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2023/01/03

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  • 59.風水渙(ふうすいかん)【易経六十四卦】

    風水渙(離散・離散を合わす/渙発)service:奉仕/dispersion:分散憂いは消散すべし。我が力微小なり。逸れるなかれ。説而後散之。故受之以渙。渙者離也。説びて後これを散ず。故にこれを受くるに渙を以てす。渙とは離るるなり。大いに悦

  • 58.兌為澤(だいたく)【易経六十四卦】

    兌為澤(悦ぶ・悦ばす/麗沢・講習)persuasion:説得/joy:歓喜色欲、論争は慎むべし。まず家を済えるべし。入而後説之。故受之以兌。兌者説也。入りて後これを説ぶ。故にこれを受くるに兌を以てす。兌とは説なり。兌とは悦ぶこと。兌(☱)は

  • 57.巽為風(そんいふう)【易経六十四卦】

    巽為風(入る・謙遜/柔軟)hesitation:躊躇/a windmill:風車疑心多く、事を誤る時なり。英慢果断の人に従うべし。旅而无所容。故受之以巽。巽者入也。旅して容るる所なし。故にこれを受くるに巽を以てす。巽とは入るなり。自分のいる

  • 56.火山旅(かざんりょ)【易経六十四卦】

    火山旅(旅に出る時/人生行路)travel:旅行/travelling困苦欠乏の時なり。明智の人に従うべし。窮大者必失其居。故受之以旅。大を窮むる者は必ずその居を失う。故にこれを受くるに旅を以てす。盛んになって、大きくなることを窮めた者は、

  • 55.雷火豊(らいかほう)【易経六十四卦】

    雷火豊(盛大の時/蒼天の星)twilight:黄昏/abundance:多量,豊富,ありあまる程の量運気盛大なり。満れば欠くる、慎んで倹約すべし。得其所歸者必大。故受之以豐。豐者大也。その帰する所を得る者は必ず大いなり。故にこれを受くるに豊

  • 54.雷澤歸妹(らいたくきまい)【易経六十四卦】

    雷澤歸妹(結婚/松井須磨子)slow mature:晩成/the marrying maiden:結婚する少女目前の利益に走るべからず。末には破れるものと自戒すべし。カチューシャの唄進必有所歸。故受之以歸妹。進めば必ず帰する所あり。故にこれ

  • 53.風山漸(ふうざんぜん)【易経六十四卦】

    風山漸(すすむ/徐行)go slow:徐行/gradual progress:徐々の進行願望は遅くともなるべし。退くことはなく、勤め励むべし。物不可以終止。故受之以漸。漸者進也。物は以て終に止まるべからず。故にこれを受くるに漸を以てす。漸と

  • 52.艮為山(ごんいさん)【易経六十四卦】

    艮為山(止まる/泰然)stop:停止/stillness:静止他に心を移すべからず。一意専心、内を守るべし。物不可以終動。止之。故受之以艮。艮者止也。物は以て終に動くべからず、これに止まる。故にこれを受くるに艮を以てす。艮とは止まるなり。物

  • 51.震為雷(しんらいい)【易経六十四卦】

    震為雷(地震・雷・戒懼の時/霹靂)movement:移動/thunder:雷発奮して志を遂げるべき時なり。始めありて終わりなき怕れあり。主器者莫若長子。故受之以震。震者動也。器を主どる者は長子に若くは莫し。故にこれを受くるに震を以てす。震と

  • 50.火風鼎(かふうてい)【易経六十四卦】

    火風鼎(かなえ・賢者を養う/安定)革物者莫若鼎。故受之以鼎。物を革むる者は鼎に若くは莫し。故にこれを受くるに鼎を以てす。物の状態を変えるには、鼎に及ぶ者はない。鼎とは、かなえのこと。天子が、天地の神や宗廟のお祭りを行なう時に用いる器物である

