健大高崎が投手王国で今夏の主役へ カギは昨春選抜優勝の立役者・佐藤龍月の投手復帰か
若手記者コラム健大高崎が投手王国で今夏の主役へカギは昨春選抜優勝の立役者・佐藤龍月の投手復帰か高校球児の時が過ぎるのは早い。春の選抜、県大会が終わり、夏の甲子園予選まであと約1カ月半に迫った。各チームが新戦力を試す春で、今春選抜王者の横浜の公式戦連勝記録が27試合でストップするなど、波乱が起こった今春の関東大会で健大高崎(群馬)が2年ぶり4度目の優勝を果たした。プロ注目最速158キロ右腕・石垣元気投手(3年)を始め、左腕・下重賢慎投手(3年)など強力投手陣が控える同チームで、最後の1ピースが復活まであと少しとなっている。昨春の選抜優勝に貢献した左腕・佐藤龍月投手(3年)だ。昨夏も県大会では背番号1を背負い、春夏連続出場を成し遂げたが、悲劇はそのあとすぐに起こった。左肘が悲鳴を上げ、チームを離脱。左肘内側側...健大高崎が投手王国で今夏の主役へカギは昨春選抜優勝の立役者・佐藤龍月の投手復帰か
2025/05/31 16:18