いろんな意味で私はうるさいのかな？って思う事あります。 たくさん記事を書いて来ましたけど、 多分、誰一人として同意してる人はいないんだろうな・・・って思います。 お嬢さん方がどんな気持ちでお仕事されてるのか よくわからなくなりました。 表面上ではとても楽しそうにお仕事しているように感じます。 私もオフィシャルサイトの日記ではお客さんに会う事が楽しくて嬉しいように 装いますし、実際に「やった○○円だ！（そっちか）」って嬉しいですが、 誰も悩んでるように感じないので、 メンタル面で私のように変なところで真面目な人間はやはり向いていないんだろうと 感じる事が多い。 決して病んでるわけで
「エッチ好きなんでしょ」 よく言われます。 見た目もそうなんですが、好きそうっていうのは仕事もプライベートでも よく言われるんですが、仕事の時では過剰に好きそうにするのは当たり前ですよね。 よくある会話って部類で言えば、この会話は成立するので別に構いませんが、 プレイ中に「入れたくなっちゃうでしょ？」とか「我慢しなくていいよ、欲しいなら欲しいって言えば入れてあげるよ」とか「ほら、言わないと入れてあげないよ」なんて・・・ 文字に起こすのも小っ恥ずかしい台詞を吐くお客さんが多くいます。 「会いたかった？」とかもありますよね。 正直、会いたいお客さんには自分から会いたいオーラ出します
お仕事をしていてよく聞かれる事があります。 以前で言えば「メルアド教えて」、今では「LINE教えて」などの連絡先を教えてという台詞です。 お互いの都合を擦り合わせて次回予約をスムーズにする為の連絡手段と言う名目ですが、 自分から連絡先を交換して次回また会いたい！と思う方は80%聞いてきてくれません。 若干の違和感や嫌悪感を感じても次に繋がるなら仕方ないと思って、交換する場合もあります。 気まぐれの時もありますが、拒否できる時はできるだけ遠回しながら直球に断ります。 昔のように捨てアドとかがある場合は捨てアドを教えて回避する場合もありましたが、 今は「LINEやってない」なんて言い訳
お嬢さん向け 「お客さんと連絡先の交換をしますか？」 お客さん向け 「お嬢さんと連絡先の交換をしますか？」 また、交換した際の連絡頻度ってどんなですか？ ラリーは続きますか？続けますか？ ランキングに参加しています。 よかったらポチりして下さいね。 ココ
お客さんとしてご利用の男性方、 お嬢さんに会いにいく時にお菓子やスイーツを持参しますか？ また飲み物などを持って行きますか？ 正直、本当はどちらもいらないと思います。 と、言うのは人それぞで好みがあるからです。 女性だからと言って甘いものが好きなわけではありません。 たまにいらっしゃるのですが、初対面でケーキを買って来てくださるお客さん。 もちろんその優しさはとても嬉しいのですが、 もしかしたらその時、お嬢さんはダイエットをして食事管理をしているかもしれません。 お煎餅が好きなのかもしれません。 「持って帰って食べてね」と言われても、お仕事が続く場合、次のお客さんの元に 持っ
言いたくはないけど言いたいので言わせて下さい（どっちやねん） 「安かろう悪かろう」とい言葉がございます。 本当にそうかと言えばそうじゃないかもしれません。 風俗のお店にしても同じような意味が取れます。 もちろん全部が全部安いお店が悪いお店だとも言えませんし、 高いお店がいいお店だとも言えません。 逆を言えばお客さんからしても「安いお店にも素敵な女性がいる」場合もありますし、 高いお店なのに「クソ女ばっかりだ（言い方）」な場合もありますよね・・・ 私も長い事、高い価格のお店と安い価格のお店を経験いたしました。 安い価格のお店もいいお店はたくさんあると思います。 何を基準に言うかと
お引っ越し作業がワタワタしてます。 仕事しながら、プライベートあれこれ、 引っ越し作業あれこれ・・・ やる作業があれこれ重複してて、 一時的にパニックです（笑） 新規更新は今しばらくお待ちください 読んだらポチり
帰ってから色々調べてみたらその時でメジャーな盗撮用のカメラらしかった。 3つのうち2つは原動力がなくて作動してないみたいだった。 全く本当に何がしたかったんだろう・・・ 設置して動いてないって・・・ 一週間後の同じ曜日の同じ時間にその男は予約をしてきて、 パソコンを持参した。 動作確認するためにパソコンに繋ぎ、ファイルを確認する。 「ねぇ何でこんなにファイルの数があるの？」 画像のフォルダには明らかにそれっぽいのがあったけど、わたしが映ってるであろうファイルは なかった。本当に動いてないんじゃん。 しかしながら前科があることは明らかだったので、 「ファイル全部削除して」 「え