  • 49.澤火革(たくかかく)【易経六十四卦】

    澤火革(変革・革命/革新)revolution:革命旧弊を打破すべき時期なり改革を断行するまえにはよく省察すべし井道不可不革。故受之以革。井の道は革めざるべからず。故にこれを受くるに革を以てす。井戸を治めるには、井戸さらえをし、水を革めて清

  • 48.水風井(すいふうせい)【易経六十四卦】

    水風井(井戸・賢人を養う/深井戸)endeavor:努力/a well:井戸窮地にあるものには、力を貸すべし。静を守りて、動くべからず。困乎上者必反下。故受之以井。上うえに困しむ者は必ず下に反る。故にこれを受くるに井を以てす。上に上り過ぎて

  • 47.澤水困(たくすいこん)【易経六十四卦】

    澤水困(くるしむ/困窮)shortage:欠乏/exhaustion:消耗意の如くならざる時なり。黙して時期を待つべし。升而不已必困。故受之以困。升って已まざれば、必ず困しむ。故にこれを受くるに困を以てす。のぼることだけを知って、止むことを

  • 46.地風升(ちふうしょう)【易経六十四卦】

    地風升(上昇/進展)promotion:昇進/ascending:昇順大人に随って、進むべし。急ぐことなかれ。願望は充たさるべし。聚而上者謂之升。故受之以升。聚あつまって上る者これを升という。故にこれを受くるに升を以てす。聚まって勢いが盛ん

  • 45.澤地萃(たくちすい)【易経六十四卦】

    澤地萃(集まる/パワースポット)thanks:感謝/gathering together:共に集まるもの集まりて繁栄に至らん。過大評価は禁物なり。物相遇而後聚。故受之以萃。萃者聚也。物相い遇って後聚あつまる。故にこれを受くるに萃を以てす。萃

  • 44.天風姤(てんぷうこう)【易経六十四卦】

    天風姤(遭う/マウント女)encounter:出会い/encountering:遭遇相手は剛頑に過ぎるものなり。柔順を持って接すれば、事はなるべし。決必有所遇。故受之以姤。姤者遇也。決すれば必ず遇う所あり。故にこれを受くるに姤を以てす。姤と

  • 43.澤天夬(たくてんかい)【易経六十四卦】

    澤天夬(おしきる・決断/処断)decision:決断/break through:突破する,切り抜けるまさに、決断の時なり。強引に進めば、不慮の災いあるべし。益而不已必決。故受之以夬。夬者決也。益して已やまざれば、必ず決す。故にこれを受くる

  • 42.風雷益(ふうらいえき)【易経六十四卦】

    風雷益(ふやす/公益)profit:利益/increase:増加,増大,増進天機まさに来る。乗ずべし。私利私欲に走るべからず。損而不已必益。故受之以益。損らして已やまざれば、必ず益す。故にこれを受くるに益を以てす。いつまでも損じてばかりいれ

  • 41.山澤損(さんたくそん)【易経六十四卦】

    山澤損(へらす/喜捨)loss:損失/decrease:減少衰微の時なり。回復の策を構ずべし。欲に溺れるは大損とならん。緩必有所失。故受之以損。緩めれば必ず失うところあり。故にこれを受くるに損を以てす。困難が解けて緩やかになれば、必ず気持が

  • 40.雷水解(らいすいかい)【易経六十四卦】

    雷水解(困難が解ける/雪解け)物不可以終難。故受之以解。解者緩也。物は以て終に難かたかるべからず。故にこれを受くるに解を以てす。解とは緩かんなり。物事は、いつまでも苦しみ悩んでいることはできない。必ずそれを解決する方法があるものである。解は

  • 39.水山蹇(すいざんけん)【易経六十四卦】

    水山蹇(足なえ、進みにくい時/底なし沼にはまる)乖必有難。故受之以蹇。蹇者難也。乖けば必ず難あり。故にこれを受くるに蹇を以てす。蹇とは難なり。互いに背きあっていれば、必ず困難なことに出遇って、苦しみ難むことになる。蹇とは、歩行が困難なこと、

