chevron_left

メインカテゴリーを選択しなおす

cancel
ユラネコ*music https://music.yuraneco.com/

80~90年代の洋楽ロックを中心に、好きな曲や久しぶりに聴いた曲、気になった曲など思いつくままに… 80年代パンクにNW、ポストロック、90年代UK、USオルタナ、ギターポップ、シューゲイザーなどが好みです。

yuraneco
フォロー
住所
未設定
出身
未設定
ブログ村参加

2022/09/03

  • トム・ヴァーレインありがとう

    昨年からの悲しい訃報続き…1/28、トム・ヴァーレインが73歳で亡くなってしまった。 テレヴィジョンの1stアルバム『マーキー・ムーン』が発売されたのは1977年。その頃の私はQUEENやチープトリックに夢中、まだまだテレビジョンとは無縁の中学1年生。しかも2枚のアルバムを出し、あっという間に解散してしまった。 高校生になった頃、リアル・タイムで耳に入ってくるクラッシュなどのUKパンクを知り、それと同時にニューヨーク・パンクというものを知った。 個人的にはこっちだなと聴き始めたのがテレヴィジョンやヴォイドイズ…ニューウエイヴ系の音楽にハマっていた私には、こっちの方がしっくりときたし、トム・ヴァ…

  • Friday I'm In Love 聴き比べ

    10代の頃から聴いていて今も変わらず大好きなバンドって意外と少ないもの。久々に聴き、懐かしい~っていう感じになるのとは違う、今も昔も印象は変わらず自分の中で色褪せないバンド…解散していないことが大きいのかもしれないけど、キュアーがこんなに息の長い世界的なバンドになるとは、ロバート・スミス恐るべし。 好きな曲はたくさんあるけど、今回はこの曲。 www.youtube.com 本家キュアーの「Friday I'm In Love」は何だか可愛らしい印象の曲だけど、スカーズオン45がカヴァーすると、しっとりした優しい印象の曲になる。 www.youtube.com ウェールズ出身幼なじみバンドのステ…

  • 冷戦の壁を崩壊へと導いた3人のロックミュージシャン

    あけましておめでとうございます。よろしければ今年もおつきあいくださいね ^ ^年末の30日、NHKで放送された「映像の世紀バタフライエフェクト『ロックが壊した冷戦の壁』」という番組を観た。冷戦の壁を崩壊へと導いた3人のロックミュージシャンと鼓舞された人たちについての物語ーその3人とはニナ・ハーゲン、デヴィッド・ボウイ、そしてベルベット・アンダーグラウンド(ルー・リード)。 (NHK『映像の世紀バタフライエフェクト「ロックが壊した冷戦の壁」より) 当局の厳しい管理下に置かれていたビートルズの音楽がやすやすと冷戦の壁を超えたところから物語は始まる。その東ドイツでビートルズに夢中になった19歳のニナ…

  • デキシーズ・ミッドナイト・ランナーズとオーバーオール歴

    毎日が氷点下の気温、近所のスーパーに行くのすら億劫になる。しっかりと防寒のため着替えるのがこれまた面倒で…最近、そのハードルをちょっとだけ下げる方法を見つけた。それは部屋着のジャージのズボンの上からオーバーオールをはいてしまうこと!着ぶくれ感は半端ないけどかなりあったかいし、着替えなきゃ…の問題も解決され一石二鳥。 …ということでオーバーオールといえばデキシーズ・ミッドナイト・ランナーズでしょ!! 「カモン・アイリーン」は今から40年前、82年の大ヒット曲で大好きだった。でも、今聴いてもやっぱいい曲だと思う。その頃ちょうどベースを始めたため、コピーして曲流しながら一緒に弾き1人で楽しんでいた、…

