お断り：これは数か月前にいったんアップした後、一時取り下げ「下書き」の中に収納していたものを、手直しして再びアップするものです。 いやはや相続というのは、本当に面倒なもので...とくに亡くなった親が何度も本籍地を変えてたりするともう本当に大変。 取った戸籍謄本から遡って、次々とその前の謄本を、現地の役所に申請するなど、書類を揃えるのに手間と時間がえらくかかる。 というわけでそういう作業をしていると、色々と自分が知らなかった事実を発見することもあります。 私自身の「出生の事情」が、親から聞いていたのとは明らかに違っている、動かぬ証拠が出てきたり。 自分が生まれたのは、親が「見合いで結婚」して、そ…
6月に日本に上陸するアルファロメオ「ジュニア」は、ヒット商品としてブランドを救うモデルになっている。しかしこの車、実はイタリア製ではない。グローバル経済を象徴するこの車が出て来る今、我々は何をどう考えて、どう行動するのか。
こちらの本、読了しました。 書名のメインには『LGBTを読みとく』となっていますが、中を読むと「LGBT」という用語を使うこと自体に問題があると警告が書いてあります。 それでもこのようなタイトルになってしまう。 編集者が「売れなければ中身を読んでもらえないでしょう。売れるためにはキャッチーな言葉を使わなくてはだめなんです」という理屈でつけたのではないかと。 著者としては、さぞかし不本意であっただろうなと推察します。 副題の「クィア・スタディーズ入門」という方が、著者の本意なのでしょう。 私も商業ベースの本を10冊以上書いていますから、不本意過ぎるタイトルを自分の本に付けられて、おかげで知り合い…
何日か前から、セクシャルマイノリティに関する本を少しずつ読んでいます。 一度通読して衝撃を受けたものの、難解で十分に消化しきれなかったジュディス・バトラーの『ジェンダー・トラブル』を読み直しするための準備の一環でもあるのですが… その中で『ジェンダー・トラブル』が書かれた当時よりもさらに進んだ、現代のクィア研究についても知ることができて、よかったと思っています。 自分が個人的に、というか、ほとんどの人がそうなのでしょうが、いろいろと「違うもの」を一緒くたにして考えてしまっていること。 そうすると重大な間違いや混乱を招きかねず、結果、傷つけたり不幸にしてしまったりする人がいると考えると、知ること…
左わき腹痛と背面痛、動悸、息切れ、めまいで体調が悪い。でも医者には行きません。リビングウィルで現代医療は拒否。長生きしたくない。墓無用。知識と意識のアップデートは最後までしたい。
ハーバード大から留学生を追い出す。ほかの大学にも警告。アメリカの富と覇権の源泉となって来たものを破壊しようとするトランプとその取り巻き。それを支持している人たちの恨み。その「革命」の先にあるものは？
「小倉唯」という存在が一種のブランディングの産物であるとしても、それをあらゆる場所で、あらゆる人に対して一貫して続けるとき、それはもはや彼女にとっての真実となるのではないか。いつも誠実で、崩れず、他人を責めず、苦しみをも引き受けて凛と立つその姿は、ひとつの生き方のモデルとなっている。
小倉唯という存在──「信頼残高」で走り続ける非接触的親密さの美学（中編）
小倉唯という存在──「信頼残高」で走り続ける非接触的親密さの美学（前編）
小倉唯さんの人物評論について、データをChatGPTに打ち込んで、文章化したものです。全部で3回に渡るもののうちの第1回です
小倉唯は史上最長寿のアイドル？—ゆかりさんに追いつく日は来るか
史上最長寿のアイドル？小倉唯デビューから17年あまり。田村ゆかりさんに追いつく日は来るのか？どのような人生を歩むかは、いまどきその女性の人生観による。思うままに生きてくれればいい。子ども時代の動画と今の動画も。
米国はもう信頼に足る同盟国でも世界の中心でもないことを前提に
最近募っている排外主義と中国へのあからさまな敵視。思想だけなら自由だけれど、現実世界で行為に表すことは危険であることを知らなければ。とくに中国との断交は国民の飢えにつながり、戦争は国家の破滅に至る。このことをアメリカ製のAIと対話した結果…
永野芽育不倫問題から、性の関わる問題では女性だけに倫理的役割を押し付ける風潮について。また男が女を「擁護する」ように見えると男たちが反発する「属性主義」について。単なる個人のバッシングでは済まない、ジェンダーの非対称性、倫理の倒錯と崩壊について。
AIに感情や自己認識能力はあるのか、から話を初めて、なぜAIは平気で嘘をついてしまうのか、「知りません」と言って済ませられないのかについてChatGPTと対話した。最終的には「黙る」AIこそが信頼できるパートナーになるであろうことについて。
小倉唯がソウルでのファンミーティング開催。日韓のファンが現地でプライベートな交流も。プライベートでの母娘韓国旅行のTikTokがバズる。