昨日の続き 「ちょっとーーー何やってんのぉ～～～～～」とガバッと起き上がったと同時に 顔のタオルを剥いで男を見た。 あたふたして固まった顔と何かを慌てて隠す動き。 見逃しません。 「何？それ、出して、それと何？あれ」 サイドボードの黒い物体を指差す。 男は「え？え？何にもないよ」と言いながら動かない。 「出して」 少し言葉を強めにして言う。 立ち上がってサイドボードの上の車の電子キーみたいなのを手に取ってジックリ見ると 小さなレンズが見えた。 そのものすごく小さなレンズはベッドの方を向いていた。 男の方を見ると正座してプルプルしている。 「何やってんの？何なのそれ」 男
その人は意外と若く30後半くらいの、ごくごく普通の人だった。（見た目） 部屋に入って、他愛ない会話をして、お風呂に入る。 ごくごく普通の流れ、特別変わった会話もないし、普段何してる～？的な会話や お店の話などして部屋に戻ると 「マッサージしてあげるよ」 そう言って、ベッドにうつ伏せになるように言った。 「えー悪いよ」 「僕ね、マッサージするの好きなんだよね、マッサージクリームも持って来てるから 準備するから待って」 マッサージクリームとはいっても市販されてるボディークリームみたいだった。 見せてくれて安心させてからのベッドにうつ伏せ。 何やら自分のかばんから出して
お引っ越し作業中につき、本日の更新はありません。 ネタ、リクエストなどありましたら、 ご一報下さい。
100回更新目記念に何か特別な題材を・・・と思っていたんですが、 特に思いつきませんでした。 更新している間も私はデリヘル店に勤務して、相変わらず暇な待機を過ごしています。 たくさんの特徴あるお客さんと接してきて、楽しい毎日ですが（笑） この業界、本当に難しいなぁと実感してます。 技術を学んで実践しているだけでは人気者にもなれず、稼げもしません。 この今の時代では個人情報垂れ流しのSNSを駆使して事務所には頼らず個人で孤独に 戦っていかなければいけないんだと実感してます。 もしも個人情報が漏洩しても何もしてくれない事務所に、 割に合わない落とし分を払い、意味の分からな
いろんなお店で働いてみることはもはや趣味？なのでは・・・と言う疑惑が 起きそうなレベルです。 「取材？」とも聞かれそうです（笑） まぁ、働いてみないとそのお店の事がわからないし、 本当にいろいろあります。 もちろん一箇所で安定した稼ぎを得られるレベルの高い女性であれば それに越したことはないんですよ。 レベルもスペックもない女にとっては苦労するとしか言いようがありません。 あくまでもこれから書く事は私が感じた事であって、 他の女性がどう思ってるか。感じたか経験してるかしてないかは知りません。 特にデリヘルは待機室があったとしても関わる事がないので、同じお店で働いてた
とても女慣れ、遊び慣れしていそうだけど、 やっぱりそこか？って思う方って結構多いです。 とある中年男性。 見た目悪くありませんし、清潔感もあります。 一見モテそうですし、プレイもSよりで男らしい。 まぁ、どっちかっていうと独りよがりな感じはしますが・・・ 「ほら！ほらいいんだよ！感じていいんだよ！！」 って言われると・・・ん・・・んん・・・ってなるよね それでもその方は楽しいと思ってくれたみたいで、 「すごく楽しくて、相性がいい気がする」って言ってくれたのは 嬉しい事です。 ただ、やっぱり方向性が違うと言うのか・・・ 「いつでも連絡してきていいよ、別にお店通さな
今までに・・・シリーズで色々考えているんだけど、 一度だけ？記憶に残る「怖かった経験」がある。 詳しい表現をするのを控えるとして、 ニュアンスで感じて「あーなるほど」って感じていただきたいです。 当時働いていたお店はお客さんに事前アンケートを書いてもらって、 どんなプレイが希望かとかオプション何使う？などを明確にしてもらいます。 お客さんが先にお部屋で待ってる場合はアンケート通りの服装や下着、 （ノーパン、ノーブラとかパンストベージュ希望とか）で、部屋に訪ねる。 先に女の子が部屋に入ってるパターンもある。 その場合はアンケート通りにお客さんを待ってるカタチがあるんだけ
昨日からの続き オーナーとは毎回ホテルではなかった。 ごはん食べて、ちょっと離れた公園で散歩したり、歴史館なんかを回ったり 私はその方が楽しかった。（楽しいのは一緒だからと言う意味ではなくてウロウロ知らない場所に行くのが好きだったし、食べたことないものを口にすることが嬉しかった） 「年寄りだからこんなとこしか行けなくてごめんね」って言ってたけど、 その方が良かった。 本音を言えばセックスは苦痛だったし、できればしたくなかった。 オーナーはセックスが好きだったし、本当に元気だった。 それが余計に苦痛だったのかもしれない。年寄り特有のしつこさが毎回炸裂していたので、 毎
モテ子とランチで近所の定食屋に行った時 お店のふたまわり年上のオーナーと仲良くなった。 その定食屋でバイトをしてた時期があると言って、モテ子もオーナーととても仲良くて、 何度か高級な懐石料理のお店なんかに連れて行ってもらった。 「オーナーひとりでご飯食べるの寂しいんだって、お店が休みの日に一緒にお昼ごはん食べてくれる人探してるって言うんだけど、どぉ？」って言われた。 「やだよ、モテ子どうなの？」 「いや、私は一緒に働いてたからさぁなんかちょっとねぇ・・・オーナーお金持ってるよ」 お金どうこうでもないけど、その時仕事もしてなかったので軽い気持ちでOKした。 とりあえず食事
