降りたら死ねるんだ!」と思ったことも一度や二度ではありませんでした。とりあえず家を出て行きたい!!そんな時、ふと思ったこと。でも、子供たちがいる。「もう一日だけ我慢してみよう」家を出て行くために、さしあたっての必需品を旅行カバンに詰...「もう一日だけ!」

  • ご無沙汰しました!

    右目の緑内障が不調で少し落ち込んでいました。眼圧が突然上がって、すりガラスの向こうの風景を見ているような感じになるのです。それと、飛蚊症がでてとても辛いです。でも、眼圧は落ち着いたので少し楽になりました。明け方は少し涼しくて元気が出るのですが、7時になるともういけません、、、、ちょっと動くと汗が出て、首にはタオルを巻いたまま。そのうえコロナもひどい状態で、思うように動けず、どうなることやらと不安が募ります。大阪府全体では、東京に次いで恐ろしいような数の感染者です。私の住んでいる地区は、大阪の中では少ない方なのですが、とにかく感染力が強いようなので、警戒しないと。新しい眼鏡も出来ているのですが、取りに行くにはバスに乗らねばなりません。それが恐くて、伸ばし伸ばしになっています。新しい眼鏡なら色々楽になると思う...ご無沙汰しました!

  • 「大変な手術やったんやね!」

    しばらくぶりに、元のかかりつけ医の診察に伺ったときの、先生の第一声です。大学病院のドクターから、私の主治医宛に私信が届いていたようでした。私の主治医いわく「あなたの右目は、街の普通の医師なら、手も足も出ないような手術だったようですよ。あの先生が、難しかったと仰るのはよくよくのことで、先生もあなたもよくがんばってくださったと感動しています」と。それを聞いて、私も「見えにくい」とぼやいていたことを反省しました。「とても厳しい状況やから、手術時間延長!!」と大声で仰っていたときには、先生も必死で頑張ってくださっていたのですね。お仕事とはいえ、さぞお疲れになったことでしょう。手術直前と変わらぬ笑顔で「終りましたよ」と仰って下さった時を、有難く思い出します。どちらの先生も「もう少しは見えるようになりますよ」と仰って...「大変な手術やったんやね!」

  • 大学病院からは放免となりましたが・・・

    やはり右目は思うようには見えないので、歩きにくいです。「もう少しは見えるようになるからね」とドクターはおっしゃるので、もうしばらく我慢してみましょう。白内障に気を取られて、緑内障の管理がややおろそかになっていたのが原因なのか、偽落屑症候群のせいなのか???5日に以前からの主治医のところへ行くので、何かわかるでしょう。まあ、少しでも手術前の視力を取り戻すべく、いろいろな努力を積み重ねていくしかないのでしょう。左はよく見えているので、暮らしていくには何とかなります。なれればいいだけのことですもの。~~~~~~~~~~~~~~~~写真は数年前に写した、白花のつゆ草(野生)です。種を取りたかったのですが、危険な場所なので諦めました。大学病院からは放免となりましたが・・・

  • 皆さまへのお返事が遅れていますm(_ _)m

    先日の月曜日には、とうとう右目はほとんど見えなくなりました。杖を頼りに病院へ行きましたが。眼圧がひどく上がっているとのことで点滴。やっと見えるようになりましたが、30分の点滴中に三回もトイレへ。利尿作用が強いのです。目薬と飲み薬が出ましたが、飲み薬は私の持病に悪影響の有るものなので、どうしたものかた悩み中。今日は病院へ電話してみます。皆さまへのお返事が遅れていますm(__)m

  • 右目も終りましたが・・・・

    やっと右目も終わり、とりあえず帰ってきましたが、難しい手術となったので、回復がうまく進まず、退屈しつつおとなしく過しています。右は難しいとは今までの主治医から言われていましたが、入院先の主治医はそうでもないように仰っていたので、左と同じように・・・と考えて手術の椅子に座りました。ですが、やはり甘かった!手術中に、顔の上で主治医の声が。「かなり難しい状況なので、時間が長くかかりますっ!!」どれ位かかったか、頭上の無影灯がす~っと消えたときは、さすがにホットしました。「はい、終ったよ~」医師の説明によると、水晶体を支える部分(チン小体?)が弱くなっていて、「ちゃんと固定しましたが、長生きしたら再手術も可能性アリ」とのことでした。「あらま、寿命と追いかけごっこなんですね?」「そうだねえ、でも必ずそうなるというわ...右目も終りましたが・・・・

  • 半分終了です!

