『ラスト・エンペラー』映画のあらすじ&感想
1987年 監督:ベルナルド・ベルトルッチ 清国最後の皇帝であり満州国皇帝だった愛新覚羅溥儀(アイシンカクラ フギ)の自伝をもとにその生涯を描きました。 主演のジョン・ローンはのちに溥儀の孤独が自分とリンクしているようだったと懐述しています。栄華を極めてその後は静かな日々を送っているところも共通点あるように思えます。 あらすじ 1950年、ハルピン。ソ連での抑留を解かれ母国へ送還された大勢の中国人戦犯の中に、清朝最後の皇帝・溥儀(ジョン・ローン)の姿があった。 手首を切って自殺を図った彼は、薄れゆく意識の中、波乱に満ちた自身の半生を思い起こしていく。映画com. 感想 前半は溥儀の幼少期を3人…
2024/09/27 10:40