お彼岸の季節―私たちは死んだらどこに行く?
先月、米の有名な本をご紹介しました。人は何を目的に生れてくるのか―カギは「中間世」にあった。 (chibamai.com)お墓参りの季節の今、当方イチオシの上の本をまとめました。基本的には先月の本と同じような内容ですが、いくつか違う点があります。まとめていきます。 • きたよしおさんという現在72歳の男性は、16歳でオートバイ事故に遭い、臨死体験をしたのちも、何十回霊界へ連れていかれた。(P17) その理由は、今の人間界が堕落しすぎて、修行しに行く意味が無くなっている、本当の生きる目的を人々に伝えてほしいと天界が判断したから。 (P170) • 人が亡くなって魂だけになるとお迎えがくるが、それを断れば浮遊霊・地縛霊となってあたりを漂う。 (P21) • 亡くなってから迎えの霊について上に上がると、まず精霊界に到着する。そこは人間界にそっくりであり、死んだことに気が付かない霊も多い。精霊界には大きな石造りの宮殿がある(P23)。霊は精霊界にしばらく滞在し、霊としての生活に適応する。しばらくしてから霊界に上がっていく。 • 精霊界に到着すると、自分の生涯をふりかえる作業がある。(注:先日言
2024/09/23 08:58