  • ニック・ケイヴがH.G.ウエルズ役で出演していた

    先日、映画『ルイス・ウェイン 生涯愛した妻とネコ』を観に行き、把握していなかったため驚いたことに、いきなりニック・ケイヴがH.G.ウエルズ役で出演していた。登場はほんの少しだったけど十分なインパクト!!何だか髪の毛が増えたような気がしたけど、下向きで生え際を見ていないからかも… yuraneco.com ニック・ケイヴってたま~に映画に出ている記憶がある。演奏シーンでの出演ではなく役者として出ているのをいくつか観ている…と言ってもとっさには思い出せず、やはりいちばん印象に残っているのは『ベルリン・天使の詩』、強烈にカッコよかった。 www.youtube.com 実はこのMVの頃のニック・ケイ…

  • ウイルコ・ジョンソンが逝ってしまった…

    またしても悲しいお知らせが…。11/21、ウイルコ・ジョンソンが亡くなりました、75歳でした。 2012年、末期の膵臓がんと診断されるも化学療法は一切行わず、最後までステージに立ち続ける道を選んだウイルコ…余命を告げられていた中での来日、これが最後かもしれないと友人知人たちはライヴに足を運んでいた。その後、セカンド・オピニオンの提供により2014年、11時間に及ぶ大手術で3kgもの腫瘍を摘出、なんとウイルコはがんを克服しステージに戻ってきた。 私は幸運にも85年(たぶん)、初来日とその翌年(だったと思う)の2回、札幌でライヴを観ている。ググっても出てこないし、もう大昔のことは日付が曖昧で (;…

  • キース・レヴィン追悼ーPiLを聴くと思い出すこと

    11/11、パブリック・イメージ・リミテッド(PiL)の元ギタリスト、キース・レヴィンが65歳で亡くなった。ピストルズにそれほど思い入れのなかった私にとってPiLは、ジョン・ライドンが新しく結成したバンドというより元クラッシュの美男子がギターを弾いているバンドだった。当時はイケメンという言葉がなかったのであえて美男子 ^ ^ 1stアルバム『パブリック・イメージ』から表題曲 www.youtube.com 10代の頃、ポジティヴ・パンクと呼ばれたものやバースデイ・パーティ、ポップ・グループ、バウハウスのようなダークな感じのものにハマった時期があり、PiLの2nd『メタル・ボックス』はそんな中で…

  • 『クリエイション・ストーリーズ』パンフ買ってきました

    ちょっと体調を崩していて遅くなってしまいましたが『クリエイション・ストーリーズ』のパンフ手に入れました~♪パンフ片手にSPOTIFYでプレイリストを聴き、一人で盛り上がる病み上がりの私。 クリエイションレーベル所属のバンドたちは、今でも日常的に聴いているバンドばかりなのだけど、そんな中で「懐かしい~」ってなった曲が何曲かある。 www.youtube.com バーナード・バトラーの ♪Stay、何となくノスタルジックな気分になる曲。スエードを脱退したバーナード・バトラーがソロになっての来日公演、私観に行ったんだったわ。 ブレッド・アンダーソンとはさぞかし合わなかっただろうな~と思えるほど、骨太…

  • 『クリエイション・ストーリーズ』観てきました♪

    2021年制作 イギリス監督 ニック・モラン 制作総指揮 ダニー・ボイル 脚本 アービン・ウェルシュ スコットランド生まれのアランはロックスターを夢見ていたが、保守的な父親と衝突してばかりいた。ついに故郷を飛び出しロンドンで暮らし始めた彼は、仲間と共にクリエイション・レコーズを設立。トラブル続きのレーベル運営の中でアランは宣伝の才能を開花させ、次々と人気バンドを輩出する。その一方で、彼はレーベル運営のプレッシャーや家庭問題によって精神的に追い詰められていく。(映画com. より) この映画は「トレインスポッティング」の監督ダニー・ボイルが製作総指揮、同作の原作者アービン・ウェルシュが脚本、同作…