    左目の手術が終りました。手術そのものは15分くらいで、なんだかとてもきれいな色が次々と見えて、面白い音も流れて、笑い出しそうでした。それはよかったのですが・・・私は高齢者なのでかなりの眼瞼下垂(上まぶたが下に垂れ下がっている)があり、それを引っ張り上げられるのがとても痛くて、こちらは泣きそうでした。でも、「ここで泣いちゃダメ」と、こらえにこらえて泣かずに頑張りましたが、お昼の手術から夕食を食べる頃まで痛みました。そして今日は、術後の検診に。うまく出来てるので(?)洗顔も洗髪もいいですよ、と言われてホッ!朝の起床直後が見えにくいのですがと訴えると「まあ、そんなもんですよ」とドクター。そんなもんならしかたが無いですよね。我慢しましょう。右目はまだですが、手術前の眼鏡がよく合うので、なんとかあぶなくない程度には...半分終了です!

  • しばらくお休みさせていただきます

    白内障の手術を受ける日が決まりました。6月1日と15日の2回に分けて、2泊3日の入院で受けます。初めての事なので、どういう経過になるのかまったく解りません。ですので、しばらくブログの更新はお休みさせていただきます。視力もしばらくは安定しないようなので、様子を見ながらの復帰になると思います。経過のご報告が出来るようになりましたら、少しでもご報告したいと思っています。そんな事ですので、よろしくお願いいたしますm(__)m梅雨に入る時期ですし、今年は早くから暑い日が多いので、皆さまもどうぞお元気にお過ごしくださいませ。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、以前に見付けた白いネジバナの花です。一生懸命探して、友人が見付けて教えてくれました。とても嬉しかったのを覚えています。しばらくお休みさせていただきます

  • ヒラメキのもとになるもの

    「ひらめき」に関するNHKの番組での、山中伸弥さんの言葉より。その時は特に目的がなくても、多くの知識を仕込んでおくと、ずっと先になって何か考えが行き詰ったときに、突然「ひらめき」となって表れて助けてくれるものです。これってほんとにそうだと思います。読書や講演やTV番組などから仕入れた知識が、何かの時にぱっと浮かんできて、行き詰っていた思考が開けて救われるということが、ありますね!私は、忘れっぽいので、そういう仕込んだ知識は、必ずメモに書き残すようにしています。そして、時折読み返していると記憶にも残りやすいような気がします。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、雨上がりのエノコログサに残っていた、雨の名残の一粒です。雨があがると、すぐに消えてしまうので、急いでみつけて写しました。ヒラメキのもとになるもの

  • 娘の死が伝えた使命

    先日のブログの文章の続きになるでしょうか・・・古いものですが2000年2月22日朝日新聞夕刊の「追憶のカルテ」というコラムの切り抜きが手元にあります。河野博臣さんという外科医が書かれた言葉が、切り抜きは色あせていますが内容は今も胸を打ちます。その記事よりもさらに40年も以前の事。いつものように、妻と二人の娘に見送られて河野さんは出勤なさいました。ところが、それから一時間もしないうちに、次女が電車にはねられたという知らせが届きます。それからの過酷な日々を、河野さんは耐えに耐えましたが、耐えきれずに心を病みます。高名な精神分析家の精神分析を受けること5年におよび、ようやく「娘の死は私の死である」ことを理解なさいます。>私の死。それは若い外科医として慢心し、がん患者が死んでいくのを見送りながら、それも医学的には当然と...娘の死が伝えた使命

