1 本書の概要 情報社会の警鐘本です。 生成AIの脅威 情報偏食でゆがむ認知 作者:読売新聞「情報偏食」取材班 中央公論新社 Amazon 本書の概要を述べるに当たって、中立的にとは思ったのですが、無理でした。 羊頭狗肉。 本書は、ネットメディア批判本です。 それも新聞社の立場からです。 生成AIの社会的意義とか役割とかそんなものは書かれていません。 ネットメディアの恐怖、危険を繰り返すのみです。 醜悪さを感じます。 社会の木鐸なんて戯れ言、まだ信じてるのでしょうか。 他人事みたいに書ける精神が信じられないというか。 ここで述べられた危険は本質的にオールドメディアにも当てはまります。 2 噂話…