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野暮な老人のささやかな独り言 https://www.yabohiro.com

ブログを4回かえました。最初はURLに家族が反対をし、2回目は変えたURLに私が不満を持ち、3、4回目はプラグインをいじっていたら、ワードプレスが壊れました。再度作り直しました。今度は頑張るぞ。

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2023/10/28

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  • 大義の末(城山三郎)

    2007年3月22日城山三郎こと杉浦英一が亡くなった。1927生まれの城山は多感な時期が戦争中と重なる。2007(平成19)年5月21日に開かれた「お別れの会」で佐高誠は辻井喬こと堤清二や渡辺淳一と共に弔辞を読んだが、この会には中曽根康弘や

  • ジャニーズ事務所の罪

    昨年イギリスの公共放送BBCがドキュメンタリー番組で,ジャニーズ事務所創始者のジャニー喜多川の性犯罪を報道した。あまりに内容がリアルなことからか、いやジャニーズ事務所に気をつかったのであろう、NHK、民放各社は沈黙していた。日本でも過去に、

  • 障害者自身の思い

    障害者自身の思いとは、どのようなものであろうか。少し前に障害者施設で嫌な事件があった。犯人は自分の一方的な思いで、犯行を行った。障害者を思いやることはなかった。なかなか口に出来る事ではないが、あえてタブーのようにしないで、障害者の思いを、障

  • 高度障害者の未来

    高度障害者とは、身体や知的、精神の障害が重度であり、日常生活において特別な介護を必要とする方のことである。特別障害者手当を受給している人の数は、厚生労働省等を調べたが、やり方が悪いのか把握できなかったが、私の周りの様子から察するに、かなりお

  • 「障害のある当事者からのメッセージ(知ってほしいこと)」の集計結果

    内閣府が行った「障害について知って欲しいこと」等に関する意見募集で寄せられた様々な意見を下記にまとめた。障害のある方の多くが知ってほしいと希望される内容を明らかにし、今後の国民への意識啓発の取組に活用する事を目的とすると述べている。応募総数

  • 「障害について知ってほしいこと」

    内閣府が行った「障害について知って欲しいこと」等に関する意見募集で寄せられた様々な意見を下記にまとめた。障害のある方の多くが知ってほしいと希望される内容を明らかにし、今後の国民への意識啓発の取組に活用する事を目的とすると述べている。応募総数

  • 安倍晋三の迷言・暴挙

    今は故人となった、安倍晋三の迷言と暴挙は数知れないが,長くなるが上げてみたい。 ・集団的安全保障をめぐって民主党岡田克也代表が「きょう、総理が述べたこと一つも納得できませんよ。間違っていますよ。」と疑問を呈したことに対し「我々の提出法案につ

  • 鬱病   (鬱状態)

    私は10年以上前に鬱病(鬱状態)と診断された。原因は明らかで、私にとってあの「あれ」の事件のせいである。本当にあの「あれ」の事件には悩まされ,今でも苦しんでいる。日々雨が降っているような感じが続くのである。晴れている日も、目の前は雨が降って

  • 九州の友人

    学生時代同じアパートに、九州出身のTくんとMくんがいた。Tくんは目先が利いて要領よく立ち回るタイプなのに対し、Mくんは鈍くさく、融通の利かないタイプだが一端気に入ると半端でなかった。3人でよく飲んだ。語り合うというよりよく飲んだ。私自身酒は

  • 学ばなければならない差別

    むかし星由里子が出演していた「千曲川絶唱」という映画を見て、原爆被害者への差別を初めて知った。ストーリーもはっきり覚えていず,間違った部分もあるかもしれないが勘弁して貰いたい。主演の男優は忘れたが,広島出身で被爆をしたが、元気に生活を送って

  • 孫にPCを壊された

    私には2人の子供がいる。その二人の子供には色々イタヅラをされた。一人には大事な映画黒澤明の「生きる」を録画したビデオを消され、消沈した。もう一人の子供には高価だった(当時60万位したのではないか)PCを壊された。子供は磁石を持って、PCをや

  • 町の不良グループの退治

    あるとき知人から高校生の子供が悪さをして困ると相談を受けた。私が時間を割いて、知人宅を訪ねたら,丁度タイミングが良かったと言っていいのか、悪さが度を超して学校から停学処分を受けていた時だった。私からは素直で明るい子に見えたが、遊び仲間の中に

  • 障害を持った子どもの親

    私の周りに、障害を持った子供のいる方々が思いの外多い。それぞれ程度に差はあるが、みんな子供の将来を深刻に考え、思い悩んでいる。親が生きている間は、まだ面倒を見てやれるが、両親が亡くなったら、誰が真剣に面倒を見てくれるのかと思い悩むのである。

  • 家の改築は楽しかった

    退職を機に、家の改築を思い立った。いくつかの業者を回り、大手リフオーム業者に決めた。細かい間取りなどはお母さんに頼み、業者の対応は私がやった。勤めているとき,増築をしたので、その経験から業者との交渉は支障なく進んだ。今回の違いは退職していて

  • 水と中村哲

    中村哲は日本の医師で、アフガニスタンで30年以上にわたって医療活動や用水路建設に取り組み、現地の人々からカカ・ムラト(ナカムラのおじさん)と呼ばれて愛されていた。しかし、2019年12月4日、彼は武装勢力に銃撃されて命を落とした。彼はなぜア

