世界の今
“未来の教科書には2023〜2024年は世界のあちこちで大きな戦争が起きた年と書かれると思う。 戦争など良くないと誰しもが思っているはずなのに、誰も止められない。 島国の日本にとっては遠くの国で起きている対岸の大火事なのだろうか。 戦争が起きれば難民が生まれる。 世界の難民の数は3530万人、難民になれずとも戦争や迫害などによって故郷を追われてしまった人は1億840万人、世界人口の1%以上になる。 戦争や迫害がなければ故郷に住み自立生活できる人たちが、難民支援に頼らなければ生きていけない状態になる。 それは世界全体の負担になり、新たな貧困〜次なる戦争へと発展してしまう恐れがある。
2024/02/07 17:15