以前出てきたモテ子との付き合いで、何度か既婚者合コンを経験した。 （今時合コンって言わないし、ないよね？） 子育てがひと段落して、私も落ち着いて家事と育児と仕事を両立させてた時期。 ママ友の集まりでランチはよく行ってたが、夜のお誘いはできるだけ避けてた。 と、言うのもうちは異常に朝が早いので夜に飲みに行ったらそのまま起きてなきゃいけなくなるから。 結構断る事が多かったので、そのうちに誘われなくなったんだけど、 何度かピンチヒッターで誘われる事があった。 みんなママさんなので子供の急な発熱や旦那さんの仕事の都合で急遽参加できなくなる事もある。 そんな時にたまに声がかかる。
ある日、仲良くしてた東北生まれ色白Mさんが「言いにくいんだけどさぁ」って話し出した。 「AKANEさんのお客さんの陰険さんいるじゃん（今決めたあだ名）、夜お店に来たらしいよ・・・」 「え？そーなの？」 「AKANEさん居ないのわかってて来てたんだよね？」 「だろうね？」 「絶対にないであろう事」を想像した。 「・・・○○ちゃん指名したらしいよ」 その女の子の名前を聞いた途端に猛烈に腹が立った！ その女の子はだらしなくて、太ってて、努力もしないでずーっと「待ってる型」の 楽ちん主義の子。 お客さんの評価はいつも悪くて「何もしない、下手くそ、太り過ぎ、臭い」まで言われる
太客には間違いないこの男、お店に大きなお金を落とす大きなお客さんだと思って、 我慢する事もあったし、スタッフにも機嫌取るように言った。 それが良くなかったといえばよくなかったんだけど、そうなるように仕向けられてたと言った方が正しい。 時折、ホテル以外で過ごす事もあった、 食事して、スイーツ食べてお店に送ってくれたり、ショートで予約してタイ古式マッサージに 一緒に行って受けたり。 「えーいいのかなぁ」なんて思ったりしてた。 たまに「今日は料金割引してくれたよー」とか嬉しそうに言ったりしてたので、 すっかりお店と仲良くできてるなぁなんて安心してたんだけど その日、かなりの
こないだろうと思っていたお客さんが来てくれる事は嬉しい事だけど、 このお客さんは特別難しい人だから、複雑だった。 「ケーキ買って来たんで、食べて下さい」 「えー！嬉しいです」 箱を開けると2つ入ってる・・・ 「どっちがいいですか？」 「え、いえどっちも食べて下さい（＾∇＾）」 これ・・・はぁ 「えーーーーー一緒に食べましょうよ」 「いいえ、食べて欲しくて買って来たんで、ゆっくり食べて下さい」 何だか、また何かを試されてる気がする。 そして正解がない気がする。 そして私は人前で食事が苦手・・・ それでも何かを期待されてる以上はそれに応えなければアカン！ 「いっ
彼はそう言って、私を初めてちゃんと見た。 最初からずっと私を見ようともしてなかったし、見る気もなさそうだった。 それが一変して向き直ってまじまじと私を見て、ニヤニヤしながら、 「綺麗ですね」 そう言って照れ出した。 な、何だ？？？ 少し談笑して、浴室からお湯の出る音が聞こえなくなったので、 「お風呂入りましょう」と、声をかけると、 またもや驚いて「は、はい！」と何だか先生と生徒のような感じになった。 言いなりというかされるがままな感じで、ベッドに移動して、 ゴロンと寝転ぶと喋りながら、こっちの動きの様子をうかがってるようだった。 何となく試されてる気がしたので、私
風俗店を利用する目的は 1位が性的欲求を満たす為だと思います。 その他には様々、一緒にお酒を飲んでお喋りしたいとかもありますよね、 お酒のあるおねーちゃんのお店に行くのがベストではないかと思うんですが、 それとはちょっと違うんだとおっしゃるお客さんも居ます。 初めは理解できませんでしたが、 たくさんのお客さんを接客して、本当に様々な理由がある事を知りました。 一風変わった人に好かれるのもよくありました。 私をリピートしてくれるお客さんは何かしら変態が多かった事も確か、 個人的に自分もある種、変態なので大歓迎ですが・・・笑 特別変わった趣向を持ったお客さんがいました。
ここまで88記事を書き上げました。 100を目前にして、一つの区切りを考えています。 サイトのお引越しです。 ここまで不特定多数の多くの方、私の稚拙で未熟な文章を読んでいただきました。 書く内容が特定の人物を指した内容という事を考えると、 残すべきではないのかと悩んだ時もあります。 でも、ここまで私が生きてきた大半の時間の自分の一部である経験は もっと多くの人に読んでもらいたいという気持ちもあるんです。 墓場に持って行くには重たい経験です。 こうやって文字にして、少なくとも誰かに読んでもらってる事は 私にとって発散の場でもありました。 誰かに読んでもらって、誰かの