  • 身長5フィートの巨人「緒方貞子」

    緒方貞子は犬養毅の玄孫で国際政治学者として日本人初の国連難民高等弁務官、アフガニスタン支援政府特別代表を歴任し、国際協力機構 (JICA) 理事長をつとめた。夫の緒方四十郎は緒方竹虎の子供である。母方の曽祖父は犬養毅である。 緒方貞子の功績

  • 2.26事件と梅津美治郎

    2.26事件は日本の大きな転換点だった。半藤一利の本を参考に書く。まず「皇道派」と「統制派」について考える。根本的違いは「皇道派」が、「皇軍や皇道という考え方を中心にした国家の改造や転覆を狙っていた」のに対して、「統制派」は「あくまで陸軍大

  • 真実を追い求めた小説家・吉村昭  

    吉村昭は、記録文学や歴史文学の第一人者として活躍した作家で、多くの文学賞を受賞した。彼の作品は、現場や証言、史料などを徹底的に取材し、人間の本質や感情をリアルに描き出す。吉村の作品にたいする綿密な調査,小さな疑問にも詳細に納得がいくまで調べ

  • 大義の末(城山三郎)

    2007年3月22日城山三郎こと杉浦英一が亡くなった。1927生まれの城山は多感な時期が戦争中と重なる。2007(平成19)年5月21日に開かれた「お別れの会」で佐高誠は辻井喬こと堤清二や渡辺淳一と共に弔辞を読んだが、この会には中曽根康弘や

  • 官僚の死 山内豊徳

    官僚山内豊徳という名前を聞いたことがありますか? 彼は日本の厚生官僚で、元環境庁企画調整局長であった。1990年12月5日、水俣病裁判の国側の責任者として、被害者側との和解を拒否し続ける立場をとっていた彼は、自宅で自殺した。53歳であった。

  • 欠かせないもの 水

    災害が起きると72時間の言葉が叫ばれる。これは人間が3日間水を飲まないと生きていられないからと言われている。私も調子を崩して倒れた時、食べられず,寝られず,飲めず横になっていたが、意識は朦朧として、3日目これは駄目かなと思った。何とか這って

  • 犬養道子と少年兵

    ある正月にあったNHKのドキュメンタリー番組はたしか犬養道子であった。(昔のことで緒方貞子だったかもしれない。でも二人とも難民問題に深く関わった,また犬養毅につながる人物でもある。) 番組は「難民問題」に関するもので、この問題に深く関わった

  • 筋を通す男・野村秋介

    石原慎太郎の新井将敬への選挙での嫌がらせに、野村秋介が石原慎太郎に抗議したと知り、その後朝日新聞で自分の頭を拳銃で撃ち抜いて自殺したと聞いてから、野村秋介への興味がわいた。 野村は、神奈川の高校を中退後、愚連隊に入り、その後稲川組幹部出口

  • 社会運動家・坂本龍一

    私は、音楽を全く分からない。楽譜、音符などみんな、ちんぷんかんぷんである。そんな私がNHKのドキュメンタリーで坂本龍一の音楽講座のような物を見た。音楽の話はよく分からなかったが、音楽に興味を抱かせるような中身であった。YMOなど知らなかった

  • 本田宗一郎の声は豊田章一郎には届かなかったのか

    豊田章一郎氏(2023年2月14日没 享年97歳) 【佐高信「追悼譜」】を載せる。 いま、私の評伝選を出してくれている旬報社から、およそ20年前に『本田靖春集』全5巻が出た。私よりひとまわり上の本田は、私が敬愛するジャーナリストである。この

  • 「政治的公平」に関する放送法の解釈について

    (磯崎補佐官関連) 「放送法」の流出した文書を載せる。本当に長い文書だが我慢して読んで欲しい。 平成 26 年11 月 26 日(水) 磯崎総理補佐官付から放送政策課に電話で連絡。内容は以下の通り。 ・ 放送法に規定する「政治的公平」につい

  • 「放送法」内部文書漏れる

    安倍晋三政権のとき、政府に批判的な報道機関に圧力をかけた事が,改めて報じられていた。日曜日のサンデーモーニング、その番組に出ていた岸井成格を阿倍は嫌っていたようだ。テレビに出ているコメンテーターに金がばらまかれたようだが,岸井だけは受け取ら

  • 私は霊魂の存在を信じる

    昔我が家では,商売をやっている家の子を預かっていた。Sちゃんと呼ぶ。私が中学校の頃で、父と母は我が子のように可愛がっていた。当時珍しかった車に乗せて行楽地に遊びに連れて行ったりしていたようだ。やがてSちゃんも大きくなり預かるのをやめたが父、

  • 帝銀事件の謎

    1948年(昭和23年)1月26日、帝国銀行(現三井住友銀行)の支店に「東京都防疫班」という腕章をつけた人間が現れ、近所で赤痢が発生したと言い、予防薬を飲むように銀行職員に言い、手本を示しながら劇薬を飲ませた。行員は間もなくばたばたと倒れ1

  • 加害者家族

    映画「誰も守ってくれない」のストーリーは、姉妹2人が殺害されるという事件が起こる。その容疑者としてある少年が浮上する。その時勝浦刑事(佐藤浩市)がある事件の影響から、別居した奥さんと、やり直そうと計画していた旅行のための休暇を取り下げられ、

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