【レビュー】真夜中の俺を見て とろけるまよなか|えっち度MAX!甘S×Mカップルの結腸責め番外編
これは…まさに「えっち度カンスト!」の看板に偽りなし!読後、しばらく脳が沸騰しっぱなしだったよ。Luria先生、攻めすぎでは?!(もちろんめちゃくちゃ褒めてます) 番外編と言いつつ、ほぼ全編が濡れ場という潔さ。荻野×真夜のカップルが安定して恋人モードに入った後の夜の出来事、というだけでテンションが上がるのに、序盤から真夜くんがムラムラ悶々してて、こっちのテンションも一緒に上がっていく。荻野さんが優しく察してくれる、あの余裕のある大人の包容力もたまらん…。普段は爽やか兄さんなのに、いざベッドインするとSっ気ムンムンで攻め倒すギャップ、たまらなくないですか? そして今回の目玉、まさかの「結腸責め」!BL読んできてそこそこ長い僕でも、ここまで徹底して描く作家さんは初めてかもしれない。セリフも「俺が本気で根元まで挿れたら、ここまで届くよ」って…!荻野さん、あなたそれはもはや兵器です。真夜くんの体がどんどん蕩けていく表情、涙もよだれも全部リアルで、読んでるこっちまで恍惚感が伝染しそう。正直、現実では一生体験することなさそうな領域だけど、漫画ならではの「ヤバさ」を全力で味わわせてくれるのが最高。 個人的に毎回キュンとするのは、荻野さんの「手」の描写。骨ばって血管が浮き出た大きな手が、真夜くんを優しくも容赦なく責める…Luria先生のフェチ描写力、やっぱり神だと思う。普段は優しい余裕キャラでありつつ、セックスとなると言葉責めもソフトSも全開。M気質の真夜くんとの相性が良すぎて、二人とも気持ちよさに溺れちゃってるのがページからダダ漏れ。この二人の絡みは本当に「エロいのに愛がある」から、ただのサービスシーンで終わらないのも好きポイント。 しかも、エロの合間にちょっとした可愛さも忘れないんだよね。翌朝、「小鹿」になった真夜くん(つまり足元おぼつかない状態)とか、行ってきますの甘いチューとか、エロ直後なのにほっこり甘々な余韻が残るのがズルい。どんだけ読者を骨抜きにする気なの…(僕は骨も溶けた)。 あと、個人的なこだわりポイントなんだけど、上半身は着衣のまま進行するエッチシーン、めっちゃ好き。Luria先生の描く体のラインが美しすぎて、服で隠れている部分が逆にエロさを引き立てるというか…。定点カットのコマ割りとか、細部のフェチっぽい演出もオタク心にグッときてしまった。 修正に関しては、今回は白抜きで枠線もないって感じだけど、むしろ粘膜の
2025/06/17 10:00