  • 更新が遅れがちです

    来月の始めに白内障の手術を受けます。今は、見えにくくて、長い記事を一度には書けません。なので更新が遅れています。口惜しいのですが、どうにもなりません。ごめんなさいですm(__)m~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は・・・何でしたっけ?ど忘れしました。誰か教えてください。更新が遅れがちです

  • 末盛千枝子さんの著書より

    『ことばのともしび』(新教出版社・2013)>年をとることのすばらしさの一つは、いろいろな経験が、特に苦しく悲しい経験が、結局は自分を育ててきたという実感を持てることではないかと思います。著者は、配偶者との死別、幼い2人の子どもを抱えながらの絵本編集者としての生活、ご子息の難病と障害など、たくさんのご苦労を生き抜いてこられました。その暮らしの中で感じた多くのことを通じて、今あるご自分をみつめて、書かれているご本です。どの著書を拝見しても感じる温かさは、たくさんの苦しみや悲しみが育て上げたものであると、しみじみと感じます。多くの有名人が「人生に無駄な経験は一つもない」とおっしゃっています。年を取ると、本当にそうだと、自信をもって言えるようになりますね~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、葉をすっかり落と...末盛千枝子さんの著書より

  • 福岡伸一さんの言葉より

    コラム「福岡伸一の動的平衡」より筆者の言葉を。<北斗八星かそけき光>(朝日新聞2017/5/18)>ああ、自然界にあるすべてのものが、くっきりとした輪郭をもって見えていた少年の頃がなつかしい。そのかわり、年齢とともに、せめて、見えざるものに思いをはせる思索の深度が、いくばくか深まったと思いたい。この言葉は、少しご高齢な方々なら実感を持ってお読みになったのでは、ないでしょうか?私も、そうでした。何歳頃からでしょうか・・・月や星等を見上げたときに、若い頃のように、すっきりした輪郭で見えなくなってきたと感じて、ひどくガッカリしたことでした。けれども、福岡先生には遠く及びませんが、「見えざるもの」を考えるときには、若い頃よりは多少なりとも深く考えられると、かくありたいという希望と共にささやかですが感じています。<北斗八...福岡伸一さんの言葉より

  • 大切なものを思い出させてくれる絵本

    先日、誕生日祝いにプレゼントされた絵本です。いせひでこさんは、ノンフィクション作家柳田邦男さんの奥さまで、柔らかいタッチであたたかい絵をお描きになる絵本作家です。片方の目がご不自由と知った時は驚き、そして深く尊敬しました。この本は、私たちが日々の生活の中で見失っている大切なものや大切なことをひとつ、ひとつ取り上げて思い出させてくれます。そこに添えられている絵が、またすばらしい。たとえば、こんなことも空雲のかたち風の匂い窓のむこう、道のむこうに見えるものはなに夜明けや夕暮れとの出会いはありましたかなどなど、もっとたくさんの、忘れそうになっていることをいっぱい思い出させてくれて、その中にあった大きな樹の近くで、かばんを引きずりながら泣いている少年の姿が私の幼い友人のようにも見えて、泣きそうになりました。そのページに...大切なものを思い出させてくれる絵本

  • 長島選手のステキな言葉

    昔、まだ長島選手が現役だった頃。シンガーソングライターのさだまさしの『坂の途中で』という本を読んだ時のメモに、長島選手と、さだまさしのこんな言葉がありました。さださんは、長島選手のことを「僕の神様」と言っていたくらい尊敬していました。引用します。>「さださん、私はたった一つ自慢出来ることがあります。私はグラウンドで一度も手抜きをしなかった」「五万大観衆の中には一生にたった一度だけ、長島に会いに来てくれる人がいる。その人の前で手抜きなんて出来ない」「結果は良い時もあれば、悪い時もある。だが、自分は一生懸命やるということで自分を許していた」以下は、さださんの言葉です。>僕はそんな神様のセリフに涙をこらえられなかった.やっぱり、この人を尊敬してよかったと思った。結果ではなく、自分はベストを尽くしたか?これが男の勝負の...長島選手のステキな言葉

