フィール・ザ・モーション かっとびロックン・ロール
リマールが主人公に助言を与えるという設定が、今となっては哀しい程に爆笑を誘う1985年制作の西独の青春映画「フィール・ザ・モーションかっとびロックン・ロール」。主役は車の修理工場で働く女の子。ミュージシャンへの夢と恋に向かって青春するとだけあって、舞台の中心は音楽業界の裏側。リ・フレックス、ファルコにミート・ローフらを筆頭に懐かしのというか、そんな人いたっけな?と、記憶の彼方に放逐されたようなミュージシャンが続々と登場。ジャケットの出演者欄にはマーク・ボランの名もあったりしますが、もちろんそんな事はなく曲が使用されているだけ。う~ん残念。そんな中でも注目したいのが、今やベテランの域に達しているディ・トーテン・ホーゼン。デビューしたてのアイドルが顔を売るためにバラエティに出てるような感じで、かなり悲惨としか...フィール・ザ・モーションかっとびロックン・ロール
2022/10/25 19:32