2025年4月15日、他年金の変更届が受理されて変更が完了しました。これでステップ2である、企業型DCをiDeCoに移管手続きが可能になりました。2025年2月21日に楽天証券より書類が受領して手続き開始する旨のメールがあり、約2か月かかったことになります。尚、この手続き完了にはメール等の連絡があるわけではなく、JIS&Tという「確定拠出年金インターネットサービス」にログインして、「個人属性」→「個人登録情報照会」の他年金制度加入状況の欄で「他年金制度なし」になっていれば手続き完了のようです。 引き続き、ステップ2である企業型DCをiDECoへの移管を進めてまいります。後日備忘録を兼ねて後日記…

先日、2月末で定年退職して、予定通り1週間後に退職金が満額振り込まれました。これで一旦は区切りがついた形になりました。そして、3月から週3日勤務のシニアライフがスタートしたばかりですが、仕事の責任が軽くなった分、実務をほとんどしなくなりましたので、結構暇を持て余すようになりました。後輩たちも私なしでも組織が回そうと頑張ってくれているので良い傾向だと思っています。アドバイザーという役割ですが、あまり出しゃばらず、要請があったときにのみ対応するつもりです。徐々にですが、マインドを仕事中心からプライベートの充実に移行できればと思っています。

2025年2月に60歳の誕生日を迎え、今月末で定年退職しました。振り返れば20歳で社会人なり、関東地方で7年、地元にUターンして今の会社に再就職し、33年間この会社で働いてきました。当時は定年まで働くとは思っていませんでした。振り返れば山あり谷ありの会社員人生でしたが、40年間やり切った感と達成感に満ち溢れています。定年退職後も同じ会社で再雇用になったので、環境は変わりませんが、週3日勤務で給与も大幅に下がり、責任も大幅に軽くなります。 さあ明日からセカンドライフのスタートです。まだまだ試行錯誤は続きますが、思い立ったことを今後もぼやいていきますので、引き続きよろしくお願いいたします。

1月の半ばに、定年退職後の再雇用契約を交わしました。第一線を退くことを前提に、再雇用後のこちらが出した条件を全て飲んでくれました。勤務は週3日です。給料もこちらが出した条件だと減額されることを覚悟はしていましたが、当初の提示額通りとなりした。定年前の約60%になりますが、同時に「同日得喪」で社会保険料を減額されるのと「高年齢継続雇用給付」も申し込みしますので、手取りベースではそこまで減らないのではと算段しています。 2023年6月3日ブログ開設時、60歳で会社を辞める方針である、場合によっては定年を待たずに辞める可能性もあるとぼやいておりました。しかし、その後今日まで色々と試行錯誤を繰り返し、…

2024年12月の法改正で事業主証明書の廃止と、公務員を含む一部の人の限度額拡大が発表されました。 私は企業型DCとiDeCoを併用しております。2025年2月末の定年退職を迎えるタイミングで、会社の企業型DCの資格を喪失します。定年後に再雇用になった場合、iDeCoの拠出運用を続けるつもりなので、企業型DCをiDeCoに移管して資産をさらに増やそうと目論んでいます。 そこで、法改正後どのような手続きが必要なのか、ネット検索しても出てこないので、楽天証券に問い合わせてみました。同じような境遇のかたは参考にしていただければ幸いです。 ステップ1：他年金の変更届を提出 企業型DCの資格喪失後、つま…

私はかつて、毎日500mlのビールを2本以上飲んでいました。しかし、2024年9月からお酒を一滴も飲んでいません。自ら進んで禁酒をしたわけではなく、病気治療のためにやむを得ずというのが正直なところです。しかし、約3か月で身体にポジティブな変化が現れたので、備忘録も兼ねて記事にしたいと思います。 ◆禁酒後1か月まで ・最初の2週間で顔とまぶたのむくみが取れて随分と見た目がすっきりしました。 ・3週間目に入ると背中がすごく痒くなったのですが、1週間程度で収まりました。ネットで検索すると禁酒の好転反応の1種で、アルコールが皮膚の水分量を減らして乾燥させていたことや、アルコールの代謝物質が皮膚から排出…

前回のブログ記事で治療の経過などの詳細を記事にする旨を記載しましたが、ブログのテーマから逸脱するので止めました。現在は術後補助化学療法をやっており、第二クールが終わったところです。副作用もひどくなく概ね順調です。 現在は再雇用に応じるか応じないかが最大のテーマとなっております。会社から再雇用後給与について、週4日勤務の場合と週3日勤務の場合の明確な金額提示がありました。定年後は、経済的損得よりも心の損得を優先するという方針ですので、再雇用後は第一線を退くこと、さらに週3日勤務の条件で再雇用に応じると会社側に伝えました。最終的には年明け早々に正式なオファーがある予定です。 先に再雇用に応じた人の…