  • アラン・マッギンといえばダン・トレーシーなのです

    90年代のブリットポップ・ムーブメントを牽引したイギリスの音楽レーベル、クリエイション・レコーズの創設者アラン・マッギーの波瀾万丈な人生を映画化した『クリエイションズ・ストーリー』本日公開です ٩(ˊᗜˋ*)و もちろん近々、劇場へ観に行くため、感想はその後で…。今日はクリエーション・レーベルのバンドたちは置いておき、アラン・マッギーのアイドルだったダン・トレーシー率いるテレヴィジョン・パーソナリティーズについて。 Television Personalities テレヴィジョン・パーソナリティーズ 70年代末にロンドンで結成ウィットに富んだポップ・センス、ギター・ポップの醍醐味を十二分に発揮…

  • 遅ればせながらblack midiの虜になる

    2000年代以降のバンドに疎すぎて、お気に入りになるような新しいバンドを見つける楽しみから遠ざかっている。東京から離れたことによりライヴを観ることもなくなり、同じような音楽ファンが周りにいた環境から一気に誰もいない状況となったことや、以前はCS放送でも洋楽の番組はけっこうあったはずなのが、気づくと邦楽の番組に埋め尽くされ観るものがなくなってしまった。それに加え音楽雑誌の類はもう何十年も読んだことがない。 みんなどうやって音楽の情報や新しいアーティストを見つけているんだろう…と思っていたところ、BBCラジオから得るというお話をSycoさんがブログに書かれていた。いいな~BBC6、BBC制作のドラ…

  • ヴェルヴェッツのトリビュートからも…

    昨年発売されたVelvet Undergroundのトリビュート・カヴァー・アルバム『I’ll Be Your Mirror: A Tribute to the Velvet Underground & Nico』を聴いてみたら、2曲カッコいいのがあったので、前記事の続きっぽくなります。私の中のベルベッツ・チルドレンとはちょっと違う傾向のバンドたち。 Kurt Vile「Run Run Run」(2021) カート・ヴァイルって私はほぼ知らなかったのだけど、このカヴァーちょっとカッコいいかも。2010年代のUSインディを代表するミュージシャンの一人で、SONIC YOUTHのサーストンやキム、…

  • ヴェルヴェッツ・チルドレンたち

    昔からそうなのだけど、たぶんいちばん気になっていること頭の中にあることが、夢なのか何なのかわからない状態で現れ、毎日起きた時からすでに疲れている…。以前、締切のある仕事をしていた時は夢の中でもよく仕事をしていた。 そんな私がここんところ毎日のように、夢の中でブログに何を書こうか考えている。義務のようになってしまったら疲れるだけで元も子もないのに、真面目で困っちゃうな~あまり深く考えず、好きな曲について書いていこうーっと。 自己紹介にも書いているとおり、私はVelvet Undergroundが大好きなのだけど、ベルベッツ・チルドレンと呼ばれているバンドたちにも好きなものが多い。好きなバンドが被…

  • September Gurlsでチルする…

    9月になると必ず思い出す曲がある。中学生の時にものすごく流行った ♪Septemberって有名な曲が2曲もあるけど、もちろんそっちではなくビッグ・スターの ♪September Gurls の方。 www.youtube.com う~ん、いつ聴いてもいい曲だわ~♪イントロのギターからして持っていかれちゃうし、ずっと鳴り響いているキラキラしたギターの音もキャッチーな感じのソロも大好き ^ ^ティーンエイジ・ファンクラブ(TFC)のアルバムの中に入っていてもおかしくないくらい、TFCっぽいというかTFCにしか聴こえないんだけど… いやいやこちらがパワー・ポップ/ギター・ポップの本家!! 1974年…

