初めて買ってもらった「SONYのラジオカセット」

1970年代、中学校入学のお祝いに「SONYのラジオカセット」を購入してもらいました。 「中学生の勉強室」というラジオ講座を聞くためです。 授業だけでは、高校受験に対応する力を育てることはできない、という父の方針があったからです。 毎日、部活動の後19：00頃に帰宅し、30...

アバ（祖母）の教え

高校生の時、どんぶり飯を3杯とか5杯とか食べていると、うちのアバに「お米は、八十八回嚙むんだよ」、とよく言われました。 そして、腹八分目という言葉もよく言われました。 生まれてくるとき、人は一生分の米を背負ってくる。 それを食べつくしたとき、寿命がくるんだそうです。 だから...

『課長島耕作』

『課長島耕作』は弘兼憲史の描いた漫画で、『モーニング』（講談社）という雑誌で掲載されていた作品です。 シリーズ作品に、『部長島耕作』『取締役島耕作』『常務島耕作』『専務島耕作』『社長島耕作』『会長島耕作』『相談役島耕作』『社外取締役島耕作』『ヤング島耕作』『係長島耕作』『学...

『陽だまりの樹』

久しぶりに『陽だまりの樹』を手にました。 当たり前ですが、とても面白かったです。 気になって、「ウィキペデア」で確認すると、 手塚治虫は自分の先祖が府中藩松平播磨守の侍医であったことは知っていたということです。 そして、1980年秋に順天堂大学大学祭で講演会にした際に、学生...

覚え違いは他人ごとではありませんでした

「福井県立図書館」のサイトに「覚え違いタイトル集」というページがあります。 福井県立図書館 覚え違いタイトル集 面白いサイトが確かあったよな、という感じで、朝からGoogle先生で探していました。 最初は、書籍の紹介サイト、次に、書評の紹介サイト、読んだ本の記録サイト...

魚の釣り方を学んで欲しい

アフリカの一人のシスターがこんなことを言われたそうです。 「毎日、貧しい人のためにと魚をくださるよりも、どうぞ、その魚の釣り方を教えてください。」 いかがでしょうか。とても意味の深い言葉ですね。 魚を与えることは簡単なことです。 魚をもらうほうも楽です。 でも、ただ魚を...

完全主義に近い意識は疲れます

今年の4月からお休みに入っているtateyanですが、昭和の教育を受けて育ってきた世代です。 ですから、3月までは他人様には迷惑をかけられない、という思いを持ち続けた毎日でした。 慣れているワードの文書作成も、一回の入力でノーミスということは60歳前後からほとんどなくなりま...

2年前の秋田市の大雨

今日の函館は、雨の音で、朝、目覚めるほどの激しい雨でした。 徐々に雨脚が緩やかになり、妻曰く「宮城の豪雨、秋田の2年前の大雨よりは全然よね 」。 2年前の秋田の大雨は凄かったです。 午前中仕事だったので、通常出勤しましたが、昼前には帰宅の指示が出ました。 アパートに帰宅し、...

断捨離その2

北海道を旅立ち、宮城、秋田と8年間修行をしてきました。 スーツ、ネクタイの着用が必須な職種です。 よって、春秋物、夏物、冬物、礼服などのスーツを持参しました。 また、スポーツ指導用の服装も必須です。 さまざまな場面に対応できるよう、これらも持参しました。 今回、帰省するにあ...

断捨離その一

おはようございます。 北海道に帰省して一か月が経ちました。 毎日、家の掃除に明け暮れているtateyanです。 我が家を新築してから、四半世紀が過ぎました。 今まで、自分の部屋をきちんと掃除をしたことがありませんでした。 至る所に本が積まれ、やっと歩けるといった感じでした。...