  • いじめをとめるのは やさしい心

    新年度が始まりました。新しい生活が始まって張り切っている人も、たくさんいることでしょう。学校はまだ春休み。春休みが終らないと良いのに・・・と心の底から思っている子供たちが居るはず。来週には始まる新学期。辛いだろうなあ~~ずっと前に読んだ新聞の書評欄(96年1月14日朝日新聞)より、引用します。『いじめ』(たくま・たけとし著サイエンス社刊)についての米沢富美子さんによる紹介記事より。>本書の第2部では、いじめの問題をどのように考えるべきかが解説されている。いじめを止めるのはやさしい心、そしてその「やさしい心が発達するためには身近にやさしい心」をもった人がいることが必要というくだりは、当たり前だけど実は大人だってそうなのだと、感銘深く思った。親も子供も先生も、一読に値する本である。>本当に「やさしい心」とは・・・た...いじめをとめるのはやさしい心

  • 私の願い

    さすがにそろそろ疲れてきました。コロナは先が見えないし、戦争もどうなるやら私には予想も出来ないし、北朝鮮からその気がなくても誤ってでもミサイルが飛んできたら?考えすぎでしょうか?心配性だよ!考えすぎだよ!と言われても、これが私なんです。でも、だからといって「疲れたから、恐いから、もう死にたい」とは言いません。たしかに高齢者になり体にも故障や痛みが多くて、生きている日々は確かに辛く、死んだら楽になるのかな?とふと考える事はあります。でもこの命、自分の力で生きているわけではありません。神さまなり天なりに生かされているのです。「もう休んでも良いよ」と言われるまで、なんとしても生き抜かなくては!!一人でもいい、誰かの役に立てるように努力しながら!それは家族でなくても良い、友達でなくてもいい、見知らぬ、行きずりの、誰かで...私の願い

  • 生きているのが奇跡のような日々のなかで

    コロナに疲れていたら戦争が始まり、どちらも終りそうにありません。そして北朝鮮もなんだか不穏で。そんな中で、当ブログは17歳になりました。紆余曲折の内容ですが、見に来てくださる皆さまに励まされて、えっちらおっちら、、、心からのお礼を申しあげます。さて今日のお話しです。少し長いですが、お読みいただけたらうれしいです。自然であれ神であれ、ゆだねる相手をしっかりと信じることができれば、たとえ明日が人生最後の日だとしても、人は穏やかに、幸せに過すことができるのではないでしょうか。『今日が人生最後の日だと思って生きなさい』小澤竹俊・アスコム刊昔、母がある宗教の勉強をしていた頃、師と仰いでいた人のことです。太平洋戦争まっただ中、お住まいだった大阪府堺市に大きな空襲がありました。燃えさかる火の中を避難するしかなく、表に出ると多...生きているのが奇跡のような日々のなかで

  • 雙葉小学校の学校説明会で配布される資料より

    「親の祈り」神様もっとよい私にしてください。子どものいうことをよく聞いてやり心の疑問に親切に答え子どもをよく理解する私にしてください。理由なく子どもの心を傷つけることのないようにお助けください。子どもの失敗を笑ったり怒ったりせず子どもの小さい間違いには目を閉じて良いところを見させてください。良いところを心から褒めてやり伸ばしてやることができますように。大人の判断や習慣で子どもをしばることがないように子どもが自分で判断し自分で正しく行動していけるように導く知恵をお与えください。感情的に叱るのではなく正しく注意してやれますように。道理にかなった希望はできるかぎりかなえてやり彼らのためにならないことはやめさせることができますように。どうぞ意地悪な気持ちを取り去ってください..不平を言わないように助けてください。こちら...雙葉小学校の学校説明会で配布される資料より

