今昔とんでも物語㊷「和バーバパパ」
平安時代末期の説話集「今昔物語」の中から特に心に残る「とんでもない」話をご紹介していきます。今回は、恐怖ながら、ユニークな鬼のお話です。魔物も色々雑なストーリー①・ある夏の夜、武士の若者2人が刀を身に着けて、仕えてる屋敷で宿直当番みたいなのをしていました。屋敷の一番手前の部屋で、眠らずに他の人とかと話したりしていました。その奥の部屋で、位のある年上の偉そうな顔した役人の男が、控えていましたが、刀は持っていませんでした。おまけに眠り始めました。
2024/06/30 20:04