女性に対する暴力撤廃の国際デー
「International Day for the Elimination of Violence against Women」 英語でもチェコ語でも、本日の国際記念日について朝から話題が豊富でした。 日本語🇯🇵では・・・? 11月25日は「女性に対する暴力撤廃の国際デー」。全く聞き慣れない言葉ですね。 ー発展途上国、先進国、様々な指標で測られる「豊かさ」にかかわらず、グローバル共通に存在する消えない問題です。ー シンボルカラーはオレンジ色。 「今日だけオレンジ色を身に纏って、プラハ市のペトシーン展望台見に行って📸だけで終わる日にしないでね!」という大企業の女性の方の発信が印象的でした。 関心をもってもらうイベント作りは重要ですが、楽しんで終わり・・・で済まさないで欲しいですね。 男性でも女性でも、「全く聞いたことがないし・・・」という方がいたら本当に幸せでしょうが、実際にはどの社会にも「話さないだけで」性犯罪の加害者・被害者が多々存在するというのが実態です。 私が自分の失敗談を女性(女子)と話をしていてわかったことがあります。 いや〜自分も馬鹿だったけど、ひどい目に遭った!人は見かけによらないね・・・。 確かに、満員電車の中の痴漢、品の良さそうなサラリーマンしかいない中・・・といった体験は日本人女性(女子)では多いのではないでしょうか。 通りでの痴漢。「見た目から怪しければちゃんと用心するわ!」と中学生の頃に思いました。 この日を待つかのように、チェコ人の有名な男性の婦女暴行、セクハラ行為が過去数ヶ月に報道されました。名乗り出た方の中には、もう数年/十年以上前の話だけど・・・といったケースも。 チェコのSeznam Zprávyという報道局の副編集長でありエリート新聞記者であった イジー・ホシェク(Jiří Hošek)氏は、スキャンダル発覚後に瞬時に同局に解雇されました。 本日のツイートに載せた記事で・・・これもまた滑稽だなと感じた同氏のコメント。 (チェコで最も有名な)精神科を備える病院ボフニツェ(Bohunice)を訪問し診断を受けたところ、性依存症でなければ精神疾患を抱えてもいない。今後も原因を調べていくつもりだ。 いや、だから・・・エロいだけでしょ? 変態なだけでしょ? 性行為足りてないだけでしょ? きちんとした相手がいないから同僚やその他の女性を狙うんでしょ? 既婚者でも、「性行為の相手はき
2024/10/27 05:30