  • 星の王子さま&北原白秋

    今日のタイトルをご覧になって???と思われた方は少なくないのでは?実は私も、ちょっとこじつけかも、と思わなくもなかったのですが、「見る」ということについての大事な共通点があるような気がして、書いてみました。「心で見なくちゃ、ものごとはよく見えないってことさ。かんじんなことは、目に見えないんだよ」サン=テグジュペリ作『星の王子さま』の有名な(?)言葉です。そして、北原白秋が歌に詠み込んでいる言葉「見つつ観ざりき」。ちょっと意味が違うので、やっぱり無理かな~~でもでもどちらの言葉も、心から気合いを入れて観ようとしないと、ほんとのところは見えないだよね~といってるのだと思うのです。白秋の言葉は、時に身に沁みています。知っていると思っていたことなのに、いざというときになって「あれ??」となり、実は正確には知っていなかっ...星の王子さま&北原白秋

  • 風の電話ボックス

    今日は誰の心にも、深い悲しみがよみがえる日。何年経ってもけして忘れることのない日ですがそんな日常の中でも特に悲しく思い出す日。そんな深い悲しみをやさしく癒してくれている「風の電話ボックス」のこと、覚えていらっしゃいますか?何度も新聞紙上でも、このブログでも取り上げていますのでご記憶の方も多いことでしょう。今朝の新聞(朝日)にも紹介されていました。実は、震災以前から設置されていたのだと。最初はガーデンデザイナー・佐々木格さんという方が、ご自宅の庭に置かれたのだそうです。電話線のつながっていない電話機に、想いのたけを話すことで、すこし、あるいはかなり救われるということ。ご存知なかった方は、検索やこのブログの過去記事(https://blog.goo.ne.jp/mori15donguri0402/e/536db47...風の電話ボックス

  • とても困ったときに考えるべきこと

    困難(不幸)に直面して問うべきは「なぜ私がこんな目に遭わなければならないのか」ではなく「さて、どうするか」である。『続生き方上手』(日野原重明箸)より。だいぶん若いときにこの本を読んだので、何度かこの言葉に救われました!~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は飛ぶ鳥のような雲が綺麗だったので。春になると、こんな雲が見られるようになりますね♪とても困ったときに考えるべきこと

  • 苦しいときに、その人の本性が見える

    『人生の実力』(柏木哲夫著・幻冬舎)より物事が順調に進んでいる時には、その人の本当の力は見えにくい。つらい、悲しい、苦しい、やるせない状況、すなわち自分にとって不都合な状況になった時、どのような態度で与えられた状況に対処できるかで、その人の「人生の実力」が決まる。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、弦の渦巻きに溜まった雨水です。弦の渦巻きの面積以上の水は溜められませんよね・・・苦しいときに、その人の本性が見える

  • 少し長いですが

    ウエイン・W・ダイアーの『自分のための人生』(三笠書房)より。全てのことは考え方によってガラリと違って見えるものである。例えば良い天気、悪い天気ということを、農家の人、運動会や祭り、ゆっくり読書をしたい人と立場を変えてみると、ある人には良い天気となり、別の人には悪い天気となる。本質について考えると、実際には天気の良し悪しはないのである。『いのちの言葉』日野原重明(春秋社)より人はえてして自分の不幸には敏感なもの。誰しも幸福を望みますが、それを実感することに於いてはきわめて鈍感です。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、外来種のルリニワセキショウの、さらに改良(?)種だと思います。とても綺麗でした。少し長いですが

  • 微力でも無力じゃ無い

    微力でも無力じゃない微力を全力で!この言葉は、長崎を拠点に、国内外の高校生が核廃絶を求めて展開した「高校生1万人署名活動」の合い言葉なのだそうです。東北の大震災の時にも、ボランティアの若い人たちの間からわき上がった言葉でした。私は、その時に知って以来、座右の銘としています。今日のように、多くの人々が反対の声を上げていても戦争が始まってしまうと、無力感に襲われますが、それでもTwitterなどで、声を上げていくことは諦めるまいと強く思います!!戦争で一番傷つくのは子供たちです。私も、生まれた翌年に太平洋戦争がはじまり、5年にわたる子供なりの苦労や悲しみを経験しています。だから、よりいっそう無力でも全力で、と思うのです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は、真夏のひどく暑い日に、一...微力でも無力じゃ無い

