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  • 有馬記念

    今年、実施されたJRA競馬の全競走における競走馬の所有戦歴はその開催日割の背景からも、言わば出来損ないの群体であるその総大将の戦歴所有馬=イクイノックスはもういないイクイノックスが今年のグランプリに出走しないのは、宝塚記念を勝ってしまったからに他ならないならば、イクイノックスの影武者でもある、ドウデュースが勝つのだろうか?・・・ソールオリエンスは、セントライト記念2着歴が良いだろう今年のグランプリは、1・2・7・8枠・による決着背景は無いに違いない1・3・5枠決着が最優先の見解だが、6・7・8番の激走に期待してみたい。有馬記念

  • 春季を結ぶ夏季・安田記念

    競馬法100周年記念の冠が付与された今年の安田記念に今年の桜花賞出走馬の登場はない競馬法100周年記念競走実施週と言う背景では言わずもがな、今年の桜花賞→安田記念は同一線上に存在する2週前のオークス1~3着馬は、桜花賞出走馬が決着背景に蓋をした理由は今回の安田記念決着背景の答えにもなると期待したい実に面白い枠順構成となった取り扱いが面倒なのは、8枠3頭だろうと仰々しく牽制した上で競馬法100周年記念における一連のイベントに隠れたある競走の実施週の流れも考慮し彼らが設えたオペレーションの虎穴に臨んでみたい。春季を結ぶ夏季・安田記念

  • 出目連動が覆い隠すオペレーションの本質

    4/910競走競馬法100周年記念枠6-1-4馬12→1→72・14・4人気4/2211競走京都競馬場グランドオープン記念枠5-7-1馬10→14→12・3・1人気4/2310競走センテニアル・パークステークス枠5-7-7馬7→11→121・8・5人気新装・京都競馬場を主題とする3競走は上記の決着となっただが、出目連動にのみ、目を奪われてはならない前回の記事では、競馬法100周年記念の実施はその日が、桜花賞実施日である事が重要と書いたが(1)京都競馬場グランドオープン記念にて、2着馬サイクロトロンの戦歴(2)日曜の読売マイラーズCの2着ガイヤフォースの同枠ダイメイフジの戦歴(3)センテニアル・パークSにて、上記2頭と同一線上に存在したが選抜されない4枠2頭の戦歴(1)(2)と(3)を分け隔てたものは、何だ...出目連動が覆い隠すオペレーションの本質

  • 新装・京都競馬場に思うJRAオペレーションの行方

    2年5か月の歳月を経て新装された京都競馬場主催者は、今年、競馬法100周年記念の大イベントを完遂すべく京都競馬場の新装開店は、昨年でも来年でもなく、今年でなければならなかった競馬法100周年記念競走の実施は昨年12月12日にJRAのHP上で通達があったhttps://jra.jp/news/202212/121206.html「競馬法100周年記念」【第2回阪神競馬第6日(4月9日(日曜))第10競走】注記:競走名(尼崎ステークス)を変更し、「競馬法100周年記念」として実施その日が、桜花賞実施日である事が重要なのだが昨年の12月12日とは阪神JFの実施翌日である昨年の阪神JFと今年の桜花賞は2・5・7枠、1・2着馬番は共に3番⇔9番で決着2つのG1は競馬法100周年記念競走の実施と言う背景でそのオペレー...新装・京都競馬場に思うJRAオペレーションの行方

  • 回顧 有馬記念

    1周目のスタンド前、フィエールマンを前方、サラキアを後方に置いた縦一列7・5枠のフォーメーション。それは、7枠2頭が馬券に絡む可能性とクロノジェネシスが激走するだろう事を同時に確信。グランプリ当日に書いた、今年のコロナ禍の日割におけるJRA競馬の歴史的背景から、7枠重視を読み解いたが7枠直接ゾロ決着への期待を記さなかった事を悔いる。7枠直接ゾロ決着への期待は鉄柵の向こう側の彼らに潰された格好だが結果、今年のコロナ禍における日割の流れを踏襲した春秋グランプリ連覇をアーモンドアイ同様の牝馬が果たした決着背景からもやはり、仕方のない事だろう。JRA競馬を解読する上での最重要点は時の流れを分断する価値観を持たない事である。それは例えば、グレード制導入(1984)以降やシンボリルドルフのG1勝ち数7超えと言う価値観...回顧有馬記念