今までにたくさんの接客をさせていただきました。 本当にいい人、親切な人、優しい人素敵な出会いがありました。 ご病気の方、体が不自由な方にもたくさんお会いしました。 私は特に偏見などありません、同じように接したいと常に思ってます。 ただ、不自由であればあるなりに助けは必要だし、それを要求されれば喜んで助けます。 デリヘルで働くようになって、意外と利用者が多い事も知りました。 大変な事も理解できます。 理解してくれる人がいなくて心が荒む気持ちもわかる気がします。 不自由さに面した時に「これで他の女性はどう接してるんだろう」ってすごく戸惑う事が たくさんあります。 決して
合流した場所まで送ってもらって（なんで駅まで送ってくれないんだろうか・・・） 別れた途端にLINE攻撃 「楽しかったよ」とか 「もうエッチな事したいんじゃない？」とか 「相性は良さそうじゃない？」 「もうしたいよ」とか 始めは真面目にはぐらかしながら（真面目にはぐらかすって・・・）返事はしてたけど、 こりゃキリないなって思って、2～3言葉に1ターンといった具合にできるだけ避けた。 だって「もうやりたいよ」とかって返事のしようがないし・・・ 「もうしたいから、いつシフト入れる？予約するけど」なら会話のキャッチボールできるけどさ・・・一方的に「したい」とか「入れたい」とか
風俗嬢はバカだって思ってるお客さんが多い事を再確認させられる事が多々あります。 「お金稼いでるんだから、株とかやった方がいいよ、○○って知ってる？」とか 例え、知っていたとしても「えーわからないです。そーなんですか？」と答えるようにしてる。 そうすると、ここぞとばかりに語り始めます。 語りたいんですよね。 頭の悪い人間に・・・ 別に全然構わないです。 人が話してるのを聞くのは好きです。 学ぶ事も多いですから。 稀に大それた大嘘をつく人もいらっしゃるので、ある意味楽しいです。 別に害の無い大嘘は笑って見逃しますが、悪意ある嘘、行為には立ち向かいます（笑） ある日のお
運動機能の病気をお持ちの自宅発注のお客さん、 鬼のような塩対応をしたので、もう二度と呼ばないだろうと思った。 のに、 すぐにリピートしてきた・・・ なんでなんっすか？ もう予約入っちゃったらNGにできないし・・・ 呼ばれるなんて思わないじゃん！あんな無理やりな感じ( *｀ω´) 向こうだって「悪い事しちゃったな」って普通思うでしょ？ こりゃちょっとやり方を変えるか・・・ もしかしたら、心入れ替えてくれたのかもしれない。 「悪い事しちゃったな」って思って呼んでくれたのかも・・・ 甘いものが好きだと言ってたので、向かう途中でお饅頭を購入。 「良かったら食べてください
デリヘルで自宅に呼ばれる事も多少あります。 そのお店は料金自体は高めの設定なので比較的に変なお客さんが少ないので、 自宅もOKにしてた。（そのうち自宅NGにしようかな～って思うけど、さほど呼ばれないので NG項目にする機会を失う） ある日の発注、待機してる場所からそこそこな距離で尚且つタクシー移動だと言われた。 「えー車で迎えにも来てくれないってお金持ちなのかな？でもコースはショートって・・・ケチ？会ったらコース変更パターン？？？」って感じにしか思わなかった。 そのお客さんのお家に到着して、 玄関に出迎えてくれた男性はいたって普通の好意的な男性だった。 特に不潔な感じは
前回モテ子とオーナーの関係に巻き込まれた話をしましたが、 全く関わりのない人の事でも巻き込まれる事ってあるんですよ。 数人のスタッフが店のお金を持ち逃げして、何人もスタッフが入れ替わり、 挨拶した事しかないスタッフがある日いきなり店長になるこの業界。 その店長は人が良く、まぁまぁ仲良くさせてもらってた。 その頃には私もすっかりお局と言ってもいいレベル。 まぁお店の環境は悪くなかったので（欲を言えばキリがないので ） お局族がたくさんいた。 お局が集まるとそれなりに問題も出てくるわけだけど、 その時点では私は別に怖い物は何もない状態だった。 予約が入ってなければ朝来て
誰でもオーナーに股開くと思うなよ！ こっちが誘われても願い下げだ！ 好みでもないし、好きになれるわけがない。 お前が知らないだけで店中の女に手を出してるのはみんな知ってんだよ！ セックスが下手な事も知ってるわ！しかもケチでただマンさせるって知ってるわ！ 後々に聞いたけど、オーナーが筋トレのパーソナルしてて食事制限してるからって ご飯もご馳走してくれないってモテ子がボヤいてた。 オマエのどこに惚れる要素があるって言うんだよ！ モテ子は多分オーナーだからお金持ってて好きなだけ使わせてくれるって思っての 行動だと思った。 なぜなら、モテ子は金の亡者だって知ってるから。
