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2022/09/27

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  • 10月2日

    空は高く青く澄み渡り、空気はからっと乾いている。風に乗ってやって来る甘い香りはキンモクセイだ。今日も快晴です。(いつも応援ありがとうございます)10月2日

  • 夏の終わりは恋の終わり

    柔らかな日差しが 季節の移ろいとともに 透明度を増していく 夏が行き あの日の思い出も 喪失感だけを残し 通り過ぎていく 逝ってしまった恋はもう 二度と帰らない (いつも応援ありがとうございます)夏の終わりは恋の終わり

  • 読書中『ヒトラーの描いた薔薇』ハーラン・エリスン

    読み終えたあとのすっきりしない後味がこの作家の個性だ。それを愉しめるか否かで合わない人も多いだろうな。SFジャンルになっているけれど誤解を招きそう。サスペンスのようなホラーのような、恋愛要素もあるし、〇〇小説とジャンル分けするのは難しいと思うのだけど。タイトルの短編は数ページだけで肝心のヒトラーはちょっとしか登場しない。地獄の門が開いてしまい、切り裂きジャックやカスター将軍などの世界に名だたる悪人たちが地獄のから逃げ出してしまう。でもヒトラーは開いた門のすぐそばにいたのに逃げなかった。なぜ地獄に留まったのかはネタバレになるのでここでは明かせない。グロテスクで切なくて、独特の余韻が残る作品だ。(いつも応援ありがとうございます)読書中『ヒトラーの描いた薔薇』ハーラン・エリスン

  • ヒガンバナ

    ヒガンバナが終わりかけている。河川敷のその場所は、毎年、夏の終わりにヒガンバナが一面に咲く。先々週の日曜日にヒガンバナを見に行った時には、まだつぼみの方が多くて、見頃にはまだ早かったのに、季節はゆっくりとでも確実に進んでいる。ヒガンバナの花言葉は、情熱、あきらめ、悲しき思い出、別れ、などで、意外にも怖いものはない。(いつも応援ありがとうございます)ヒガンバナ

  • あなたに頼りたい

    車のエンジンをかけて動き出してすぐに、変な振動を感じた。 嫌な予感がした。 やばい。 まさか、、、 すぐに車を停めて外に出る。 右の後輪がパンクしていた。 やっぱり、、、、 どうしよう。 パンクなんて初めてだ。 JAFを呼ぶのかな。 こんな時に駆けつけてくれそうな頼もしい男性は、、、、 弟を呼んだ。 電話に出た弟に文句をいっぱい言われる。 「自分でやれば」 「めんどくさい」 「かったるい」 「俺じゃなくて他にいないの?彼氏とかさ」 涙目になりながら弟をおだててなだめて、やっと来てくれることになった。 頼れる彼氏がいたら生意気な弟なんか呼ばないよ! ぶつぶつと文句を言い続けている弟にパンクしたタイヤをスペアタイヤに交換をしてもらった。 手順は覚えた。 頑張れば自分でもできそうだ。 もう弟なんか呼ばない! あなたに頼りたい

  • 読書中『原野の館』デュ・モーリア

    この作家の小説は「レベッカ」しか読んだことがなかった。荒野に孤立した屋敷に滞在することになった主人公を襲う謎というシチュエーションは「レベッカ」と同じだが「レベッカ」のような恐怖感は薄い。だから、この先どうなってしまうのかというドキドキする感じもあまりしない。まだ最後まで読んでいないけれど、悪人がやっぱり悪人だったなんて結末が想像できてしまうような先が予想できる展開に、途中で飽きてしまわないかな。あまり自信がないけれど。読書中『原野の館』デュ・モーリア

  • 青い空とパンパスグラス

    調布市にある神代植物公園へ、当時つきあっていた彼と一緒にバラを見に行った。 今ぐらいの時期だったと思うけど、もう少し遅い月だったかもしれない。 目的がバラ園だったのだからバラの花を見たはずなのに、ちっとも覚えていない。 覚えているのは大きなススキのようなパンパスグラスだ。とても大きなパンパスグラスがいくつもあった。パンパスグラスを間近で見たのは初めてだった。 秋のバラも彼と交わしたはずの会話もぜんぶ忘れてしまっても、青い空と大きな白い穂の群れは今でも思い出せる。 青い空とパンパスグラス

  • 夏のなごり

    台風は何ごともなく通り過ぎていき ずうっと雨だと思ってた三連休は最終日にやっと晴れました お散歩でもしようかな 夏の名残りを楽しみながら、、、 夏のなごり

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