  • 大好きなグラスゴー出身バンドでプレイリスト<後編>

    この記事は2021/5/29、メインブログ「ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。」へ投稿したもののリライトになります。 あの時グラスゴーに移住していたら…と、今でも時々思い返すことがある。その一歩を踏み出せなかった大きな理由に、イギリス入国する際の猫の検疫があった。当時は検疫施設で6ヵ月間の係留があり、神経質な猫は病気になってしまいそう…とてもじゃないがそんなことは受け入れられなかった。猫を預かると言ってくれた友人もいたけど、離れられなかったのは私の方…。それに加え、インディーズ時代から大好きだったバンドが当時はあり、彼らのライヴを観られなくなることも耐え難かった。 死ぬ前にもう一度訪れてみたい…

  • 大好きなグラスゴー出身バンドでプレイリスト<前編>

    この記事は2021/5/29、メインブログ「ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。」へ投稿したもののリライトになります。 イギリス旅行の目的はグラスゴーへ行くことだった。ロンドンで知人がルームシェアしていたフラットに何日かお世話になったのだけど、「明日からグラスゴーに行くの」と言ったら「何しにあんな寒いところに行くんだ?」って、別の部屋のフランス人とイタリア人の男に怪訝そうな顔をされた。ロンドンから見るとそんなイメージなんだーと、逆に驚いたけれど…。 グラスゴーから生まれる音楽はもちろんのこと、グラスゴーの街並みも空気の感じも、何もかもが好き。私にとって憧れのグラスゴーは、本気で住むことを考えたく…

  • 夏の終わりはスマパンを聴きたくなる

    一昨日の台風が去り、また夏が戻ってきたような陽気の札幌…今年の夏は消化不良気味だったため、まだまだ暑いの大歓迎よ!!それでも朝晩めっきり涼しくなってしまう、夏の終わりはいつだって寂しい。そんな寂しさを吹っ飛ばすべく、私が聴きたくなるのはスマパンだ。 The Smashing Pumpkins スマッシング・パンプキンズアメリカ・シカゴ出身1991年『ギッシュ』でアルバム・デビュー、2000年解散。その後も再結成したり出たり入ったりを繰り返す…90年代のオルタナティヴ・ロックを代表するバンドのひとつ。初めて聴いてからもう30年ほど経過、でも最初はそんなにハマらなかった。ちょっとハードロックっぽい…

  • マネスキンが気になる

    先月、3年ぶりに開催されたサマソニで初来日をしたマネスキン…周りにロック好きな友達は皆無、新しい音楽の情報も全く入ってこないし、自分から探すこともほぼしていない。サマソニでの差別行動?の件がなければ、私ってば未だ知らないままだったかもしれない、これほど全世界的に快挙を遂げた超有名バンドなのに。いや現在とはイメージの違うデビュー当時の写真は見たことあったけど、聴いてみようとは思いもしなかった。 King Gnu がしてしまったこと(女性ベーシストのヴィクトリアを真似て、胸元にニップレスを連想させるテープをつけステージに登場したらしい)は、調子に乗っていてダサい。でも、マネスキンもギターのトーマス…

  • はじめまして

    ゆるゆるループ、ときどきジャンプ。という私の雑記ブログの中で、時々書いていた音楽に関する部分をこちらに移動、別ブログにすることにしました。 80~90年代の洋楽ロックを中心に、好きな曲や久しぶりに聴いた曲、気になった曲など思いつくままに…過去に行ったライヴや映画の中で流れた曲についても書きたいと思います。 周りに音楽のこと話せる人がいないため、ブログで交流できたら嬉しいです。どうぞよろしくお願いいたします (*ᴗˬᴗ)⁾⁾ 簡単な自己紹介 札幌市在住50代㊛、好きな音楽は80年代パンクにNW、ポストロック、90年代UK、USオルタナ、ギターポップ、シューゲイザーなど。好きなアーティスト1人選ぶ…

ブログリーダー」を活用して、yuranecoさんをフォローしませんか?

ハンドル名
yuranecoさん
ブログタイトル
ユラネコ*music
フォロー
ユラネコ*music

にほんブログ村 カテゴリー一覧

商用