  • 38.火澤睽(かたくけい)【易経六十四卦】

    火澤睽(そむきあう時/不調和)opposition:対立/disagreement:不一致反目して変事を招く時なり。明智と温顔を以って接すべし。家道窮必乖。故受之以睽。睽者乖也。家の道は窮まれば必ず乖く。故にこれを受くるに睽を以てす。睽とは

  • 37.風火家人(ふうかかじん)【易経六十四卦】

    風火家人(家庭の道徳/一家)傷於外者必反其家。故受之以家人。外に傷やぶるる者は必ずその家に反る。故にこれを受くるに家人を以てす。外において傷つき敗れた者は、必ずその本拠である自分の家に帰って来るものである。家人とは、文字どおり家庭の人、家族

  • 36.地火明夷(ちかめいい)【易経六十四卦】

    地火明夷(傷ついた太陽・韜晦すべき時/闇夜)進必有所傷。故受之以明夷。夷者傷也。進めば必ず傷やぶるるところあり。故にこれを受くるに明夷を以てす。夷とは傷るるなり。勢いにまかせて進んでゆけば、必ず傷つくことがある。『明』は明るいこと、『夷』は

  • 35.火地晋(かちしん)【易経六十四卦】

    火地晉(進む/旭日昇天)物不可以終壯。故受之以晉。晉者進也。物は以て終に壮んなるべからず。故にこれを受くるに晋を以てす。晋とは進なり。物事は、旺んな状態のままで、いつまでも動かないでいることはできない。必ず上に昇り進もうとする。晋とは、進む

  • 34.雷天大壮(らいてんたいそう)【易経六十四卦】

    雷天大壯(大きなものの隆盛/はやる馬)物不可以終遯。故受之以大壯。物は以て終に遯のがるべからず。故にこれを受くるに大壮を以てす。物事は、いつまでも退いたまま終わることはできない。退いて養っているうちに、だんだんと力もついて、旺さかんになって

  • 33.天山遯(てんざんとん)【易経六十四卦】

    天山遯(退避、隠遁/撤退・ロスカット・解脱)物不可以久居其所。故受之以遯。遯者退也。物は以て久しくその所に居るべからず。故にこれを受くるに遯を以てす。遯とは退くなり。物事はいつまでも久しくその所に止まることはできない。遯は、隠遁する、逃れ、

  • 32.雷風恒(らいふうこう)【易経六十四卦】

    雷風恆(恒久性、恒常性/現状維持・動中の静)夫婦之道不可以不久也。故受之以恆。恆者久也。夫婦の道は以て久しからざるべからず。故にこれを受くるに恒を以てす。恒とは久なり。夫婦の道は、永く久しく継続しなければならない。だから、咸の卦の次には、恒

  • 31.澤山咸(たくざんかん)【易経六十四卦】

    澤山咸(感応、夫婦の道/感受性)有天地然後有萬物。有萬物然後有男女。有男女然後有夫婦。有夫婦然後有父子。有父子然後有君臣。有君臣然後有上下。有上下然後禮儀有所錯。天地ありて然る後万物あり。万物ありて然る後男女あり。男女ありて然る後夫婦あり。

  • 30.離為火(りいか)【易経六十四卦】

    離為火(附く・続いて昇る太陽/煌めきの時)farewell:別離/fire運気盛大なり。されど移ろいやすき象なり。慢心すべからず。謙虚であれ。陷必有所麗。故受之以離。離者麗也。陥れば必ず麗つくところあり。故にこれを受くるに離を以てす。離とは

  • 29.坎為水(かんいすい)【易経六十四卦】

    坎為水(落とし穴、重なる険難/一難去ってまた一難)endurance:忍耐/dark pit:暗い穴万難集まり来る時なり。誠心をもって、時の至るを待つべし。物不可以終過。故受之以坎。坎者陷也。物は以て終に過ぐべからず。故にこれを受くるに坎を

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