  • 山頭火の詩

    「山行水行」山あれば山を観る雨の日は雨を聴く春夏秋冬あしたもよろしゆふべもよろし種田山頭火自選句集『草木塔』の多分巻頭にある詩です。この本は昭和15年に刊行されています。私の生まれた年です。たくさんのお馴染みの自由律の俳句が収録されていますので、ご興味のある方は検索してみられると楽しいです。自然の中で自然な姿で暮らした人ならではの詩で、読めば心がしんと静まるので、大好きなのです。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~写真は枚方市にいた頃のもので、落ち葉に着いた霜です。しんしんと冷え込んだ明け方に、こんなすばらしい芸術作品が、霜の精の手で創られているなんて!想像するだけで楽しくなります・・・見てみたいなあ~~山頭火の詩

  • 更新を怠けているうちに

    小学校二年生の孫がオミクロンに感染しました。そして、当然のことながら家族も・・・幼い子供は、家庭内でも隔離できにくいですから、まあ、当然かも。そして、我が家のお向かいの方も。そうこうするうちに、友人からメール。お隣さんが入院した!!入院されただけ運が良かったかもです。奈良県の方でした。まったく身近に迫ってきたオミクロン!とにかく人中へ出ないのが一番と、おこもり生活です。運動不足が恐いので、できるだけ体を動かし、人影の無い頃を見計らって近くの公園まで急ぎ足の散歩をします。あなた様も色々と工夫をなさっていることでしょう。どうかお元気でいてくださいネ。オリンピックも終ります。今日はフュギユアのエキシビジョンも!!もうすぐ始まるので楽しみです。終ったら、ブログ記事の更新をしますね♪*写真は自動車のフロントガラスの霜模様...更新を怠けているうちに

  • まだ一ヶ月ほど早いですが・・・

    大好きな、まどみちおさんの詩の中でも大好きな一篇を。さくらまどみちおさくらのつぼみがふくらんできたとおもっているうちにもうまんかいになっているきれいだなあきれいだなあとおもっているうちにもうちりつくしてしまうまいねんのことだけれどまたおもういちどでもいいほめてあげられたらなあ・・・とさくらのことばでそのまんかいを・・・~~~~~~~~~~~~~~~~~~この最期の言葉が大好きなのです。>さくらのことばでほめてあげられたらなあ~というのが、いかにも、まどさんらしいですよね・・・まだ一ヶ月ほど早いですが・・・

  • 『生きがい療法でガンに克つ』より

    ご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、1988年講談社刊伊丹仁朗さんのご本です。かなり古いですが、今でもAmazonの古本で購入出来ます。生き甲斐というと、なんだかたいそうな事をしなければならないのかと身構えてしまいますが、日々の生活の中で出会う、ささやかな場面でちょっとしたことをするだけでも良いんですよ~と著者は言います。どんなことかと言うと*人に言葉をかける*ちょっとした(ささやかな)プレゼントをする*人にモノを貸してあげる(返ってこなくても良いような物を)*労力を提供する(小さくても良い)*知恵や情報を提供する*人の話を聞いてあげる*温かい言葉をかける例えば、スーパーや銀行の前などで、乱雑になっている自転車を直して、通りやすくする。足元のゴミを拾う。側に居た人が杖を倒したら、拾ってあげる。レジを待ってい...『生きがい療法でガンに克つ』より

  • 立花 隆さんの言葉

    有名な言葉なので、ご存知の方も多いでしょう!強く同感しているので、あえて載せさせていただきます。「読書は精神的食事である」本好きな者には、とても実感のある言葉です。本を読んで、内容は忘れてしまったようでも、脳のどこかには残っていて、思いがけないときに思考の助けになってくれる・・・・というような意味のことを、確か山中伸弥さんがお書きになっているのを読んだこともあります。読書日記のような本格的なものでなくても、心に残った部分や、新しい知識だと感動したことを書き写して残しておき、たまに読み返すということを習慣にしていると、折々に、煮詰まってしまった考えを解きほぐしてくれたり、次の段階の思考へのヒントになってくれたりということを経験しますよね?歳をとると目が疲れやすくなるし、文字を書くことがおっくうになったりもしますが...立花隆さんの言葉

