雲が広がっていますが風もなく暖かく穏やかな朝です。朝早くから上空がとても賑やかです。ハクチョウやガンなど渡り鳥が小編隊を作っては、低空を次々に移動して行きます。近日中に始まる北帰行に備えて、近くの田圃にでも集結しているのかもしれません。ワカサギ釣り、予測される禁漁日まで残り少なくなってきました。しかし爺様は今のところ体調の回復ならず、と言ったところです。去年までは全く考えもしなかった何種類かの薬の服用。81歳を過ぎて、ついに年相応の生活に突入かと、寂しい気持ちではおりまする。25-02-28北帰行
道には殆どなくなっている雪ですが、田畑にはまだぎっしり残っています。日中の気温7℃、屋根に積もっている雪が融けてひとしきり雨だれが音を立てていました。我が家の屋根が乾いているのを見るのは何日ぶりでしょうか。明日はもっと気温が上がるようです。明日の岩洞湖は微風快晴の予報、爺様は満を持しての釣行予定でしたが、用事ができて断念。週が明けてもまだ閉鎖になってなければいいが・・・。25-02-27春めく
最低気温は氷点下を脱して+1.5℃になりました。朝方は暖かい雨が降っておりまして、周辺に残っていた積雪が随分嵩を減らしています。強い風と共に前線が東に抜けるにしたがって陽が射してまいります。やがて周辺の山地を隠していた雲がとれると、名だたる山々が姿を現します。我が家から望むことができるのは、100名山の岩手山と早池峰山、八幡平は残念ながら岩手山の陰になって見えません。200名山の姫神山、ちょっと移動すると秋田駒ケ岳を望むことができます。300名山の烏帽子岳は雫石スキー場の山間から山頂部分だけを覗かせています。今年こそはコマクサの咲き始める頃にぜひ歩いてみたいものです。25-02-26秀峰姫神山
やはり寒さはピークを越えた模様です。霞の彼方に霊峰早池峰山、お天気は安定しております。今朝の気温は僅かに氷点下1.5℃で昨日よりも8度も高いのです。この暖かさが1週間ほど続いた後は、再び寒気の南下があって寒の戻りがありそうです。爺様の初岩洞湖は最も天気の良さそうな今週末の予定にしたいと思っています。50ぐらいでも釣れて欲しいと願っていますが、やっぱり2月病真っ只中でしょうかね。25-02-24霊峰早池峰
朝方は全天に雲が広がって放射冷却はなく氷点下9℃、期待した2桁にはなりませんでした。本日を以てこの冬の寒さはピークを越えてようです。明日からの週間予報にはもう極寒の数値は見当たりません。季節はひたすら春に向かって突き進むのでしょう。山の雪解けも進みますから、早めの雪シロも始まって初夏のころまで続く年になるのでしょう。25-02-24ピークを越えた
朝は冷え込んでも日中は何となく春を感じてしまう今日この頃です。庭先では雪が消えるのを待ってましたとばかりにショウジョウバカマが顔を出します。日当たりの悪い裏の木の下でもワサビが伸びてきました。寒さは放射冷却が発生する明朝がピークと言われています。この冬の最低気温、氷点下2桁があるかもしれません。今夜は水回りの凍結防止を吟味しなければなりません。25-02-23
3連休初日、予報通り強い冷え込みであります。雪はほんの僅かしか降りませんでしたが、路面は不気味に光るアイスバーン。爺様はほんの少し外へ出ただけで、寒さに負けて歩くことを諦め炬燵の中。こんな時は退屈しのぎにネコを相手に遊びたいものです。昔飼っていたシャムの写真を眺めては懐かしみます。およそ20年は生きる飼い猫ですから、爺様が今から飼い始めたのではあまりに遅すぎます。と、偶然にも今日は猫の日だとか・・・。25-02-22猫の日
日中の陽射しは何処へやら、夕方にはとうとう雪が降り出しました。せっかく乾いてきた路面に容赦なく雪化粧を施して行きます。何しろ明日からの3連休を狙ったように、東北各地には寒波が襲来してまいります。その寒波もあと3日、その向こうには本気モードの春到来が見えています。春の到来が待ち遠しい一方で、もう少しの間だけこの寒波が居座っていて欲しいと言った思いもあります。岩洞湖の氷上ワカサギ、今のところ全く動きが取れない爺様なのです。2502-21雪になった
朝の冷え込みはあとは数日続ようです。それでも日中の陽射しが柔らかく、路側の雪はだいぶ消えています。庭先を覗いてみますと、雪の下になっていたフクジュソウもシュンランも蕾を膨らませています。週明けにはだいぶ春めいてくるかもしれません。岩洞湖、氷が緩みだす前に一度は出かけてみないといけません。25-02-20もうじき・・・
氷点下9℃(薮川は同22℃)、さすがに冷え込みの強い朝でした。上空は青空が大きく広がりますが、日中は奥羽山脈を越えた小雪が舞う場面もあります。足元のヒマラヤユキノシタも頭上のヤエザクラも花芽が膨らんできています。週末の3連休の後には、この寒さは緩んできそうです。岩洞湖、早く行かなくちゃ・・・。25-02-19凍れる朝
穏やかな朝に始まった二十四節気雨水ですが、日中の気温は殆ど上がらず、午後には朝の気温を下回ります。大雪が降る訳ではなさそうですが、氷点下7~8℃の厳しい冷え込みは週明けまで続きます。この期間、寒中にもなかった氷点下2桁があるのかもしれません。日中も気温は上がりそうになく、水回りの凍結防止が欠かせません。これが過ぎると、北国もいよいよ春めいてくることになるのでしょう。25-02-18二十四節気雨水
今週の予報では再び荒れ模様になると言います。穏やかな陽射しのある朝でしたが、次第に風が強まってまいりました。雲の流れは速く、やがて全天に雲が広がって青空が見えなくなってきました。北から寒気が流入して気温は朝よりも低下しています。この乾いた道も明朝は雪に埋もれるのでしょうか。25-02-17嵐の前
週明けから再び寒気が入ってくると言います。ここまで凍結がなかったこの冬の水回り、今夜からまた気を付けなければなりません。それにしても随分日が長くなりましたね。つい先ごろは午後4時過ぎに手元が見えなくなっていたのに、太陽はまだ西の空で輝いています。そろそろ県内共通遊漁証注文しておかなくちゃ・・・。25-02-16光の春?