モテ子は要領いいし、愛嬌もあるので、一気に人気になった。 それは構わないし、内心ホッとした。 嫌なのは上の人から色々モテ子に関して聞かれる事。 「あの子いいねー」ってまるで比べられてるようで・・・ 私は頑なに堅物で愛想と技だけで接客を貫いていたので、なかなかお客さんが付かなかった。 おまけにスタイルも悪ければブスなんだから愛想良くしないとそれこそなんの価値もない。 それに比べてモテ子は別に抵抗ない人間なのでお金がもらえればなんでもやるって自分でも言ってた。それがなんとも理不尽に感じて・・・ どんなに真面目に頑張っても表向きの評価で決められる事にちょっとイライラした事は確か
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いろんな意味で私はうるさいのかな？って思う事あります。 たくさん記事を書いて来ましたけど、 多分、誰一人として同意してる人はいないんだろうな・・・って思います。 お嬢さん方がどんな気持ちでお仕事されてるのか よくわからなくなりました。 表面上ではとても楽しそうにお仕事しているように感じます。 私もオフィシャルサイトの日記ではお客さんに会う事が楽しくて嬉しいように 装いますし、実際に「やった○○円だ！（そっちか）」って嬉しいですが、 誰も悩んでるように感じないので、 メンタル面で私のように変なところで真面目な人間はやはり向いていないんだろうと 感じる事が多い。 決して病んでるわけで
「エッチ好きなんでしょ」 よく言われます。 見た目もそうなんですが、好きそうっていうのは仕事もプライベートでも よく言われるんですが、仕事の時では過剰に好きそうにするのは当たり前ですよね。 よくある会話って部類で言えば、この会話は成立するので別に構いませんが、 プレイ中に「入れたくなっちゃうでしょ？」とか「我慢しなくていいよ、欲しいなら欲しいって言えば入れてあげるよ」とか「ほら、言わないと入れてあげないよ」なんて・・・ 文字に起こすのも小っ恥ずかしい台詞を吐くお客さんが多くいます。 「会いたかった？」とかもありますよね。 正直、会いたいお客さんには自分から会いたいオーラ出します
お仕事をしていてよく聞かれる事があります。 以前で言えば「メルアド教えて」、今では「LINE教えて」などの連絡先を教えてという台詞です。 お互いの都合を擦り合わせて次回予約をスムーズにする為の連絡手段と言う名目ですが、 自分から連絡先を交換して次回また会いたい！と思う方は80%聞いてきてくれません。 若干の違和感や嫌悪感を感じても次に繋がるなら仕方ないと思って、交換する場合もあります。 気まぐれの時もありますが、拒否できる時はできるだけ遠回しながら直球に断ります。 昔のように捨てアドとかがある場合は捨てアドを教えて回避する場合もありましたが、 今は「LINEやってない」なんて言い訳
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お客さんとしてご利用の男性方、 お嬢さんに会いにいく時にお菓子やスイーツを持参しますか？ また飲み物などを持って行きますか？ 正直、本当はどちらもいらないと思います。 と、言うのは人それぞで好みがあるからです。 女性だからと言って甘いものが好きなわけではありません。 たまにいらっしゃるのですが、初対面でケーキを買って来てくださるお客さん。 もちろんその優しさはとても嬉しいのですが、 もしかしたらその時、お嬢さんはダイエットをして食事管理をしているかもしれません。 お煎餅が好きなのかもしれません。 「持って帰って食べてね」と言われても、お仕事が続く場合、次のお客さんの元に 持っ
言いたくはないけど言いたいので言わせて下さい（どっちやねん） 「安かろう悪かろう」とい言葉がございます。 本当にそうかと言えばそうじゃないかもしれません。 風俗のお店にしても同じような意味が取れます。 もちろん全部が全部安いお店が悪いお店だとも言えませんし、 高いお店がいいお店だとも言えません。 逆を言えばお客さんからしても「安いお店にも素敵な女性がいる」場合もありますし、 高いお店なのに「クソ女ばっかりだ（言い方）」な場合もありますよね・・・ 私も長い事、高い価格のお店と安い価格のお店を経験いたしました。 安い価格のお店もいいお店はたくさんあると思います。 何を基準に言うかと
お引っ越し作業がワタワタしてます。 仕事しながら、プライベートあれこれ、 引っ越し作業あれこれ・・・ やる作業があれこれ重複してて、 一時的にパニックです（笑） 新規更新は今しばらくお待ちください 読んだらポチり
帰ってから色々調べてみたらその時でメジャーな盗撮用のカメラらしかった。 3つのうち2つは原動力がなくて作動してないみたいだった。 全く本当に何がしたかったんだろう・・・ 設置して動いてないって・・・ 一週間後の同じ曜日の同じ時間にその男は予約をしてきて、 パソコンを持参した。 動作確認するためにパソコンに繋ぎ、ファイルを確認する。 「ねぇ何でこんなにファイルの数があるの？」 画像のフォルダには明らかにそれっぽいのがあったけど、わたしが映ってるであろうファイルは なかった。本当に動いてないんじゃん。 しかしながら前科があることは明らかだったので、 「ファイル全部削除して」 「え