  • 有馬記念 【再会と再開】

    ①1964有馬記念枠1-4-63・4・2番人気(同年秋天1着馬1着)(三冠馬シンザン不出走)②1980有馬記念枠3-4-24・3・2番人気(同年秋天1着馬12頭中12着)(同年春天1着馬不出走)上記は歴史的に同一線上にありながら全く異なる特性が背景に存在する年に実施されたグランプリである。①は東京オリンピック開催年のグランプリ②は今年と同一線上の背景で実施された年のグランプリ②はモスクワオリンピック開催年それは、日本が不参加となったオリンピックでありつまりは、今年と同様に日本が参加しないオリンピック開催年のグランプリこの2つの年は、全く似て非なるものである。重要なのは、①②の年には、まだJCが存在しないと言う背景。JCは②の翌年1981に第1回を迎えるのだ。今年の秋天馬アーモンドアイは、三冠馬2頭が出走し...有馬記念【再会と再開】

  • 有馬記念 【枠確定前・考】

    コロナ禍で変化した日割における決着背景の様々な紆余曲折を経て、今年もグランプリを迎えた。今年のグランプリを考察する前に先ずは、ある解釈を避けては通れないだろう。それは、そもそも、何故、G1・8勝馬アーモンドアイ三冠牡馬コントレイル、三冠牝馬デアリングタクトの陣営はJCでの直接対決を選択したのだろうか。馬券の売り上げを考慮し、主催者側が恩恵に与るのであれば暮れのグランプリ対決が都合が良いに決まっているのだ。だが、彼らにはどうしても、グランプリではなくJCでなければならない理由があったと言う背景そして、引退のアーモンドアイは元よりコントレイル、デアリングタクトがグランプリ不出走の理由三冠馬が登場しない年のグランプリとか秋天馬、JC馬が登場しない年のグランプリとかにおけるグランプリの解釈は、二の次今年の日割にお...有馬記念【枠確定前・考】

  • 【Review】 日本ダービー

    無敗2冠馬、即位の儀。それは、道中、コントレイルを先行しないサリオスからのフォーメーションで、そろりそろり、粛々と実行される。ならば、その他、大勢16頭の各馬が飛行機雲に先着する事など、あってはならない。結果、当日も書いたが、皐月賞1・2・3着馬で固めた危惧していた3・6枠配置馬による単純な決着背景。牝馬ワンツーの大阪杯が⑤→⑫牝馬未出走のダービーが⑤→⑫最初と最後を短絡的且つ簡素に踏襲せざるを得なかった彼らの目論見は、一連の秋における通過儀礼つまりは、そう言う事である。日割を愉しむ者にとって、今年のダービー決着背景は決して壮大なものではなかったのが残念である。だが、昨今の大流からも、致し方ない事なのだろう。果たして、戦歴のみ論者の面々は、今年のダービー6枠をミホノブルボンと言う名で騙るのだろうか・・・。【Review】日本ダービー

  • 《続》 日本ダービー

    枠順確定前における、今年のダービー注目歴は番組の重要性から札幌2歳S、京都2歳S歴だった。そして、緊急事態宣言前後の流れ大→(桜→皐→天→N→ヴ→オ)→ダ緊急事態宣言前に施行された今年の大阪杯、連対馬配置枠は、枠5→8→6馬⑤→⑫→⑧前述の札幌2歳S、京都2歳Sは、5・6・8枠配置の何れか2つの枠を起用している。上記G1の流れからも、皐月賞1・2・3着枠で固めた3・6枠決着でも仕方ないのだがそれを露骨に踏襲するとしても、コントレイル2冠は考え辛い。オペレーション競馬における最初と最後。今年のダービー出走馬中、一番最初の新馬戦1着歴を持ち従来の日割を踏んだ、⑫サリオスから入りたい。以下、⑨(外)ダーリントンホール、⑧ビターエンダー⑭マイラプソディ、⑯マンオブスピリットそして、お慰みの⑤コントレイルへ《了》《続》日本ダービー

