近衛文麿旧宅「荻外荘」
東京、新宿の先の荻窪『大正から昭和初期にかけて「西の鎌倉、東の荻窪」と称され、東京近郊の別荘地として発展してきた歴史がある』昭和戦前期に首相を3度務めた近衛文麿の荻窪にある旧邸「荻外荘(てきがいそう)」ここで、1940年7月19日「荻窪会談」が開かれた当時の荻外荘客間左から近衛文麿次期総理、松岡洋右次期外相、吉田善吾海相、東條英機次期陸相この会談後、第二次近衛内閣で、日独伊三国軍事同盟締結、全政党の解散、大政翼賛会が成立し、国家社会主義体制となり、第三次近衛内閣の後、太平洋戦争開戦となる近衛文麿(1891-1945)『藤原摂関家嫡流の近衛公爵家の長男として生まれ、昭和戦前期に内閣総理大臣を三度務めました。日米開戦後は、戦争の早期終結に奔走しますが、終戦後にGHQより逮捕令が発せられ、出頭期日の昭和20(1...近衛文麿旧宅「荻外荘」
2025/02/20 22:14