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楠高次 https://note.com/dongurich/

2022年11月に「平和を愛する世界人の息子として」というタイトルで自叙伝を執筆しました。この本をきっかけにこれまでにも様々な出会いがあり、これからも多くの人との出会いを楽しみにしています。目下、「平和を愛する世界人の娘」を募集中です(笑)

平和を愛する世界人の息子
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2024/09/01

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  • 文鮮明氏について

    そもそも、文鮮明氏とはどんな人物なのか?自称「再臨のメシア」なのか、はたまた大詐欺師なのか、彼の名前は彼が生きている時から、死して今も尚、世間を騒がせ続けている。 彼が若かりし頃に書いた詩で、2002年に米国の国際詩人協会会議で最優秀作品に選ばれたものがある。 「栄光の王冠」 私が人を疑う時 私は苦痛を感じます。 私が人を審判する時 私は耐えられなくなります。 私が人を憎むと時 私は存在価値を失ってしまいます。   しかし もし信じれば 私はだまされてしまいます。 今宵 私は手のひらに頭を埋め 苦痛と悲しみに震えています。 私が間違っているのでしょうか。 そうです。私が

  • 統一教会について

    統一教会とは、文鮮明氏によって1954年に韓国で創設された新興宗教である。現在はその母体は「世界平和統一家庭連合」と改名した、とされているが、それ以前には文氏の子息である文顕進氏(三男)と、文亨進氏(七男)がそれぞれ組織から離れることで、いくつかの分派も形成している。 私自身は、特に所属を変えようとはしなかったために現在は家庭連合に所属する形をとっているが、祝福二世どうしではこの所属に関わらずお互いに交流は続いていたりもする。もちろん相容れない部分によって、夫婦や親子が引き裂かれてしまうケースもあるし、同じ二世どうしでも絶縁状態になるケースもある。この辺の事情については、他の宗教と

  • 高額献金について おまけ

    最近メディアなどでも献金の種類について報道されたりもしているようだが、大きく分けて通常献金と特別献金の2つにまずは分けられるのかもしれない。 通常献金とは、「十一条(もしくは1/10献金」」がその代表的なものになるだろう。これは、信徒の収入の1/10を捧げる、というものだ。もちろんそれはあくまでも目安であり、必ずしなければならないというわけでもない。家計が苦しければ教会とも相談し、可能な範囲ですれば良いのだし、そもそも「収入の1/10とは総収入に対してなのか、手取りに対してなのか?」などその細部についてまで言及されているわけでもない。それ以外の通常献金には毎週の礼拝時に捧げる「感謝

  • 高額献金について②

    では、なぜ文氏亡き後も現在に至るまで続く日本信徒による高額献金が意味のないものではなかったのか、について書いてみようと思う。 そもそもの話、献金として捧げる「お金」それ自体に意味はないと私は考えている立場だ。なぜなら文氏自身も「お金」を集めることよりも、そのお金を捧げるに至った「気持ち」の部分を大事にしていた、とそう考えるからだ。 聖書の中の有名な話にも「寡婦の献金」(マルコによる福音書12章41-44節)という話があるが、故事成語では「貧者の一灯」という言葉の方がもしかすると一般的には知られているかもしれない。 この話は宗教者にとってはとても重要な話なのだ。要するに、「いく

  • 高額献金について①

    信者の中で高額献金を肯定する声の一つに「世界平和はお金がなくては実現できないから」というものがあるが、私はこれについては真っ向から否定する立場だ。もちろん、「かつて」はそうだった時代もあったことは否定しない。統一教会も草創期から少なくとも2000年以前までの間において、その活動資金や運営資金として一定の額の献金は必要であったであろうことは認める。だが、最終的に「世界平和」を実現するのはお金ではないだろうと私は考えるからだ。 高額献金については、その時の時代に応じて様々な名目で行われてきた。それは私の知る限り90年代から今現在にいたるまで、ほぼ絶え間なく、だ。現場の信者からすればその

  • 90年代に献金要請の動きが加熱した理由

    そもそも、90年代に特別に「お金」が必要になったわけではないのだ。80年代後半に「霊感商法」が取り沙汰される前から、統一教会では様々なビジネスにも着手しながら、その活動資金としてきている。もちろん、組織自体も大きくなり、その維持にもお金がかかる面もあるだろう、だが実際はその当時からそれを大きく上回る額のお金が組織によって集められ、文氏の元に献上されていた。それについては私も事実だと思っている。 反対派の人たちはここで短絡的に「文氏の一族だけが贅沢三昧をして」とか、「韓国の幹部が着服して私腹を肥やしている」というように考えるのかもしれない。もちろん、それらは否定できない面もあるし、

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