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その人は意外と若く30後半くらいの、ごくごく普通の人だった。（見た目） 部屋に入って、他愛ない会話をして、お風呂に入る。 ごくごく普通の流れ、特別変わった会話もないし、普段何してる～？的な会話や お店の話などして部屋に戻ると 「マッサージしてあげるよ」 そう言って、ベッドにうつ伏せになるように言った。 「えー悪いよ」 「僕ね、マッサージするの好きなんだよね、マッサージクリームも持って来てるから 準備するから待って」 マッサージクリームとはいっても市販されてるボディークリームみたいだった。 見せてくれて安心させてからのベッドにうつ伏せ。 何やら自分のかばんから出して
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とても女慣れ、遊び慣れしていそうだけど、 やっぱりそこか？って思う方って結構多いです。 とある中年男性。 見た目悪くありませんし、清潔感もあります。 一見モテそうですし、プレイもSよりで男らしい。 まぁ、どっちかっていうと独りよがりな感じはしますが・・・ 「ほら！ほらいいんだよ！感じていいんだよ！！」 って言われると・・・ん・・・んん・・・ってなるよね それでもその方は楽しいと思ってくれたみたいで、 「すごく楽しくて、相性がいい気がする」って言ってくれたのは 嬉しい事です。 ただ、やっぱり方向性が違うと言うのか・・・ 「いつでも連絡してきていいよ、別にお店通さな
今までに・・・シリーズで色々考えているんだけど、 一度だけ？記憶に残る「怖かった経験」がある。 詳しい表現をするのを控えるとして、 ニュアンスで感じて「あーなるほど」って感じていただきたいです。 当時働いていたお店はお客さんに事前アンケートを書いてもらって、 どんなプレイが希望かとかオプション何使う？などを明確にしてもらいます。 お客さんが先にお部屋で待ってる場合はアンケート通りの服装や下着、 （ノーパン、ノーブラとかパンストベージュ希望とか）で、部屋に訪ねる。 先に女の子が部屋に入ってるパターンもある。 その場合はアンケート通りにお客さんを待ってるカタチがあるんだけ
昨日からの続き オーナーとは毎回ホテルではなかった。 ごはん食べて、ちょっと離れた公園で散歩したり、歴史館なんかを回ったり 私はその方が楽しかった。（楽しいのは一緒だからと言う意味ではなくてウロウロ知らない場所に行くのが好きだったし、食べたことないものを口にすることが嬉しかった） 「年寄りだからこんなとこしか行けなくてごめんね」って言ってたけど、 その方が良かった。 本音を言えばセックスは苦痛だったし、できればしたくなかった。 オーナーはセックスが好きだったし、本当に元気だった。 それが余計に苦痛だったのかもしれない。年寄り特有のしつこさが毎回炸裂していたので、 毎
モテ子とランチで近所の定食屋に行った時 お店のふたまわり年上のオーナーと仲良くなった。 その定食屋でバイトをしてた時期があると言って、モテ子もオーナーととても仲良くて、 何度か高級な懐石料理のお店なんかに連れて行ってもらった。 「オーナーひとりでご飯食べるの寂しいんだって、お店が休みの日に一緒にお昼ごはん食べてくれる人探してるって言うんだけど、どぉ？」って言われた。 「やだよ、モテ子どうなの？」 「いや、私は一緒に働いてたからさぁなんかちょっとねぇ・・・オーナーお金持ってるよ」 お金どうこうでもないけど、その時仕事もしてなかったので軽い気持ちでOKした。 とりあえず食事
以前出てきたモテ子との付き合いで、何度か既婚者合コンを経験した。 （今時合コンって言わないし、ないよね？） 子育てがひと段落して、私も落ち着いて家事と育児と仕事を両立させてた時期。 ママ友の集まりでランチはよく行ってたが、夜のお誘いはできるだけ避けてた。 と、言うのもうちは異常に朝が早いので夜に飲みに行ったらそのまま起きてなきゃいけなくなるから。 結構断る事が多かったので、そのうちに誘われなくなったんだけど、 何度かピンチヒッターで誘われる事があった。 みんなママさんなので子供の急な発熱や旦那さんの仕事の都合で急遽参加できなくなる事もある。 そんな時にたまに声がかかる。
ある日、仲良くしてた東北生まれ色白Mさんが「言いにくいんだけどさぁ」って話し出した。 「AKANEさんのお客さんの陰険さんいるじゃん（今決めたあだ名）、夜お店に来たらしいよ・・・」 「え？そーなの？」 「AKANEさん居ないのわかってて来てたんだよね？」 「だろうね？」 「絶対にないであろう事」を想像した。 「・・・○○ちゃん指名したらしいよ」 その女の子の名前を聞いた途端に猛烈に腹が立った！ その女の子はだらしなくて、太ってて、努力もしないでずーっと「待ってる型」の 楽ちん主義の子。 お客さんの評価はいつも悪くて「何もしない、下手くそ、太り過ぎ、臭い」まで言われる