  • 日本ダービー

    5/25、新型コロナの緊急事態宣言が全国全域で解除後最初に実施されるG1競走・日本ダービー。まるで、計ったかのようなのだがJRA競馬オペレーション解読の観点においてはそう解釈した方が合点が行く。何故なら、主催者が令和2年、開催日割・変更版を再構築したのは政府が全国に緊急事態宣言を発令した4/7の前日4/6だったからである。例えば、今年の東京オリンピック延長云々などの背景は二次的なブラフと捉える。それは、東京オリンピック延長を本当の理由にするならば、開催日割変更発表のタイミングは別に4/6で無くても良かったからだ。フィエールマンの春天連覇アーモンドアイの7冠デアリングタクトの2冠達成これら全ては、開催日割(=競馬番組)に即した必然の帰結だろう。つまりは、JRA競馬が政治である事の所以が、此処にある。無論、そ...日本ダービー

  • 28年目の真実

    春天を連覇し、天皇賞・春秋を連覇したキタサンブラック=武豊の始終・・・。終わりのグランプリは、牝馬の激走をおまけとし始まりの春天決着背景をオモテヅラ的に繰り返した事になる。グランプリにおいて、彼らが、イナリワンを踏襲したともイナリワンに敗けたスーパークリーク=武豊が28年前のリベンジを成し遂げたとも言わない。暦に則り、歴を踏襲しただけの事である。JRA競馬においては、今やオペレーション解読の春秋戦国時代とも言えようか。競馬番組のみを語るとは、喩えるなら、広大とされる銀河において太陽系を語る程に小さい。宇宙の真理を礎にし古人が施した暦を胴元の連中は、動かせない。真実は、そこに存在するだろう。太陽系の渦中で、胴元とチャンバラを繰り返す事なくただ、宇宙=暦だけを眺めていれば、良いだけの話なのだが・・・。良いお年...28年目の真実

  • 因果の妙

    月日は、百代の過客にして・・・。早や、グランプリである。1年の道程を経て、当ブログに帰巣するなど、まさにカッコウそのものだが、今グランプリが終幕となるキタサンマツリダブラックは、ヤマカツエース(=サトノダイヤモンド)の同枠を選んだ。ヤマカツ鞍上が、昨年の春天2着騎手である事、その春天は、鞍上がキタサンで勝った最初のG1である事、更には、昨年の春天2着馬が、今回、キタサンの対位置である事等々、当管理人には、どうでも良い話。昨年のグランプリにおいて、ヤマカツが、サトノダイヤモンドと同族であった事の理解が、最重要。JRA競馬は、暦と歴で構成されているが、お遊び程度に脱線して、それをなぞるなら、89年のグランプリを勝ったイナリワンの歴。同年、同馬が勝ったG1は、春天→宝塚記念→有馬記念。当該年において、[外]ホー...因果の妙

  • オペレーションの深淵

    春季を終え、番組は、夏季に入った。前週の安田記念は、モーリスが勝った前走の香港G1と頭数を揃えての施行。結果、モーリスが、香港G1で、背負ったゲート番を継いだロゴタイプが優勝。今年の安田記念が、12頭で施行される理由の一つは、そこなのだろうが、オペレーションの深淵は、そこにはない。それは、前日の鳴尾記念で、波乱の立役者となったプランスペスカとて同様である。オペレーションの源流を解読するには、普遍的な観点で、JRA競馬を探究する以外に方法はない。まさかの現象に辿り着く事が、JRA競馬解読の醍醐味である。オペレーションの深淵

  • 哀悼の意・天皇賞春

    今年の春天は、枠色が鯨幕による決着背景。JRA競馬のオペレーションとは、時世も配慮するのだ。それが、特に天皇盾を冠せられたG1競走ならば、尚更の事なのだろう。今年の春天は、所謂、『祭り』などではなく、やはり、哀悼の意も醸すものだった事になる。カレンミロティックの2着激走は、昨年3着の功績が、その理由ではない。彼の激走は、同枠トーセンレーヴの暦と歴が、功を奏するのだが、無論、同馬の昨年グランプリ2着同枠配置から・・・、と言うのも、お門違いである。そこには、JRA競馬そのものを司る鉄壁のオペレーションが、存在するのだが、春天の空洞化・流動化等を肴に万歳している連中の喝采が、遠い岸から聞こえて来たとしても、当管理人が、それらの解釈を肴にする事はない。本日のマイルCにおいて、露骨に、しつらえられた4枠は、あからさ...哀悼の意・天皇賞春

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