留学生に頼られる息子。いずれ自分が海外で研究することになるのだから、情けは人の為ならずだよ、と言うのですが。
「生成AIとの対話」というカテゴリーを作ってみた
フェラーリ初のBEVに人工の「音」と「シフトチェンジ」が付加される模様だが…それでいいのか？
ゆいかおり活動休止の真相…はともかく、ふたりのかつての姿を収めた動画を見てみましょう。
伝説の声優ユニット「ゆいかおり」一夜限りの復活イベント開催が発表された。これまでの経緯について。そしてその陰にあった事情への、私的考察。
小倉唯さんのリリースイベントに参加。ビンゴゲームでもSo☆Lucky！の結果に
フォーミュラ・フォードで練習中に果てしなくスピンし続ける夢を見た
この前の日曜日、映画『教皇選挙』を観た帰りに買ってきた岩波文庫『賢者ナータン』という作品を読み終えました。 18世紀のドイツ（ザクセン選帝侯国）出身の劇作家・思想家レッシングの書いた戯曲です。 戯曲という仕立てもあるとはいえ、古典にしてはとても読みやすくて、あっという間に読了しました。 上の画像に写っているカバーの解説文を読んでもわかるとおり、キリスト教、イスラム教、ユダヤ教の信者たちが、奇跡的な運命に導かれて和合する物語ではありますが… 作中の登場人物たちを相対化する「メタな視点」を取り入れてもいて、パレスチナに淵源を持つこれら三つの一神教だけしか眼中になかった、18世紀のヨーロッパ人の常識…
愛車アルファロメオ156V6が内装補修で入庫。代車が出た。
イタフラ車はそれでも日本で売れないのか？－値下げに加えて日本人の好きなハイブリッド車を充実させる方向へ
いろいろ書こうと思ったんですけど、政治とか社会問題とかに関して、最近書く気が薄くなってきて。 いや、これもう手遅れでしょう。 選挙に行くとか、そのぐらいでは社会の劣化と崩壊は止められないですよ。 ほんとは二十五年ぐらい前に本気で変わらなくちゃいけなかった。 どんなに遅くても、十年ぐらい前にはポイントを切り替えて別の進路を取らないとだめだった。 そのころまで、個人的には一生懸命頑張ったんですよ、私。 仕事でも、プライベートでも、世の中を良くするためのこと、私なりにやったけど… 駄目でしたね、同世代の同胞からは、軽蔑と、迷惑だ、の視線で見られただけ。 いまとなっては… 我々の同世代は、もう子育てが…
映画「教皇選挙」再見ーあちこちにちりばめられている隠された意味が見逃せない―訪れた聖霊
外国映画にまで関税ってほんとにトランプ政治は終わってる…呆
イタリアの現場警察官の団体がアルファロメオのある車種をパトカーに使用することを拒否。その理由は？
先日オートモービルカウンシルに行ったとき「最も偉大なカーデザイナー」として紹介した斯界のレジェンド、ジョルジェット・ジウジアーロさん。 彼は自動車に限らずほかの乗り物のデザインや、その他、自身の会社「イタルデザイン」を率いて広く工業デザイナーとして活躍しました。 ジウジアーロさんはイタリア人ですが親日家でもあって、様々な業種の日本企業とのコラボ作品が非常にたくさんあります。 その素材を用意していたのですが、アップしそびれていたのでこちらでまとめてご紹介しておきます。 先日はいすゞ自動車の117クーペ、ピアッツァ、ジェミニを紹介しました。今回はそのとき紹介しそびれたクルマから。 こちらスズキが発…
今日は雨がザーザー降りしきって寒いですが、昨日はカンカン照りでかなり暑い一日。 夏と冬しか季節がなくなったような感じ。 で、昨日は妻とふたりでペッピーノさんに乗って遠出をしようということになり。 埼玉のはずれの秩父まで、芝桜を見に行ってきました。 飛び石連休の隙間なので、すこしは道が空いているかと思ったらとんでもなくて。 あっちでもこっちでも大渋滞にはまってしまって、行きは3時間40分余り、帰りは下道だけとはいえ、4時間40分余りもかかってしまいました。 合計8時間30分ぐらい運転していたことになり、しかも渋滞だらけだったのでくたくた。 その割に燃費はよくて、満タン法で計算すると8㎞/Lを超え…
小倉唯さんのニューシングル『So☆Lucky』は、結局オリコンウィークリーチャートで8位にランクインしました。 CDというデバイス自体がもうオワコンになってきて、売り上げ枚数が明らかに地盤沈下している昨今、オリコンのランキングが持つ意味も低下してはいますけれど。 そして声優が実名顔出しで、しかもソロで出す楽曲は目立って売れなくなってきている。 それでも2019年までは、声優アーティストと呼ばれる人々が、トップクラスの人気者でなくてもアリーナや武道館でコンサートを開けたりしていました。いわゆる「声優ブーム」です。 ところが、コロナ禍を境に「声優需要」は急速に低下しています。ブームはもう終わりと言…
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