  • 作曲家 新実徳英さんの言葉より

    朝日新聞2013年4月19日朝刊「人生の贈りもの」より作曲家新実徳英さんの言葉。「降ってくる音書きとめ作品に」(前略)都会で暮らしていた頃は、音楽は作曲家が作るものだと思っていた。山に暮らすと、人間は自然に生かされているもので、作曲家は来る音を聴いて書き留める存在だと実感します。木々のそよぎ、山の陰、星のまたたき、夜通し聞こえてくる鹿の遠音は神秘の響きです。山にいて降ってくるものを書きとめたものが、僕の音楽になる。(中略)大自然は恵みであると同時に、人を襲う存在でもある。そのことをもう一度確認し、僕らは人智の及ばぬところで暮らしているという、古代人と同じ視線を持つ時期に来ていると思う。(今回も勝手な部分の引用、改行などをさせていただきました。新実さんに深くお詫びいたします)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~...作曲家新実徳英さんの言葉より

  • 自然の力

    北村陽さんという、日本が誇る若きチェリストをご存知でしょうか?プロフィール2004年兵庫県西宮市生まれ。2017年、第10回若い音楽家のためのチャイコフスキー国際コンクール優勝。9歳でオーケストラと初共演、10歳で初リサイタルを行う。私が初めてお名前を知ったのは、彼が12歳で大阪でリサイタルを開いたときの新聞の紹介記事でした。チェロの名器である「カッシーニ」を抱いた写真は、まだ「可愛い」という表現に違和感がありませんでした。その少年が、ある時ヨーヨー・マさんと会って、質問しました。「自分にしかない音を持つにはどうしたらいいですか?」ヨーヨー・マさんの答えです。「鳥の声やすべての自然の営みに耳を傾けてください。そこから自分の音がみつかるから。ぜひ学び続けなさい」この記事を読んでから後に、こんな記事も目にしました。...自然の力

  • 静かに心の支えとなってくれる詩を

    上皇后美智子さまがお若い頃から愛され、ご自身で英訳なさって世界に広がっていったという素晴しい詩です。この詩は、終戦後3年という時期に発表されています。戦争で多くを失った深い悲しみの中にある人々の心と、そこに降りつむ雪の静けさの中で、希望を失わず生き抜けと、あたたかく励ましてくれる豊かさを感じる詩だと思います。戦後という時期でなくても、様々な悲しみ苦しみの多い今の世に、静かな励ましを送ってくれる詩ではないでしょうか。>『AERA』(朝日新聞社2019.1.21刊)より降りつむ永瀬清子かなしみの国に雪が降りつむかなしみを糧として生きよと雪が降りつむ失いつくしたものの上に雪が降りつむその山河の上にそのうすきシャツの上にそのみなし子のみだれたる頭髪の上に四方の潮騒いよよ高く雪が降りつむ夜も昼もなく長いかなしみの音楽のご...静かに心の支えとなってくれる詩を

  • 俵万智歌集『たんぽぽの日々』より

    >振り向かぬ子を見送れり振り向いた時に振る手を用意しながら子供が幼いときは手をつないで歩きますよね、やがて幼稚園から小学校低学年くらいの間は、見送るときにはバイバイと手を振る。そのうちに振り向いてくれない日が来るのだけれど、それでも母はじっと見送る。あるとき、思い出したように振り返って手を振る時があるので、母の手は、そんな時にもすぐ振り返せるようにと胸の辺りに置いている・・・この短歌を読んで、具体的に想像する情景は、こんなところでしょうか。でもこの歌にはきっと、もっと深い気持ちが詠み込まれていますよね?いつも身近にいた我が子が親離れして、自分で考えて行動することが多くなっても、ときに心細くなって「お母さん~」と近寄って来ることがあります。そんなときにはそっと寄り添ってやれるようにと、いつもじっと見守っている母の...俵万智歌集『たんぽぽの日々』より

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