松平清康‐家康の祖父とはどんな人物だったのか。天下も狙えた男
松平清康 江戸幕府を開いた人物として、徳川家康が有名です。 ではそんな家康の祖父はどんな人だったのでしょうか。 松平清康の生涯 永正8年9月7日、清康は幼名を竹千代として生まれました。 ※竹千代という名前は、代々松平徳川家の嫡男の幼名となっており、家康や三代将軍 家光など代々受け継がれています。 そして12歳で家督を受け継ぐと、三河(愛知県)を統一しようと行動するようになりました。 まず足助城の鈴木重政の攻め降伏させます。 次に岡崎の松平家 山中城を攻撃し西郷信貞を降伏させます。 その時、西郷信貞の岡崎城を清康は捨て、別の地に岡崎城作り直しました。 この岡崎城は、後に家康が関東に転付するまで松…
2022/03/31 00:35