縄を鞣す

新しい縄を染めるところからやって（8割は一緒にいる人がやってくれたw）、ついにそれを鞣すときがきました。 ここからは、何度かやったことがあります。 人によってやり方は違うと思いますが、わたしが行っている方法を書いていきます。 ①地獄の擦り鞣し 一番大変な作業です。縄をカラビナや柱などにかけて、3回～4回ねじって交互に引いてギコギコ擦り合わせていきます。けばけばが宙を舞っていきます。 ベランダなど見えるところで行うときは周りの目に注意します。 1本目の半分くらいまでは楽しいですが、あとの9本が地獄です。(ほとんどw) 一人だと本当に辛いと思うので誰かと一緒にやって辛さを紛らわすのがおす

縄を衛生的に保つ

縄って直接肌に触れる物だけど、一回一回洗える物ではないし、どうしてるのってお話です。 個人的にやっていることを書いていきたいと思います。 ①風呂敷に入れて保管 多くの方がやっています。通気性をよくすることでカビの発生を防いでいます。 ②風呂敷の中に珪藻土の欠片を入れる 珪藻土は水分を吸収してくれるので、乾燥の効果を高められるかなと思いやっています。 女性の縛り手さんがやっているのを見て真似しました。 その方は珪藻土コースターを入れていましたが重さがあるため、わたしはパスタの保管等に使う小さいものを入れています。ちなみに猫型です🐈 ③縄をしているときに足で縄尻側を踏まないようにする

最後の緊縛講習会の日の話

無事に卒業できたのですが、その日は結構なコンディションだったと思います。 前日の夜に2縛したあと、頑張って睡眠を確保できたのはまだよかったです。 まずは朝から講習会の場所に向かって、受け手をしてきました。 講習会ではなくプライベートレッスンの受け手です。 吊りの状態での8展開、これを2度受けました。 一回受けても「頑張ったね～」って言われていいやつだと思う(笑) スピード感があったので私が想像していたより辛くはなかったですが受けたな〜って感じです。 そして終わってから、約束があったのでSMバーに行きました。 こちらでは縛り手側で吊りで2縛しました。 1回はプレイで1回は練習です。

緊縛講習会を卒業しました

先日、無事に緊縛講習会を卒業出来ました。 モデルで通って半年、縛り手で通い出してからは約10ヶ月でした。 今後は講師として通うことになり、縄を習うのは1対1のプライベートレッスンになります。 最後の講習会はというと…。 1級も1発合格でした。練習もプレイもしたもんなぁ…。 でも、ちょっと不完全燃焼です。 改善の余地はあるけれど合格ラインには達している、という評価だったので。 飛脚吊りでは骨盤の位置を見極めることがまだ難しいし、横吊りはモデルさんによってどのくらい吊り縄にテンションをかけるか調整が必要なことがわかった。縦吊りはいつもできるけどお尻を上げる高さがまだ完全にわかっていない