春の健康診断で要精密検査となり、その後の精密検査で大腸に癌が見つかり、8月末に摘出手術を受け先日退院しました。当初はステージ1か2でリンパ節への転移もなさそうとの見立てでした。しかし、摘出後の病理検査でリンパ節に転移が見つかり、ステージ3と判定されて、転移と再発の予防を目的に、「術後補助化学療法」つまり抗がん剤治療を6か月間で計8回受けることになりました。当初は摘出して終わりの予定だったのですが、来年2月末の60歳定年まで抗がん剤治療が続くことになりました。予定が大幅に狂ってしました。 仕事に関しては、会社側から配慮いただき、在宅勤務をさせてもらっています。抗がん剤治療が始まれば、副作用にも悩…

春の健康診断で要精密検査となり、7月中旬に精密検査を受けたところ、とある病気が見つかりました。手術が必要で、8月末に入院することになりました。入院期間は2週間程度ですが、仕事復帰できるまでは、術後1ヶ月はかかるかなと考えています。仕事復帰まで1ヶ月かかるということは、その間の仕事を引き継がなければなりません。そこで現在、私がプレーヤーとしていた仕事を後継者に引き継ぎ、定年再雇用後を想定した「経験豊富なアドバイザー」的な仕事をしています。顧客とのやり取りや自分が手を動かすことなく、後輩たちがするのを見守っているという感じです。仕事は楽で良いのですが、暇すぎて時間を持て余しています。定年再雇用後の…

過去の記事でも紹介しましたが、私がLINEPay使用し始めたのは、知り合いからLINEPayで送金して欲しいと頼まれたのがきっかけでした。つい最近その人からLINEPayのサービスが2025年4月をもって終了すること、それに先立って、2024年9月11日に送金・送付のサービスが終了するので、今後はPayPayで送金して欲しいと連絡がありました。 LINEPayは、もっぱらその人への送金でしか利用していなかったので、私にとっては歓迎すべきことです。早速残高をみると140円残っておりました。プレスリリースではLINE Pay残高については、PayPay残高に移行できる機能が提供される予定とのことだ…

「50代後半サラリーマン、素晴らしいセカンドライフを送るために試行錯誤する」という長たらしいタイトルで、2023年6月3日このブログを開始しました。60歳までには試行錯誤を終えて、定年退職をしてめでたくこのブログも終了という目標で開始しました。しかし、試行錯誤は定年後でも続くであると感じたのと、後7.5ヶ月で還暦を迎え60代になることを踏まえ、「素晴らしいセカンドライフを送るために試行錯誤する」に変更しました。 また、日本ブログ村においても、「50代サラリーマン」と「50代セミリタイア生活」に参加していましたが、ここまで来たら今退職してもセミリタイアじゃないよね、ということで、少し早いですが「…

私の勤めている会社では、定年再雇用後は嘱託社員となるのですが、定年前と同じようにフルタイムで働く人がほとんどでした。一部管理職は職責そのままで、給料も定年前と同じという例もありました。しかし、今回の改定で一律嘱託社員は役職は全て解除、基本給のみとなりそれを2割減するので勤務時間も2割減になるというものになりました。 労働時間2割減については、8時間勤務の週4日になるので、週休3日となります。 以前の記事にもぼやきましたが、定年退職後再雇用の要請を受けた際、週3日勤務でならと上司に伝えておりました。これは暗に役職と責任は全て解除も意味していましたので、私にとっては痛くも痒くもない、ほぼ願ったり叶…

現在私のスマホ決済アプリの優先順位については以下の通りです。 1位：楽天ペイ 楽天カードで楽天キャッシュをチャージして支払う 楽天ポイント1.5%獲得 2位：auPay 携帯使用料の支払いを楽天カードにして、auかんたん決済でチャージして支払う 楽天ポイント1%とポンタポイント0.5%獲得 3位：PayPay PayPayのプラットフォームを利用しての楽天カードでのクレジット支払い 楽天ポイント1%獲得 しかし2024年7月からの優先順位は以下に変更します。 1位：楽天ペイ 楽天カードで楽天キャッシュをチャージして支払う 楽天ポイント1.5%獲得 2位：PayPay PayPayのプラットフォ…