太客には間違いないこの男、お店に大きなお金を落とす大きなお客さんだと思って、 我慢する事もあったし、スタッフにも機嫌取るように言った。 それが良くなかったといえばよくなかったんだけど、そうなるように仕向けられてたと言った方が正しい。 時折、ホテル以外で過ごす事もあった、 食事して、スイーツ食べてお店に送ってくれたり、ショートで予約してタイ古式マッサージに 一緒に行って受けたり。 「えーいいのかなぁ」なんて思ったりしてた。 たまに「今日は料金割引してくれたよー」とか嬉しそうに言ったりしてたので、 すっかりお店と仲良くできてるなぁなんて安心してたんだけど その日、かなりの
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言いたくはないけど言いたいので言わせて下さい（どっちやねん） 「安かろう悪かろう」とい言葉がございます。 本当にそうかと言えばそうじゃないかもしれません。 風俗のお店にしても同じような意味が取れます。 もちろん全部が全部安いお店が悪いお店だとも言えませんし、 高いお店がいいお店だとも言えません。 逆を言えばお客さんからしても「安いお店にも素敵な女性がいる」場合もありますし、 高いお店なのに「クソ女ばっかりだ（言い方）」な場合もありますよね・・・ 私も長い事、高い価格のお店と安い価格のお店を経験いたしました。 安い価格のお店もいいお店はたくさんあると思います。 何を基準に言うかと
お引っ越し作業がワタワタしてます。 仕事しながら、プライベートあれこれ、 引っ越し作業あれこれ・・・ やる作業があれこれ重複してて、 一時的にパニックです（笑） 新規更新は今しばらくお待ちください 読んだらポチり
帰ってから色々調べてみたらその時でメジャーな盗撮用のカメラらしかった。 3つのうち2つは原動力がなくて作動してないみたいだった。 全く本当に何がしたかったんだろう・・・ 設置して動いてないって・・・ 一週間後の同じ曜日の同じ時間にその男は予約をしてきて、 パソコンを持参した。 動作確認するためにパソコンに繋ぎ、ファイルを確認する。 「ねぇ何でこんなにファイルの数があるの？」 画像のフォルダには明らかにそれっぽいのがあったけど、わたしが映ってるであろうファイルは なかった。本当に動いてないんじゃん。 しかしながら前科があることは明らかだったので、 「ファイル全部削除して」 「え
昨日の続き 「ちょっとーーー何やってんのぉ～～～～～」とガバッと起き上がったと同時に 顔のタオルを剥いで男を見た。 あたふたして固まった顔と何かを慌てて隠す動き。 見逃しません。 「何？それ、出して、それと何？あれ」 サイドボードの黒い物体を指差す。 男は「え？え？何にもないよ」と言いながら動かない。 「出して」 少し言葉を強めにして言う。 立ち上がってサイドボードの上の車の電子キーみたいなのを手に取ってジックリ見ると 小さなレンズが見えた。 そのものすごく小さなレンズはベッドの方を向いていた。 男の方を見ると正座してプルプルしている。 「何やってんの？何なのそれ」 男
その人は意外と若く30後半くらいの、ごくごく普通の人だった。（見た目） 部屋に入って、他愛ない会話をして、お風呂に入る。 ごくごく普通の流れ、特別変わった会話もないし、普段何してる～？的な会話や お店の話などして部屋に戻ると 「マッサージしてあげるよ」 そう言って、ベッドにうつ伏せになるように言った。 「えー悪いよ」 「僕ね、マッサージするの好きなんだよね、マッサージクリームも持って来てるから 準備するから待って」 マッサージクリームとはいっても市販されてるボディークリームみたいだった。 見せてくれて安心させてからのベッドにうつ伏せ。 何やら自分のかばんから出して
お引っ越し作業中につき、本日の更新はありません。 ネタ、リクエストなどありましたら、 ご一報下さい。
100回更新目記念に何か特別な題材を・・・と思っていたんですが、 特に思いつきませんでした。 更新している間も私はデリヘル店に勤務して、相変わらず暇な待機を過ごしています。 たくさんの特徴あるお客さんと接してきて、楽しい毎日ですが（笑） この業界、本当に難しいなぁと実感してます。 技術を学んで実践しているだけでは人気者にもなれず、稼げもしません。 この今の時代では個人情報垂れ流しのSNSを駆使して事務所には頼らず個人で孤独に 戦っていかなければいけないんだと実感してます。 もしも個人情報が漏洩しても何もしてくれない事務所に、 割に合わない落とし分を払い、意味の分からな
いろんなお店で働いてみることはもはや趣味？なのでは・・・と言う疑惑が 起きそうなレベルです。 「取材？」とも聞かれそうです（笑） まぁ、働いてみないとそのお店の事がわからないし、 本当にいろいろあります。 もちろん一箇所で安定した稼ぎを得られるレベルの高い女性であれば それに越したことはないんですよ。 レベルもスペックもない女にとっては苦労するとしか言いようがありません。 あくまでもこれから書く事は私が感じた事であって、 他の女性がどう思ってるか。感じたか経験してるかしてないかは知りません。 特にデリヘルは待機室があったとしても関わる事がないので、同じお店で働いてた