岩手山、朝方の雪雲が取れると久方ぶりの快晴になりました。山頂部も裏岩手連峰もくっきり浮かび上がっています。日中の気温は8℃まで上がり庭先の雪解けも一気に進んでいます。雪解け水で足元がぬかるんできまして、遠くまで歩くにはまだ早そうです。嵩を減らした雪の下では春咲きの植物が芽出しの時を虎視眈々と窺っているはずです。2月病のワカサギ相手に苦悶するよりも、季節がこのまま春に向かって突き進んで欲しいとすら思う素晴らしい陽気であります。25-02-15春の陽気
日が長くなってきました。しかし時折小雪が舞い西風が吹き荒む一日であります。奥羽の山々に巻き付いた雪雲は一日中取れることはありませんでした。来週には再び強い寒波が襲来しそうですし、当地方の春はもう少し先になりそうです。2月後半からは暖かくなり、各地ともに桜の開花も早くなりそうだとの予報もありましたが、大ハズレでありますね。氷上ワカサギ釣り、昨シーズンのように早期禁漁にはならないとは思われますが、それにしても爺様がなかなか行く気にならないのはどうした訳でしょうね。25-02-14予報大ハズレ
新雪10センチ、気温が高いだけに朝の内から融けだしています。今朝は雪掻きを休んで様子を見ることにしましょう。午後になると風が強まってまいりまして、朝よりも気温が低下してきました。週明けの頃にはもう一度強い寒さがやってくると言います。しかし春の訪れまではもう暫くの辛抱です。雪の下になっているフクジュソウも今度こそ花を咲かせるでしょう。25-02-13寒波再び
昨日のタロシ滝、前日までは氷柱に成長してはいないものの、つらら(この地域ではタロシと言う)が3mほどできていたと言います。その後に崩落して残骸が残るだけとなってしまったと言う話でした。「昨年も計測不能だったが、近年の農業技術の発展と農業従事者の経験と努力で作況指数は順調に推移した。今年もこの気候変動が続く中、知恵を絞って乗り切って欲しい。」とのご託宣。これとリンクするアユの釣況に置き換えてみますと、「遡上量は多くを望むことは出来ないが、アユ師の長い経験に基づき知恵を絞ることで良いシーズンになる」と言うことになります」・・・・・なるほど。25-02-12気候変動
古来より地域に伝わるタロシ滝の神事の日でした。葛丸川渓谷の懸崖にできる氷柱の太さを測定して、農作物の作柄を占う神事。厳しい冬のあとには暑い夏がきて作物が良く育つと言った一種の観天望気なのです。しかしこの冬は、立春以降に冷え込みが続いたものの、寒中の暖かさが災いして、とうとう氷柱ができないままだったそうな。これで2年続きの測定不能となってしまいました。ご託宣はまだ聞いてはおりませんが・・・。このことが我らが期待するアユの天然遡上とリンクすることが多いものですから、爺様とすればとても気になるご託宣ではありましたが・・・。25-02-11タロシ滝
いい天気のはずでしたが、時に100m先の視界を奪う激しい雪降りになったりします。田園地帯の交通量の少ない道に入り込んだ爺様は、一瞬行き先を見失います。明日タロシ滝の神事が執り行われるのは、新山の左手の道を辿った葛丸川上流部です。所用ついでにその場所も見てこようかとも思いましたが、それは明日の楽しみにしましょう。雪雲がさっと晴れると志和三山が綺麗に眺められます。三山を繋ぐ縦走路の先、最奥部にちらりと箱ヶ森が覗いています。ここは日航機墜落遭難現場、その慰霊の森までは別ルートで歩きました。いつか慰霊の登頂をと思いつつも、もう50年の歳月が経ってしまいました。25-02-10志和三山
寒さは少し緩んで-6℃、昨日に比べますとかなり暖かく感じます。やがて日差しが薄く積もった新雪を融かして路面を濡らしていきます。どうやら今週は昨日のような寒さはなく、安定した空模様が続く様子です。爺様もそろそろ氷上ワカサギ釣りに出かけてみたいと思い始めています。引き出しの中から小物類を出して揃えてみますが、新たに購入したいものはないようです。釣り券とエサと昼飯を買えばOKのようです。しかし、何の初釣行でも何かと忘れ物の多い爺様ですから心配ではあります。25-02-09さらりと新雪
