新宿ブルース
友達と「月を観る会」を作りました。月の光の強さは毎日違うようです。昔新宿は不思議なエネルギーに満ちていた。ゴールデン街のバーで隣に座ったおじさんと盛り上がったので、連れに「この人すごく映画に詳しいんだけど~~」と言ったら「曽根中生監督だって知らなかったの?」と驚かれたりとある喫茶店の常連同士で意気投合した子が「亜湖」だったり肩に背広をひっかけて目をギラギラと異様に光らせている男とすれ違ったと思ったら、唐十郎だったりいきなり空き地に「七曲署」と書かれた交番が出現して驚いたら「太陽にほえろ」のセットでロケ中の渡哲也に手を振ってもらって舞い上がったり(^^♪美味しいおでんやへも良く行きましたね。まだまだありますが・・今の新宿どんな感じなんだろう?カラフルでカオスな時代でした。新宿ブルース
2021/02/11 20:45