とても女慣れ、遊び慣れしていそうだけど、 やっぱりそこか？って思う方って結構多いです。 とある中年男性。 見た目悪くありませんし、清潔感もあります。 一見モテそうですし、プレイもSよりで男らしい。 まぁ、どっちかっていうと独りよがりな感じはしますが・・・ 「ほら！ほらいいんだよ！感じていいんだよ！！」 って言われると・・・ん・・・んん・・・ってなるよね それでもその方は楽しいと思ってくれたみたいで、 「すごく楽しくて、相性がいい気がする」って言ってくれたのは 嬉しい事です。 ただ、やっぱり方向性が違うと言うのか・・・ 「いつでも連絡してきていいよ、別にお店通さな
今までに・・・シリーズで色々考えているんだけど、 一度だけ？記憶に残る「怖かった経験」がある。 詳しい表現をするのを控えるとして、 ニュアンスで感じて「あーなるほど」って感じていただきたいです。 当時働いていたお店はお客さんに事前アンケートを書いてもらって、 どんなプレイが希望かとかオプション何使う？などを明確にしてもらいます。 お客さんが先にお部屋で待ってる場合はアンケート通りの服装や下着、 （ノーパン、ノーブラとかパンストベージュ希望とか）で、部屋に訪ねる。 先に女の子が部屋に入ってるパターンもある。 その場合はアンケート通りにお客さんを待ってるカタチがあるんだけ
昨日からの続き オーナーとは毎回ホテルではなかった。 ごはん食べて、ちょっと離れた公園で散歩したり、歴史館なんかを回ったり 私はその方が楽しかった。（楽しいのは一緒だからと言う意味ではなくてウロウロ知らない場所に行くのが好きだったし、食べたことないものを口にすることが嬉しかった） 「年寄りだからこんなとこしか行けなくてごめんね」って言ってたけど、 その方が良かった。 本音を言えばセックスは苦痛だったし、できればしたくなかった。 オーナーはセックスが好きだったし、本当に元気だった。 それが余計に苦痛だったのかもしれない。年寄り特有のしつこさが毎回炸裂していたので、 毎
モテ子とランチで近所の定食屋に行った時 お店のふたまわり年上のオーナーと仲良くなった。 その定食屋でバイトをしてた時期があると言って、モテ子もオーナーととても仲良くて、 何度か高級な懐石料理のお店なんかに連れて行ってもらった。 「オーナーひとりでご飯食べるの寂しいんだって、お店が休みの日に一緒にお昼ごはん食べてくれる人探してるって言うんだけど、どぉ？」って言われた。 「やだよ、モテ子どうなの？」 「いや、私は一緒に働いてたからさぁなんかちょっとねぇ・・・オーナーお金持ってるよ」 お金どうこうでもないけど、その時仕事もしてなかったので軽い気持ちでOKした。 とりあえず食事
以前出てきたモテ子との付き合いで、何度か既婚者合コンを経験した。 （今時合コンって言わないし、ないよね？） 子育てがひと段落して、私も落ち着いて家事と育児と仕事を両立させてた時期。 ママ友の集まりでランチはよく行ってたが、夜のお誘いはできるだけ避けてた。 と、言うのもうちは異常に朝が早いので夜に飲みに行ったらそのまま起きてなきゃいけなくなるから。 結構断る事が多かったので、そのうちに誘われなくなったんだけど、 何度かピンチヒッターで誘われる事があった。 みんなママさんなので子供の急な発熱や旦那さんの仕事の都合で急遽参加できなくなる事もある。 そんな時にたまに声がかかる。
ある日、仲良くしてた東北生まれ色白Mさんが「言いにくいんだけどさぁ」って話し出した。 「AKANEさんのお客さんの陰険さんいるじゃん（今決めたあだ名）、夜お店に来たらしいよ・・・」 「え？そーなの？」 「AKANEさん居ないのわかってて来てたんだよね？」 「だろうね？」 「絶対にないであろう事」を想像した。 「・・・○○ちゃん指名したらしいよ」 その女の子の名前を聞いた途端に猛烈に腹が立った！ その女の子はだらしなくて、太ってて、努力もしないでずーっと「待ってる型」の 楽ちん主義の子。 お客さんの評価はいつも悪くて「何もしない、下手くそ、太り過ぎ、臭い」まで言われる
太客には間違いないこの男、お店に大きなお金を落とす大きなお客さんだと思って、 我慢する事もあったし、スタッフにも機嫌取るように言った。 それが良くなかったといえばよくなかったんだけど、そうなるように仕向けられてたと言った方が正しい。 時折、ホテル以外で過ごす事もあった、 食事して、スイーツ食べてお店に送ってくれたり、ショートで予約してタイ古式マッサージに 一緒に行って受けたり。 「えーいいのかなぁ」なんて思ったりしてた。 たまに「今日は料金割引してくれたよー」とか嬉しそうに言ったりしてたので、 すっかりお店と仲良くできてるなぁなんて安心してたんだけど その日、かなりの
