明智光秀と温泉と風呂
織田信長の家臣であり、三日天下の明智光秀。 今回は光秀に関するお風呂エピソード。 明智光秀と山代温泉 戦国時代の1565年5月、明智光秀が加賀国(現:石川県)の山代温泉へ湯治の為に来浴されたとされる。 1565年というと、まだ光秀が朝倉家に仕えていた時だろうか。 10日間、山代温泉に浸かり、小瘡が完治。 『明智軍記』にその記載が残っている。 山代温泉は約1300年の歴史を持つ。 725年、に行基が霊峰白山へ修行に向かう途中、一匹の烏が羽の傷を癒している水たまりを見つけた。これが今に受け継がれているという山代温泉という。 また、この烏が八咫烏とされ、人々は「烏の湯」と呼んでいたとも。 死後に生ま…
2022/09/27 07:30