洋上風力発電と漁業 海外の経験#114 オーストラリア 6社が撤退 もう同国西部では洋上風力は推進しないだろう 東京電力出資フローティング・エナジー JERA株主のパークウインドも撤退
2025年04月13日北海道機船漁業協同組合連合会内一般社団法人北洋開発協会原口聖二[洋上風力発電と漁業海外の経験#114濠6社が撤退もう同国西部では洋上風力は推進しないだろう]①洋上風力発電が本当にCO2削減に貢献するのか、②洋上風力発電事業自体が再エネ賦課金だのみの不採算事業であり漁業分野を含め満足な補償等に対応がなされるのか、③政府が責任をもったMSP(海洋空間計画)を設定すべきではないのか、④政府がベースラインをしっかり作るような漁業影響調査を指導すべきではないのか。数百万ドルを費やしたにもかかわらず、2025年3月下旬までに、西オーストラリアでの洋上風力発電開発から6社が撤退したことが確認された。これらは、東京電力が出資するフローティング・エナジー(FlotationEnergy)、JERAが株...洋上風力発電と漁業海外の経験#114 オーストラリア6社が撤退もう同国西部では洋上風力は推進しないだろう東京電力出資フローティング・エナジーJERA株主のパークウインドも撤退
2025/04/13 09:45