-9.8℃はこの冬最も凍れた朝でした。日中になっても気温は上がらず、絶好調の寒さであります。タロシ滝の観察会は3日後、このところの寒さが良い結果を齎すかもしれません。日陰には40センチほどの積雪、小動物の足跡が所狭し入り乱れております。さて、爺様も岩洞湖へ出かける準備をしなければ・・・。25-02-08最低気温更新
寒波襲来、強めの風に地吹雪が舞い上がります。今週はいかにも北国の冬らしい気象、この状況は週明けまで続きそうです。昨日解禁の岩洞湖、やや1000人の釣り人で賑わった模様でした。ドーム船の不調が続いている中で、広い氷上ならではの宝探しに成功された方は好釣果に恵まれたご様子でした。爺様の初陣は連休明けしたいとは思ってるのですが、こう寒くてはどうにも・・・。25-02-07寒波
昨日からの積雪は30センチを超えています。除雪機械が通った後の排雪の山を片付けることから始まって、爺様は息を切らしながらの雪掻きです。雪ベラで集めた雪をワカサギ釣りのソリに乗せて歩道の街路樹の根元に積み上げます。晴れていてもあまり気温は上がりませんでしたが、気持ちのいい一日ではありました。本日解禁の岩洞湖の様子はどうだったのでしょうか。25-02-06積雪30センチ
夜明け前の盛岡市郊外、降り積もる雪に吸われて生活音が全く聞こえてはきません。やがて静寂を破るように表の通りから除雪機械のエンジン音が響いてきます。覚悟を決めてカーテンを開けてみますと、意外に少ない積雪20センチ。それでもご近所の手前、玄関先だけは雪掻きをしなくてはなりません。少し重めの雪ですから、頑張り過ぎると腰痛が酷くなってしまいます。なかなか止みそうにない雪は、朝飯前のひと運動を終えた3時間後には新たに5センチ。この後はおとなしく炬燵の中で居眠りでもしていようかと思う爺様であります。25-02-05新雪15センチ
陽の射す朝でしたが午後になりますと雲が広がって、気温がどんどん低下して行きます。夕方ごろからは小雪が舞い初めまして、明朝までには積雪もありそうです。この先は予報通り気温も上がらず雪模様の日が多くなるのかもしれません。そんな中、待望の岩洞湖氷上釣りの解禁(2/6)が発表されました。ドーム船の釣況は低調に推移している模様ですが、氷上はどんな塩梅になるのでしょうか。爺様も1~2回は出かけてみたいと思ってますけど・・・。25-02-04天候悪化
二十四節気立春、即ち寒の明けであります。しかし今朝の冷え込みは強く、気温の上がらない一日となりました。寒波が居座るようでして、厳しい寒さの1週間になりそうです。一日中融けそうにない霜周辺を少しだけ歩いてみます。ボウリングで痛めた膝裏の筋ですが、もう大丈夫そうです。風はないけど、足元から忍び寄る寒さが尋常ではないような気がします。岩洞湖の氷厚が成長するための、この冬最後のチャンスかもしれないですね。25-02-03立春
ここは遠く栗駒山を望む大崎平野の一角宮城県涌谷町です。快晴無風のお天気の中、10年ぶりに帰郷する爺様でございます。盛岡から160Km、葬儀が行われた鹿島台町、斎場は涌谷町、墓地は美里町と忙しくクルマでの移動を余儀なくされた一日でした。従妹とのお別れでは思わず涙するも、この広大な田園地帯の風景を眺めながら、心穏やかに帰途に就いた爺様でした。25-02-02帰郷
氷点下5℃、それでもこの時期の早朝の気温とすれば、かなり生ぬるい感じはします。昼前には雲が取れて陽が射してきますと、たちまち気温は上がり、霜が融けだします。厳しい寒さがないままに、とうとう2月になってしまいました。そして明日は節分、この週は気温が低めに推移するらしいので、岩洞湖の氷が成長するにはこの冬最後のチャンスになるかもしれません。全面結氷しているものの、30センチ以上の積雪が成長を阻んでいるとも言われております。安全第一の氷上釣りですから、この冬の解禁はないかもしれませんね・・・。25-02-012月に入った
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