どうでも良い話かもしれませんが、備忘録のために記事にします。私は意図して楽天民になったわけではなく、いつの間にか楽天民になっていたというのが正解です。楽天会員になったきっかけは「楽天トラベル」です。もともとは「旅の窓口」の会員で、ホテルの予約でこのサイトをよく利用しておりました。しかしいつのまにか「楽天トラベル」に変わっていました。ここで初めて予約する際に新しいIDとパスワードに設定したことにより、いつのまにか楽天会員になっていたようです。見返すと2004年からポイントがたまっていたようで、最初のころは毎年数百ポイント程度獲得していたようです。当時楽天ポイントはネット上でしか使えず、時折発行さ…

世の中ポイ活が盛んのようで、You Tubeなどでは、様々なお得な高還元ルート例の紹介がされています。普通に使えば還元率が1%程度のところ、使い方を工夫することで3～4%程度の還元率を上げられるというものです。しかしこれは、同一ポイントプログラムで高還元を得るのではなく、複数のポイントプログラムで合計3～4%のポイントを得るというもののようです。確かにお得なのは分かるのですが、あれだけの労力を割くのは私には無理だと感じました。 先日Vポイント(旧Tポイント)を退会しましたので、ポイ活で得ている共通ポイントはほとんどが楽天で、たまのスマホ決済でポンタとPayPayのポイントを得ている程度です。こ…

何年か前に、Tポイントを貯める目的で入会しました。楽天民の私からすると、このポイントプログラムは当初から「ないよりあったほうがまし」程度の位置づけでした。 時は流れ、かつてTポイントしか貯められなかったお店も楽天ポイントが貯められるようになり、お店でTポイントカードを提示することがなくなりました。最近では「某電力会社ポイント」→「Tポイント」→「PayPayポイント」への交換ルートでの使用のみとなっておりましたが、2024年3月末でPayPayがTポイントからの交換サービスを終了したのを機にもう使うことはないだろうと判断、退会することを決意しました。 早速パソコンでログインして退会手続きを試み…

直属の上司との面談で昨年11月にフルタイムで65歳までの再雇用要請はあり、本当はスパッと退職したいが週3日勤務だったら要請を受けても良いよと伝えてから6ヶ月が過ぎましたが、その後動きはありません。当時はその条件だったら再雇用を受けても良いかなと思っておりましたが、最近気持ち的に定年でスパッと辞めたい心境になっています。いずれにせよ、60歳定年で第一線を退くつもりなので、早いですが暇なときに引継ぎ資料とマニュアル作成に取り掛かりました。以前の記事でオンリーワンの座を確保する「特任業務コース」戦略を取っていると申し上げましたが、マニュアルを作成している段階で、機能的な部分は仕組みができれば、自分が…

先月先月59歳の誕生日を迎え、日本年金機構から定型外の大きな封筒が届きました。通常ねんきん定期便というと圧着の封筒ですが、59歳のねんきん定期便はこのような感じで届きました。早速中身を確認しますと以下の3点でした。 1.60歳までの加入状況を推定した年金の見込み額 これは今までのねんきん定期便と同じです。 2.年金記録の詳細内容 1985年4月から今まで納めた1ヶ月毎の詳細が記載されていました。よく見ると1992年4月～9月の6か月間、前職を退職して無職の期間でしたが、まじめに国民年金を納めていたにもかかわらず、その部分がすっぽり抜けていたのです。 3.記録に異常があれば連絡をとの書類と返信封…

来月の4月から5月にかけて、固定資産税、自動車税、軽自動車税の地方税を納付しなけれればなりません。私は昨年からauPay請求書払いで納付しております。楽天民の私がなぜ、楽天キャッシュチャージで楽天ペイ請求書払いすれば0.5%のポイント還元があるのに、わざわざauPay請求書払いで支払っているかを説明したいと思います。 私はauグループのUQmobileと契約をしております。その料金を楽天カードで支払っているのでauかんたん決済を利用できます。auかんたん決済でチャージすることにより、その先の支払いが何であろうと1%の楽天ポイントが得られるのです。楽天カードから直接チャージもできるのですが、これ…

昨年からe-TAXとマイナンバーカードで確定申告をしています。他のブロガーさんも同様の記事をあげてますね。年に一回のことなので、備忘録も兼ねて私も記事にさせていただきます。 私はサラリーマンで年末調整も終わっているので、医療費控除分とふるさと納税分を申告することになります。昨年は事前準備をしてからの確定申告という流れでしたが、去年事前準備済みなので、今年は即確定申告という流れでした。10分もかからなかったと思います。2月7日の夜に申告して、2月20日に還付金が振り込まれました。医療費は健康保険証との連携ができているので、紙の領収書を保管する必要がなくなりました。ふるさと納税もe秘書箱と連携して…