ミステリとの出会い
金沢ミステリ倶楽部部員のミステリとの出会いについて載せます。ニジマルカ中学生のころに赤川次郎を読んだのがミステリとの意識的な出会いだったと思います。三毛猫ホームズの他にもけっこう怖い作品があって、ドキドキしながら読んでいたことを覚えています。その後、小説からは遠ざかりましたが、作家になろうと決めてからはライトなミステリ作品も読むようになりました。中でも印象深かったのは乙一の『GOTHリストカット事件』で、作品世界も文章もトリックもすべてが好みで、こういう作品を書いてみたいと強く思ったものです。その影響もあって、最初のころに書いた長編は謎解き要素のある作品が多かったです。初めて受賞した作品も日常の謎系のライトミステリでした。そろそろどこかでミステリ作品を出したいなと思っている今日このごろです。ミステリとの出会い
2024/05/08 19:44